基本方針という名の前書き
結論から述べます。
『全設定の決定権は作者にある。黙って読んどけ』
です。
あ、石を投げないで!
待って、まだ帰らないでッ!
始めまして、討伐指定生物のくまです。
さて皆さん、なろうライフを楽しんでおられますか?
日夜配信される数多の作品が無料で読める、素晴らしい環境ですね。
私が読む作品傾向は異世界・非現実世界、所謂ファンタジー物を好んでいます。
色々な作品を読んでいる中、設定にふと
「おいおい、その設定でいいのかよ」
と、違和感や矛盾を感じる事はありませんか?
「ない」と答える方は、恐らく時間の無駄になるでしょうから別の作品をお読みください。
「ある」という方は、今しばらくお時間を頂けると幸いです。
まぁ、「ない」人ならこんなタイトルを覗かないですよね?
ここで取り上げる内容(設定)は作品の本筋に絡まない、感想欄で指摘すると毒者認定されそうな主に「フレーバー要素」をつついて行きたいと思います。
設定をつつくに当たっての注意点を1つ挙げます。
・現実社会の事例と比較して否定しない。
比較するのは良いのです。
我々が知りうる事例はあくまでもこの現実社会での適応事例ですから。
それをフィクションの事例と比較して検討するだけならばよいのですが、真っ向から否定する事はやめてくださいね。
私の突っ込み(考え)はあくまでも、私の知識、検索範囲内であります。
至らない考察はあるはずなので、どしどし突っ込んでもらえると嬉しいです。
次からは、まず最初になろう作品において、どうしても容認できない設定
『詠唱破棄』
を、語りたいと思います。