6.魔力も石油も実はフリーエネルギーだった
これもユダヤ資本の悪行の一端かな。医療と石油にはメジャーってつく人たちいるでしょ。
筆者は北海道の人間で伊豆の伊東に親戚が居るので小学六年生の夏休みに家族旅行で其処に旅行をしたことがあります。ちょうど筑波ではつくば博覧会が開催されている頃でした。
トタン屋根しか見たことが無い筆者には瓦屋根や狭い路地にトラックが走る光景はカルチャーショックでした。それは置いといて筆者の親戚は結構お金持ちで山の地主で温泉の源泉を持っている家でした。そこの借家にお世話に成っていたのですが其処は温泉の掛け流しで蛇口を絞めると温泉のパイプが詰まる理由でだだ漏れ状態でした。もったいないと思いましたがそのくらいで温泉は枯れないので問題ないとのことでした。
ちょっと前置きが長くなりましたが石油の話です。石油は40年で枯渇すると喧伝されていますが私の子供の頃からそのカウントダウンは一向に縮まりません。実は油田は有限は有限なのですが、そこがたとえ枯渇しても常に新しい油田は見つかっていて、そう簡単には石油は無くならないとのことでした。
これは武田邦彦教授が指摘していましたが太古の地球が二酸化炭素を光合成でどんどん炭化水素にして現在の二酸化炭素は割合は忘れましたが石炭紀などと比べ物凄い低濃度に成っているそうです。その消えた二酸化炭素を計算すると地下に埋蔵されているものはそう簡単になくなるものではないとのことでした。
テンプレで石油は枯渇するけど魔力は無くならないというセリフは風説の一種だと考えた方が良いです。
国民の多くはその風説を信じていますので主人公が石油は枯渇する物と捉えていても別におかしくはありません。只、大人の事情で石油は枯渇する二酸化炭素で温暖化大変だというのは似非科学ですのでお気を付けください。
一説によれば石油を作ったのは藻の光合成でその死骸が海洋に降り積もり石油に成ったという説がありますがそれが本当なら、石油の枯渇は心配しなくてもいいです。枯渇神話が無いと石油が河原の石と同じだとばれて日本人に高値で売れなくなるという商売上の理由であるお話です。ぶっちゃけですけど。
ここまで書いて、このエネルギー循環は異世界冒険で使われる魔力MPに似ていると思いませんか?
異世界では魔力が結晶化して魔石という魔力電池に成って異世界文明の経済の一端を担っています。
実はどちらもフリーエネルギーだったというオチなんですが。
異世界も地球も少し違うだけでそこは魔法がある分だけ豊かな社会だと言えます。又地球は異世界の負けず劣らずフリーエネルギーの宝庫であるという主張でした。