第8話 転生王子と家庭教師
時間がある時に読んでくださったら嬉しいですo(≧o≦)o
「第一王子殿下の家庭教師陣は私が一日かけて選考しました。次期騎士団長となるのがほぼ確実と言われているアラン=サルシャ、王宮医術長の... ...」
俺の予想を遥かに超えるメンツに今絶句している。
途中から意識が飛ぶ程度に驚いている。
剣術:アラン=サルシャ (次期騎士団長)
魔術:セルファ=シャルド (魔術師団長補佐、次期魔術師団長)
医術:レーク=キャスト (王宮医術長)
王国学:エドワード=シェーファー (宰相)
帝国学:エドワード=シェーファー (宰相)
心理学:エドワード=シェーファー (宰相)
君主学:ルシウス=ロージェント (王弟殿下)
経済学:ロルソ=ミンデス (財政局長)
暗殺術:ゾル (暗部第一部隊長)
薬草学:ゲノ (暗部第一部隊長補佐)
毒耐性:ゲノ (暗部第一部隊長補佐)
マナー:マーシャ=カルデイ (メイド長)
何かメンバー豪華すぎない!?
もっと普通の人がいいのだが...。
特に宰相の部分誰かと交換してほしい
っていうか宰相って暇なのかな?
「毎日朝から晩まで忙しいです。」
頭の中読んだ?
怖ッ
「いえ、心理学を学んだらこれくらいはお手の物です。」
いや、絶対違うだろう
宰相が異常なだけでは...?
「このわたしが教えるのですから。」
うん、なんだかその言葉で納得してしまうような謎の説得力があるよ
なんかこの先が怖いなぁ
うんうん
他の方々もこわいね
暗部とかってホントにあるんだね
...誰を暗殺したりするのかは...忘れよう
...俺の可能性もあるんだよね...
あー怖い怖い
物凄く物騒だ。
安全な地球の21世紀が懐かしいよ
あ、でも俺刺されて死んだし...
死に方としては暗殺されるのと比べても大差ないかも
はぁー
因みにチェンジは...
「ないです。」
うわぁ
話さなくても通じてる...
人間じゃないみたい...
「大丈夫です、一年後には貴方もそうなっていますから。」
一年後には人間じゃないのか...
っていうか一年後にはもう相手の考えが分かるってそこまでの道のりに恐怖しかないのだが...
「勿論逃げられないですからね。」
うん
なんだか暗ーい未来しか想像できないわ
俺、どこかで何か間違えちゃったかなぁー
よし、取り敢えず忘れよう。
下にある☆をポチッと押して頂けると作者はとても喜びます。
感想、ブックマーク、評価、もらえるととても嬉しいです。
感想は全て返信させてもらいますヽ(=´▽`=)ノ
少しでも気になった方はよろしくおねがいします!!