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書いた

気付いた頃には

作者: 青井 朱鷺

ノーリタン長時間労働の自慢どうぞ

機械の様に稼働し過労死も可能に

金のため、それは誰のため、他人の舐めた飴の雨

分かるのは病んだ後に晴れ渡る空を見上げた時


自己暗示解いて用を足すのは紙の簡易トイレ

簡単にパンに伸びていくマーガリン

遊び心で塗られ染まっていく誰かの色

嘘に泣く暇も無く混ざり混ざって黒になる


見つめる三ツ目気付けば怖い程の静けさ

前後に揺れるブランコに身体は揺れず無反応

普段と何かが違う、そんな気がしてならない

勘繰る自分が迷い混む子供のジャングルジム


握るのはナイフで書けない故に覚めない夢

何故アイツではなく自分なんだと責める相手すら分からない

もう関わらないでくれ

奇遇なんだがきづいてしまった、そうだこれが自由なんだ

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