転生したら1年が13か月ある世界だった件
あらすじ
高校3年生の蒼汰は、クリスマスのデートに向かう途中、トラックに轢かれそうな猫を助けるが代わりに自分が死んでしまう。
しかし。
確実に真実に不可逆に死んだはずなのに。
蒼汰は、何事もなかったかのように12月25日を迎える。
あれは悪い夢だったのだろうか?
落ち着かない気持ちで12月31日を終えた蒼汰を待っていたのは。
存在しない。
けして存在してはいけない。
13月1日の朝だった・・・
街。他人。親友。彼女。
一見変わりない世界に見えたものの、皆の様子がおかしい。
狂っているのは蒼汰か世界か。
狂気の果てにたどり着いた13月の最終日。
蒼汰が見た驚愕の真実とは・・・!
乞うご期待。