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神血のヴァルキュリヤ  作者: 和太鼓
8/20

八話 歴史

「ふぅーーーー……」


のぼせたような、ぼんやりとした感覚。

夢の中にいるようなふわふわとした気分のまま、すっかり暗くなった錦家の縁側を進む。


「ずっと泣いてたのか……」


思い出すと恥ずかしくなる。

男たるもの、人に涙を見せない。

それを腹に置いて今まで生きてきたのに、彼女の前では自然と涙が溢れてしまった。


「まあ、おかげで少しは楽になったけど……やっぱり情けないなぁ……」


結局、錦とはちゃんとした話をすることが出来なかった。

僕以上に泣きまくった錦は、その後すぐに眠りについた。

おそらく泣き疲れたのだろう。

その寝顔は、それまでと違ってどこかスッキリとしたものだった。

それを思い出し頬を緩めている間に、お手伝いさんのいる部屋の前に着いた。

声をかけると、襖が開く。


「そろそろお暇させていただきます」

「承知いたしました。ご案内させていただきます」

「すみません、ありがとうございます」


彼女の後ろについて廊下を再び進む。

縁側とは違い廊下は光で満たされ歩きやすい。


「お嬢様のご様子は……?」

「身体の方はともかく、精神的にはすっきりしている様子でした。今はまた眠っていますが」

「そうでしたか……」


今までにない声音。

少し震えているその声を聞いて、ハッとする。

錦が目をさましてから、僕と寅次郎がずっと彼女と話をしていた。

その間、この人はずっと待ち続けていたのだ。

僕らよりも彼女のことをよく知っているはずのお手伝いさんは、僕ら以上に彼女を心配していたに違いない。

その心労はいかほどのものか。

それをおくびにも出さず、僕らに時間を譲ってくれていたのだ。

感謝と申し訳なさで胸がいっぱいになる。


「本当に、ありがとうございました」


耳を疑った。

お手伝いさんが僕に感謝の言葉を……?

僕のせいで錦はあんな怪我を負ったのに。

なのに、感謝の言葉?

困惑と、そして思い出した自分への怒りで震える僕に対し、お手伝いさんは言葉を続ける。


「守世様が助かったのは、石山様のおかげです」

「僕のおかげ?」

「はい」

「そんなはずは……むしろ僕のせいで……」


僕がいなかったら錦は……


「石山様がいなかったとしたら、お嬢様はあの程度の怪我ではすまなかったでしょう」

「あの程度? 大怪我じゃないですか! なのに僕は……歳下の女の子に守られて、僕は無傷! 僕は恨みを持たれることはあれど、感謝されるようなことは何もしていません!」


おもわず声が大きくなる。

お手伝いさんを見ていられなくなり、思わず顔を伏せる。


「本当に……申し訳……ありません…………」

「石山君。謝ることはないよ」


絞り出すように呟いた謝罪の言葉。

それは見知らぬ声にかき消された。

顔を上げるとそこには立派な口ひげを蓄えた初老の男性。

優しい表情で僕の目を見つめ、同じ言葉を繰り返す。


「君が謝ることはない。君は本当に彼女を助けたんだから」

「あなたは……?」


突然の登場に驚きを隠せないまま、訊ねる。

てか、この人どこから出てきたんだよ。


「私は上栄博(かみさかえひろし)。よろしく、石山泰護くん」

「よ、よろしくお願いします……」


腰の低い上栄につられ、頭を下げる。


「ちょっと君と話がしたくてね。 部屋をお借りしてもよろしいですかな?」

「それではこちらへ」


上栄の言葉に頭を下げ、歩みを進めるお手伝いさん。

その後に続きながら、僕はたくさんの疑問と言いようのない不安を抱える。

少し強張った僕に対し、上栄は真剣な顔になる。


「石山くん、君は女の子とお付き合いした経験はあるかい?」

「い、一応は……」

「そうかそうか」


ニッコリと笑い、バンバンと背中を叩く。


「遊び慣れてるんだなぁ……守世を泣かせたら承知しないからね?」

「違いますよ! てか、なんで錦さんが出てくるんですか!」

「君達、そういう関係なんだろ?」

「ちっがいます!」


ニヤニヤしながら僕をつついてくる。

このヒゲ親父め……

口には出さず悪態をつきながらそれに対抗している間に、ある部屋に案内された。


「こちらの部屋をお使いください」

「ありがとう。人払いの方は?」

「滞りなく」

「よし」


二人の会話を聞き流しながらくるりと一周部屋を見回す。

それほど広くはないが風情のある和室。

ガラス扉の向こうには、池のある和風庭園が広がっている。

脚の短い机を挟み、向かい合って座す。


「何か、飲むかい?」

「あ、いえ、お構いなく」

「そうか、では私はお茶をいただこうかな」


お茶受けはモンブランでよろしく、と続ける上栄。

お手伝いさんが下がると、彼はずいと身を乗り出してきた。


「昨日あたりからね、君と話をしたいと思っていてね、ようやく念願が叶ったよ」

「話、ですか……」

「そうだ。 まあ、そんなに身を固くしないで、近所のおっさんとの雑談だと思ってくれたらいい」


そう言うと、一拍置いて再び口を開く。


「君は神を信じるかい?」

「神、ですか?」

「そう、神だよ。唯一神でも八百万の神でもいい。そういった人の存在を超越した存在を、君は信じるかい?」


難しい質問だった。

そんなことをはっきりと考えたことはなかった。

そういった考えに馴染みがない、といったほうが正しいのかもしれない。


「うーーん……正直、わからないです」

「そうか……」


それだけ言って口をつぐむ上栄。

そのタイミングを見計らったかのように、廊下からお手伝いさんが声をかけてきた。

それを聞いて彼は立ち上がる。


「とりあえず、お膳が立ってからにしよう」


****************


神。

我々人類は古来よりその存在と共存共栄の関係を築いてきた。

神から様々な恵みや祝福といった恩恵を得、その対価として人類からは様々な供物を捧げる。

捧げられたその供物を用いて、神は再び人類に恩恵を与え、その庇護のもとで人類はさらなる供物を捧げる。

そうした相互援助の形が脈々と歴史の裏で受け継がれてきた。

それと同時に、その供物を横取りしようとする存在も現れる。

『モノ』である。

奴らは人類から神への供物を横取りし、それを糧とする。

当然神への供物が減るほどに、人類へのギフトも量質ともに悪化してしまう。

そこで、『モノ』と戦うために霊力の高い人々が集められるようになった。

霊術を極めた仙人から年端もいかない子供まで、様々な人がその役目を負ってきた。

だが、研究が進み、十代の女子の霊力が特に高いことが明らかになると、次第に戦いの役目は少女達に委ねられるようになっていった。

そして現在では戦闘員のほとんどが思春期の女子によって構成されている。


「……ここまでの話が基礎的な内容だ」


そう言って上栄は一息つき、お茶をすする。


「そんなこと、今まで聞いたこともないんですけど……」

「そりゃあ、そうさ。歴史の暗部ってやつだからな」

「でも、こういった事こそみんなが知るべきなのでは……?」

「それがな……やっぱそういうわけにもいかないんだよなぁ」

「大人の事情ってやつですか?」

「いや……もっと大きな……政治ってやつだよ」


そうはぐらかし、モンブランの最後の一切れを口に入れる。

立派な口ヒゲにクリームが付いていることに彼は気づかない。

伝えるべきか否か。

そんな僕を置いてけぼりにしたまま、クリームをつけたまま彼は再び続きを話し始めた。


神と人の関係は、その長い歴史の中で時代の流れとともにその立場や性質を変えてきた。

神による強大な支援は、いつの時代も権力者にとっては魅力的だったのだろう。

中世には権力者同士の争いが全国に広がったことで、全国から様々な供物が神に捧げられるようになった。

同時に、戦いによる技術革新や生産性の向上に伴って供物の量と質が底上げされ、それによって神の加護もより強大なものに変化していった。

発展した神の威信と力は、国全体に広がっていったのだ。

やがて、動乱がおさまり社会の秩序が整いはじめた近世には、社会システムの維持のため、強大化した神と中央政権の連携がより強くなっていく。

260年に渡る太平の世。

その背景には権力者と神の非常に強固で密接なつながりがあった。

だが、今から200年ほど前。

世界が変わった。

遠く離れた島国で、人類史を塗り替えるような力が誕生したのだ。

蒸気機関と名付けられたその機械とそれにより生み出される莫大な力は、我が国においても神と人類の関係を変えることとなった。

世界に影響され、神威に頼る『前近代』的な社会を改め科学力を用いた『近代化』を急速に推し進めようとする急進派がクーデターを起こしたのだ。

神威と科学力を融合し、緩やかな発展を目指していた旧政権は排除され、150年前のその日以降、神は人類に利用されることとなった。

科学力の導入によりそれまでとは変わらない質のものならば容易く大量生産できるようになり、神に対して低コストで莫大な供物を納めるようになった。

莫大な供物を捧げられたことで、神はより大きな対価を支払わざるを得なくなり、結果として我が国は多大なギフトを得ることが出来るようになった。

旧来からの関係者たちはそうした神の利用については批判的であったが、もはや新政府にとっては届かぬ声でしかない。

神は人類の奴隷となってしまったのだった。

神を利用して技術力を高め国力を増強し、強国との戦いに二度勝利することで、我が国は世界にその存在を知らしめていった。

そうしていつしか、我が国は世界の五大大国の一角を担うまでになっていた。

しかし、この頃から少しずつ歯車が狂いはじめる。

発端はある年の九月一日に起きた大きな震災だった。

クーデターにより成立した政権、通称『維新政府』は供物の納入をそれまでの必要に応じた不定期行事から年に一度の国家的行事に変更させた。

近代的な考えに基づき効率化を図られ、時期も多くの作物が取れる実りの秋とされたが、それにより一つの問題も生まれていた。

それは九月初旬には神による恩恵が薄まる、という問題だった。

加えて急速な軍拡に殖産興業政策。

どれほど神の恩恵があっても足りない状態が何年も続いていたのだ。

そこに、首都圏を襲った大震災。

力をほとんど使い切っていた神には止めることができないほどの災害だった。

火を使うお昼時だったこともあり、火災を併発し甚大な被害を出し経済は『震災恐慌』と言われるほどの大打撃を受けた。

その後も人災が相次ぎ弱まる国力と神の加護。

一方で、人口は増加しつづけ、一億もの国民を食べさせていかなければならない。

だが、資源も何もない東洋の島国に、それを打開するだけの力は残されていなかった。

そう、島の中に籠っているだけでは。


「まあ、県下随一の進学校に通う君ならこの後の歴史くらいは知ってるだろう」

「まあ多少は。一応大陸進出は成功。でもその後超大国にボコられるって程度の知識ですけど」

「大体あってる」

「そこで思ったんですが、大陸進出は成功したんですよね? 資源が取れない土地だったのは分かりますけど、入植者たちの頑張りで農業とかは上手くいっていたはず。供物は確保できていたのにどうして戦争には大差で負けてしまったんですか? 神の力があるなら、もう少し善戦できたと思うんですが」

「まあそれは国力の圧倒的な差……だろうね」

「神の力では埋めることは出来なかった……?」

「そういうことだろうね。単純な物量差ってやつだろう」

「……そうなんですか」

「まあ、相手も我が国の神の力をかなり警戒していたらしいしね。戦争をけしかけたのも、戦後交渉で神の力を制限する目的のためだったという説もある」

「……初耳です」

「そりゃそうだろう」


軽く笑い、再びお茶をすする上栄。

こほんと咳をし、再び語り始める。


「輸出制限で神の力を抑え、その上で外交による圧力で追い詰める。そしてこちらに先制させ、物量で押しつぶす。実に合理的で、批判されないやり方だ」


そう呟く彼に疑問をぶつける。


「それで、戦後賠償の席では、どうなったんですか?」

「結果から言うと、半分成功で半分失敗、だね」

「と、いうと?」

「君は『政教分離』という言葉を聞いたことあるかい?」

「それはもちろん」

「そうか、なら話が早い。戦争に負けた後、我が国は公に国家をあげて神を祀ることはできなくなった。だが、知っているかい? 我が国にそれを押し付けてきたあの国は、大統領が聖書に手を置いて宣誓することを。そこを指摘しながら粘り強く交渉した結果、国民に公表しない形での神との協力は制限付きで許されることとなったんだよ」

「だから、僕らは神や錦さんの仕事のことを知らなかった……」

「そう。元々最高レベルの秘匿事項だったから国民には知られてなかったということもあって、戦後も公にはされなかった。まあ、それまでも国民は単に神を祀り上げているとしか思ってなかっただろうがね。そして今なお、国民にはその事実が伏せられたまま、政府は総力を挙げて神との関係を築き、そのために様々な施策を行なっているんだよ」

「彼女は政府直轄の……」

「いや、政府を頂点として各都道府県と上意下達の組織体系を組んでる。政府直轄の組織は都にだけ置かれてるんだよ。まあここも都の隣で水運も抜群に良い最高レベルの神霊地。かなり重視されてるからこそ、今回調査隊が派遣されているがね」

「そうだったんですか……」


話を終え、再びフォークを手にする上栄。

だが、すでに食べ終わっていたことに気がつくと残念そうにフォークを置いた。

そのヒゲにはまださっきのクリームが付いている。

気になるその口元を見ながら、僕はずっと抱えていた疑問を口にする。


「なぜ僕に、こんな話を?」

「君は知っておくべきだと思ったんだよ。守世と接点を持ち、何も知らないままその戦いに二度も関わった。そんな君に対して、私たちには説明責任があると思ったんだ」

「関わったって言っても、足手まといになっただけですけどね……何一つ覚えちゃいないし、ただ分かるのは僕のせいで彼女が怪我をしたということだけです」


そう自虐的に呟き、姿勢を正す。


「今回は本当に申し訳ありませんでした」


深く、深く頭を下げる、

上栄が錦とどういう関係かはわからない。

だが、彼女のことを『守世』と言う時の上栄は娘の事を話す父親のようなそんな暖かさを湛えていた。


「……こちらこそすまなかった」


頭の上から言葉が降ってくる。


「……君は守世のことをそこまで気にしていたとは思わなかった。長々と無駄話をするよりももっと話すべき事があったようだ」


布巾で口を拭うと、上栄は立ち上がった。

ガラス扉を開け放つ。

初夏の夜の涼しい風が一気に吹き込み僕の頬を撫でた。


「……守世の『迅雷』を解析して、この間の戦闘を分析した」


上栄が掲げた右手の中には、錦のスマホがあった。


「それは……錦さんのスマホ……」

「スマホとは少し違う。これは神器。この中に全ての戦闘データが記録されているんだが、今回それを解析してみたところいくつか異常なものが記録されていた」

「異常なもの、ですか?」

「そうだ。途中で錦の精神状態を示すパラメータが異常に高い数値を示した。で、その後筋力や神経の反応速度、脳内のシナプス伝達……その全てが爆発的に向上した。まあ簡単に言えば戦闘力がめちゃくちゃに上がったってことだ。まあ、その分消費する体力も劇的に増えたわけだが……。で、だ。その時の脳内波形を解析して再構成、可視化してみると……これも簡単にいうと恋愛の際に確認されるような波形が見られた」

「恋愛……ですか」

「そう。いや、普通の恋愛の波形と形自体は同じなんだが規模が桁違いで、しかも何かと共鳴するような異常波形も同時に確認された。で、同時に石山くん。君についても調査解析させてもらった」


語りながら縁側に出て、そこに座り込む。


「実に……実に驚かされたよ。君と守世は共鳴していた。闇に囚われ、全てのパラメータが一時的に限りなくゼロに近づいた君は、ある瞬間を境に全てのパラメータが計測不能ギリギリにまで上昇した。そして、自分を取り込もうとしていた闇を全て祓い、守世を取り込もうとしていた闇すらも消し去り、絶体絶命の彼女を救った」

「つまり……どういう……?」

「君がいなければ、彼女は新たな力を得ることは無かった。君がいなければ……彼女は今頃ここにはいなかった。……救ったんだよ。君が。守世を」


おそらくかなり噛み砕いて説明してくれているのだろうが、あんまりピンとこない。

だが、調査の結果として僕が彼女を救ったことになるらしい。

にわかには信じられない。


「正直、私たちもまだ何が起きたかを全て解明できたわけではない。だが、君は大きなピースの一つになりうる存在だということは分かっている」

「正直ピンと来ません。僕は何かの特殊能力があるわけでも、何かに秀でているわけでもないのに……」

「確かに、君は戦う人間ではないかもしれない。だが、あくまで私の仮説だが……君は他人に力を与える存在なのかもしれない」

「他人に……力を……?」

「あくまで仮説だけどな。だが、調べてみる価値は充分にあると思う。そこで、だ。石山泰護くん。僕らに力を貸してくれないか?」

「力ですか?」

「そう。君をしっかりと調べたい。君自身がどんな可能性を秘めているのか。守世とどんな化学反応を起こすのか。神話にあるように、この世界を変えることができるのか。そのための手伝いをしてほしい。おそらく手伝ってくれるならば、守世の処分も免除される可能性がある」

「処分? 錦さんは何をしたんですか?」

「命令違反をね……恐らく……いや、君が決める前に余計な情報を入れるのは公平(フェア)ではないな……。すまなかった、忘れてくれ。とりあえず、手伝ってくれるかどうか、それだけ考えて欲しい」

「手伝うことは、それで彼女の戦いの手伝いが少しでもできるならいくらでもさせていただきます」

「そうか、本当にありがとう」

「それで、錦さんは何を……?」

「いや、少々命令違反をね……。まあ、多分大丈夫だとは思うけど……」

「そうでしたか……」


再び顔を歪める私に苦笑しながら上栄がフォローを入れる。


「おいおい、そんな顔するなよ……とりあえず話ってのはそれだけだ。守世の仕事についてと彼女たちの歴史はあんなに時間かける必要なかったね。遅くまですまなかった。そして協力、本当に感謝する」


謝り、そして感謝の言葉を述べつつ再び部屋に入る上栄。

後ろ手で戸を閉めると、お手伝いさんを呼ぶ。


「じゃあ、私は帰りますんで、あとは守世とよろしくしてくれ」


何言ってんだこの髭親父!!

真っ赤になる僕を捨て置き、笑いながら彼は去っていった。

説明回でした

掘り下げるかもしれないし、掘り下げないかもしれないです……

次回!雰囲気ガラッと変わります!

お読みいただきありがとうございました!

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