表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ショートストーリーズ  作者: 松田葉子
2/18

舞台役者のファン

Twitter投稿日:4月5日

手を伸ばせば届く、それだけ近い距離にあの人はいる。


何度あの背中を今すぐ抱きしめたいと思ったか。


小劇場の役者に本気で恋をするとは思ってなかった。


舞台の後に少し話が出来るので、何回か行くと顔と名前を覚えてくれた。


これがまた厄介。


もしかして、なんてありもしない可能性を感じてしまう。


もしかして、なんてありもしないことを妄想してしまう。


一通り舞い上がった後、罪な男ね、と勝手に被害者ぶる。


そんな私を周りはイタい人だと思うのだろう。


分かっている、分かっているのだ・・・。

実は以前に投稿した「波。」と同じ登場人物です。

併せて読んでみてくださると幸いです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ