第一章補足話 「この世界について」
<side 語り手>
ええと説明回です。
いやぁ、そいえば魔力とかについて言ってなかったなーと思って。
面白みも何もありません。
面白くない説明の長話とか聞くのまじあり得ないんだけど的な人は、“要点”って書かれてるとこだけだけ見てくれれば結構です。
それじゃ、レッツゴー。
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主な力
・魔力
異世界定番の魔力。
体をぶいーんぶいーんって巡ってる。
でも、『魔力と体力は別物』。
だからディウが、騎士技術:空間破絶巨撃を打った瞬間にぶっ倒れることはなかった。
技放った瞬間に魔力はその技に込められるので、もし魔力=体力だった場合、魔力一瞬でなくなってそもそも立てなくなる。
あと、『剣技も魔力を使ってる』。
剣と魔は別だよねー的な考えはこの世界じゃ通じません。
魔法は魔力を属性の色に書き換えて込めて作ったもので、剣技は剣や槍などの武器に魔力を込めて放つ技。
でそれと、『魔力は生物以外にも宿ってる』。
空間にも時間にも場所にも死体にも何もかもにも、ね。
だから、プロになると周りの魔力を奪うこととかができる。
要点
・魔力と体力は別物
・剣技も魔法も魔力を使う
・魔力は生物以外にも宿っている
・生命力
魔界王陣営のみんなのみが使ってる力。
『最強』、この一言に尽きる。
文字通り生命の力だから生命削るけど、魔界王陣営にはそもそも死ぬという概念がないから、永遠に尽きることなく使える。
要点
・生命力は最強
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能力
・ルーディナのやつ
今出てきてんのは、多分、剣閃と観察だけなはず。
あとは、神眼、神香、神耳、神感、神聖などなど。
二章で出る予定。
これらは、『ルーディナのみが使える力』。
なんでルーディナだけが使えるかって?
そりゃあお前、そういうのは異世界で定番やろ?
伏線ですからこれ、日頃のルーディナの地の文と他のキャラの地の文比べてみてください。
・剣閃
斬りたいものだけをを斬る。
・剣砲
三章で出る予定。飽くまで予定。
意のままに操れるレーザー。
・観察
ステータス見れる。
・神眼
二章で出る予定。
他の生物の視点を借りられる。
・神香
二章で出る予定。
超嗅覚。その臭いをどこの誰が放ったかまで特定可能。飽くまで可能。ルーディナがそれをやるかやらないかは本人次第。
・神耳
二章で出る予定。
超聴覚。その音をどこの誰が発したかまで特定可能。飽くまで可能。ルーディナがそれをやるかやらないかは本人次第。
・神感
二章で出る予定。
どこの誰がどんな感情を放ってるかわかる。
・神聖
三章で出る予定。飽くまで予定。
ルーディナが悪だと思ったやつが死ぬ。
要点
・ルーディナは可愛くて強い。
・魔界王陣営のやつ
チート組。
『煉獄の魔王』ブレイノードの転移炎、『暗黒の魔王』アヴァーグネスの幻影<ファントム>と正夢<ドリーム>、ザシャーノンの広場の人たちの首狩り、コブラヴェズのフェウザの攻撃全避け、ルガイドの茨軍団など。
・ブレイノード・ノア・フェニックス
炎を意のままに操れる。
だから炎で空間転移も可能。時間転移も可能。なんなら世界転移も可能。
ルーディナたちが炎に包まれて、痛いとも熱いとも言ってなかったのは、そこの部分だけ炎としての威力をなくしたから。
・アヴァーグネス・ノア・ノーヴァディ
闇を意のままに操れる。精神系攻撃得意。
幻影は、相手の精神に、『自分の目の前に敵がいる』っていう闇を住まわせて、なんか相手がうおーってなってるうちにサラッと回避。
正夢は、相手の精神に自分が見せたい光景を闇に移して、で相手の心の中で映す。故に、『その見せてる相手が復活する』という光景を思い浮かべてその相手の中に映せば、それが相手の精神で上手く溶け合わさって復活する。レイヴィンは精神年齢と実際年齢が低いから、上手く溶け合わなかった。だから復活無理だった。
・ザシャーノン・ノア・アクアマリン
槍に水魔力を込めて、それで上手く均等に打った。つまりザシャーノンの広場での首狩りは、能力なしの単純な技能。
・コブラヴェズ・ノア・リュウグレイネル
蛇だから、体が柔らかい。
・ルガイド・ノア・アスパラガスト
こいつが言ってた『相棒』が上手くやってた。あと、茨の数が無量大数に近いとかアークゼウス言ってたけど、それは単純にやばーいって思いすぎて焦って現実が見えてなかったから。無量大数は流石に少なすぎる。
要点
・魔界王陣営は最強。
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魔法
・疾風矢
魔力を風属性魔力へ変換させ、矢に込めた。魔力というより剣技に近い。
・擬似的観察
アークゼウス自作の観察。ルーディナの方は魔力使わないという特典付き、アークゼウスは魔力使う。
・絶対防壁
魔力を土属性魔力へ変換させ、それをめちゃくちゃ込め作った、超最強の絶壁。これを作ったアークゼウスはかなりすごい。でも所詮人間が作ったものだから、壊れるときは壊れる。
・光との共鳴
魔力を火属性魔力へ変換させ、周りの光を集め、その光を魔力と上手く合わせ、自分の体の中に取り込む魔法。つまり合体、つまり共鳴。
・幻影なる水面
魔力を水属性魔力へと変換させ、それをそのまま周りに放つ魔法。だから水の中にいる感じだけど呼吸はできる。そして涼しい。
・水撃光線
魔力を水属性魔力へと変換させ、それをそのまま一直線上に放った魔法。
・海洋領域
魔力を水属性魔力へと変換させ、絶対防壁みたいに込めて込めて作った壁的なもの。魔力を上手く操作すれば動かせる。
・刺突氷岩石撃
魔力を水と土属性へと変換させ、水魔力を込めて込めて塊にして氷にして、それを土魔力にくっつけて放った魔法。
・騎士技術:空間破絶巨撃
魔力を土属性魔力へと変換させ、周りの空間にある魔力すらも根こそぎ奪って込めて、それでおりゃーって放った剣技。鬼双子じゃなきゃ存在が消えてる。
要点
・基本、魔力を属性に変換させてどーのこーの。
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こんなもんっすかね。
参考になったら幸いです!
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ではばいばい。




