8/7[秋:七月節気] 立秋
暑中見舞いは送りましたか。
まだの人はご注意を。立秋を過ぎると『暑中』ではなくなります。
葉書なんて、いつから出してないんだろう。
年賀状ですら、いつの頃からかメールで済ませている。
それもグループメールで、いくつかのグループに同じ文面をコピペして投稿するだけの作業。
相手の顔を思い浮かべることもなく、事務的にスマホを操作するだけ。
OB名簿なるものが出てきた。
卒業してしばらく経った頃に、やけに活動的な後輩たちが作った代物だ。
まとめられた卒業年度と氏名と住所。そこにメールアドレスの欄はない。
当時はメールなんてなかったから。
暑中見舞いでも送ってみよう。ふと思い立ってペンをとった。
学生時代、少しだけ人生の岐路になった人。卒業以来音信不通が続いている。
東京都新宿区高田馬場――― どんな街なんだろう。どんな街だったんだろう。
今でもそこに住んでいるとは思わない。住んでいるわけがない。
宛先人不明となって戻ってくるだろう葉書。
当時の面影を思い出しながら、でも、暑中の挨拶だけを事務的にしたためた葉書。
その葉書が戻ってきても、戻ってこなくても、
どちらにしてももう過去には戻れはしない。
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♪栄冠は君に輝く(加賀大介・古関裕而)
雲一つない青空の下、ユニフォームの球児だちが行進する。
プラカードを掲げる女子高生の白い帽子が涼し気に見える。
どの高校を応援するわけでもない。みんな頑張ってほしい。
外野に整列した1,000人近い高校生が、合図とともに一斉に前進を始める瞬間が好きだ。
最近は朝ドラの影響か独唱されることが多いが、高校生たちの合唱がよい。
ブラスバンドのファンファーレが流れるとゾクゾクする。
歌詞の美しさに心が揺さぶられる。
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立秋 (四立の一つ)
├ 太陽黄経:135°
├ グレゴリオ暦:8月7-8日
└ 七十二候
├ 初候:涼風至
├ 次候:寒蝉鳴
└ 末候:蒙霧升降




