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転生

「ん・・ん?ここは・・」


光につつまれに後ふと目を開けると俺こと大神 旭の目の前には広大な自然が広がっていた。


「本当に俺は転生したのか?」


あまりにも唐突過ぎて、転生したという実感は中々わいてこない。

でも転生できたか確認することはできるそう、種族が本当に変わっているか確認することだ。


「種族が変わってれば本当に転生したってことだけど・・・自分の体でも見れば一目瞭然だろう・・・nん?!?」


自分の体を見るために視線を下にずらすとそこには人間とは思えないほどの太い足に太い腕、そして鍛えられているように見える筋肉があった。

極めつけはなんと言ってもどう見ても人とは言えないまっ赤な肌の色。どう考えても人間ではない。

ついでに顔とか触ってみたが肌はごつごつしてるし額には角っぽいのはあるし、おまけに牙まである。


「うん、これ完全に人間じゃなくなってるなと言うか人という文字がつく種族じゃないような・・・」


転生できたのは確実だろうと言うことが分かったのはかなりの朗報だ。でも自分が何に転生できたかは分からないでいた。


どう考えても化け物っぽい何かだろうけど自分の顔を確認できるはずもないし種族を把握できないでいた何となく予想は立つけど。


「テンプレか何かで使える鑑定とかで自分を鑑定!ってできたら簡単に種族が分かるんだがな~」


《『鑑定LV1』を取得しました。》


まあそんな簡単にいくわけないか~、なんて考えた瞬間突然頭に直接語りかけるような声が響いてきた。

何というかテンプレ万歳というべきか鑑定のスキルをどうやらてにいれてしまったようだ。


もうこうなったら鑑定するしかないということで自分に向かって鑑定と念じてみると頭の中に鑑定の結果と言うべき情報が頭に流れ込んでくる。






ステータス

 名前:大神 旭 LV1

 種族:オーガ

 称号:なし

 技能:スキル『鑑定LV1』

    スキル『豪腕LV1』

    スキル『異世界言語』

    ユニークスキル『進化』






出てきた情報にはオーガとあった。


テンプレで出てくるゴブリンやスライムと同じぐらい有名なやつで人間に狩られるあのオーガである。


わ~終わった。狩られるやん・・・(;´Д`)


この時俺は軽く絶望した。













今回は短い感じだったので次はなるべくながく書きます。

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