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二十四の季節 ~うつろひ~  作者: こまくさ
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序 二十四節気

2/9 タイトル変更しました

 春夏秋冬

 四季のある土地に生まれ、季節の変化を感じて生きる。

 グラデーションのように移りゆく季節は4つの区分では表しきれない。

 


 先達は、太陽の動きから4つの基準点、即ち二至二分を定め、四季とした。

 春分、夏至、秋分、冬至

 

 さらに、それぞれの季の始まりを二至二分の互いの真ん中とし、四立を定めた。

 立春、立夏、立秋、立冬

 

 二至二分と四立を合わせた八節をさらに3等分したものが二十四節気。

 

 

 そもそも季節の変化は太陽の動きによって作り出される。

 太陽が高く昇り、昼の時間が長くなると気温は上昇し『夏』となり、

 太陽が低い空を通り、昼の時間が短くなると気温は下がって『冬』となる。

 毎年同じ時期に、同じ気候がやってくる。



 二十四節気は、半月ごとの季節の特徴を表す。

 ひと月の間に節気と中気をおき、

 暮らしの道標にふさわしい名を与えらた二十四節気。

 


 人類の活動による気候変動が叫ばれる今だからこそ、二十四節気に寄り添う。

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