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ディフェレンター  作者: 論です
1章 東洋編
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10話 幸運と期待

今回!ついに!友達に考えてもらったキャラが出ます!えっ?友達いたのかって?いるわ!!

ミアと出会ってから......もっと前を言うなら死徒に村を襲われてから様々な出来事があり、その度に驚かされてきた。時間はかかったが、その一つ一つに理解はしてこれたつもりだ。けれど、今回はそうはいかなかった。目の前にいるおっさんが何言ってるか本当にわからない。だからこんな阿呆な声が出たのだろう。


「は?」


俺がどんな顔をしているか俺自身見ることが出来ないが、目の前のおっさんの表情からして随分と滑稽な表情なのだろう。皺深い顔が歳を忘れイタズラが成功した子供のような顔をしている。かなりうざい。

こちらのマヌケ顔を数秒楽しんだところで学園長は話し出す。


「アルト・シャドウ君、君をこの東洋異能力学園の生徒として認める」

「は?」


申し訳ないが今何を言われても「は?」でしか返せないと思う。それほど頭の中はパニックになっていた。未だに理解の追いつかない俺の様子を見て学園長が長々と話し出す。


「ミア君の話では、君はここに来るまでに死徒を三体倒していると言う。しかもそのうちの一体は異死徒。どんなに異能力を使えようと死徒を一人で倒すとなれば相応の訓練が必要。異死徒となれば尚更。対して君は異能力を使えないようだね。つまり、君の本人の力だけで異死徒を倒した事になる。これほどの実力者を手放しているのは実に勿体ない。だから我々は君にこの学園に入ってもらうために、ここへ呼んだと言う事だ」


なるほど。そう言う事だったのか。


「異死徒とはなんだ? 俺はそんな奴倒した覚えなんかないぞ」


異死徒という聞いた事のない言葉が出てきたので聞き返した。すると学園長の代わりに隣にいたミアが説明した。


「異死徒は、異能力を使う、死徒の事......」


学園長の前では普通に喋っていたのにら、俺の前だと言葉数の少ない話し方に戻ってしまう。目上の人と同級生と話す時の区切りなのか?

そんな事を気にしながら異死徒について考える。


「異能力を使える死徒か......あっ! あの体内で肉塊を作って投げてきたあいつか!」


先日自分がかなりの怪我をしつつも、なんとか倒したあの死徒の事だと理解する。

大体の事を理解した様子のこちらを見て、向き直し話しを続ける。


異能力者(ディフェレンター)として異能力を使えないのは致命傷ではあるが、ここはそのような者も見捨てず、育てる場所だ。そして君は異能力無しで死徒を倒している。我々としては君を学園に迎えるには十分だ」


学園側は異能力が使えなくても俺を迎え入れたい。迎え入れるほどの準備と評価はしている。学園長はそう言っている。

警戒を解く様子を見せないこちらに学園長は笑顔を向け、


「改めて、ようこそ。東洋異能力学園へ」


最後にそう言って、再びこちらに手を差し出してきた。

俺は差し伸べられた手を前にしてここに来るまでで会ったことすべてを口に出し振り返る。


「村を襲われ、死徒と戦い、隣の町に来て、死徒の襲撃にあって、また戦って、助けられて、ここに連れてこられて、色んなことがありすぎて目が回りそうなくらい混乱した。何度も死にかけた。けど、それ以上に幸運に救われた」


俺は自分で運が良い方だとは思っていない。けど今回ばかりは、いやここに至るまでの全てが幸運と言っても良いくらいに助けられた。


「そして託された。目に見えても見えなくても、多くのものを託された」


助けた人に助けてくれた人、どころか殺したはずの死徒にすら託されて、期待された。


「その全てを背負ってここにいるなら、ここで手を取らないのは俺に託してくれた人達への侮辱、否定になると思う。そんな事はしたくない」


言葉ひとつひとつを重く噛みしめる。その言葉が、その場だけのものにならないように。絶対に忘れないようにと。


「複雑な道を通ったけど、今ここにいるのは事実だ。託された俺はやっとここでスタート地点に立てるんだ。だから......」


差し出されたを強く握る。


「東洋異能力学園。あんたらの誘いを受けよう! ここで俺を強くしてくれ!」


俺は東洋異能力学園の編入を決めた。

短い!!すごく短い!!でもこれ以上長くするのは逆に良くないと思う!!だからここで終わります!!

現在23時!翌日起床5時半!6時からバイト!14時から部活!眠い!辛い!おやすみなさい!


今見るとこの後書きひでぇな!!←これしか使ってないやん。頭悪そう...


最後までご愛読ありがとうございます。次回も是非見てください。

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