表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

〜記録と記憶〜別ver〜

ちょいと前に書いた内容がめちゃくちゃ被ってたので、修正を加えた上で別ver.として投稿致します。

ご賞味あれ。

深夜3時....って言うてもあと5分で4時だがな。

昔から夜更かしはよせと言われても、やはりやめられないのが夜更かしってもんだ。

曲をかけて、夜だってのに大声で歌い出すのが最高に気分がいい....昔に大ヒットした曲を聞いて昔のこと....その曲がヒットした年にあったことを振り返ったりしてなぁ....ホント思い出すだけで涙出そうだ......。


別に大したこともないし、俺がそう見えているだけっ言うか....人生で一番楽しかった恋愛だったって思ったんよな。今まで以上に楽しかったし幸せだった。

正直その気持ちを押し潰す様な出来事が山ほどあった

その上俺はそれ等から逃げた。嫌なことからも、好きな人からも。

ガキの俺にとっちゃ辛いことよ....自分が辛いと思うことがあるとなかなか立ち直れないものなんだ....

心も弱かった俺は、今ではできる"心を強く保つ"ということがまるで出来てない状態な上そんな考えすらない頭なんだ....。

...何が辛いか言っていなかったか?それはまた後で...。

小学校を終え....中学に上がると、当時の俺からは想像も出来ない出会いと葛藤....悩み....辛み....こんなこと誰が想像出来るってんだ。

何度逃げたか....数え切れないくらい逃げた....

部活が嫌で....特定の生徒が嫌で......。辞めればいい。遠ざかればいい。そんなことを考えもしないで俺は逃げ続けた...。

俺の夢は"小説家"だ、でもあの時だけは何もかもを捨て去って死んでしまいたいと本気で思ったことがあったよ....夜に...毛布の中で何回泣いたか....。

あの頃は荒みきっていた。自分のまいた種が殆どとはいえ、今じゃ信じられないくらいだ...。

そんな気持ちを味わった中学1年の年、俺は思った。

「次の年こそは、絶対にいい年にするんだ!!!」

.....結論から言うともっと酷くなった。信じられんくらいに。

火事になった家の火を1箇所鎮火させたと思ったら、また周りから火が燃え広がってどうしようもなくなった様な感じさ....。

サラッと言うが、友との不仲にハブり...陰口に苛まれたって感じだ。けれど1つ、成功したことがあってな....

何故か俺の事嫌っていたヤツがおった。そいつに俺は

直接言ったんよ


「俺のどこが嫌い?悪い所があったら言って欲しい」


こう言ってやった。したら俺の悪い所を言ってきてくれた。言ってきてくれたことに「ありがとう」と送りそれ等を参考に自分の悪い所を直していこうと思ったのと、"自分の悪い所は相手から聞く"のが良い事だと思ったんだ。未だかつて無い方法だと思ったよ。

てな感じで割といい方向へと軌道が変わった様に見えた2年の年、予想もしない展開が翌年起こった....。

3年の9月。突如湧き上がった話題.....


通称"エロ垢騒動"


俺の友達が裏でエロ垢を使って、色んな女の子に出会いを求めていたというどこの誰が見つけたかも知らん話がいきなり湧いて出てきた。

俺が知ったのはエロ垢を使っていた本人のインスタのストーリーだ。質問箱に回答していたんだ。

ソイツは車やバイクが好きで、いわゆる車オタクってやつやった。聞いた時は思わず笑ったもんだ笑

r**ni***と名乗るそのアカウント、見てみれば引っかかる点が何個もあった。

まず1つ。そのアカウントがエロ垢本人の本垢をフォローしていて、本垢もエロ垢をフォローしていたんだ。

そして2つ目。そのアカウントが投稿してる1つの画像

投稿日は7月。話に上がった日は9月。約2ヶ月の間はバレずに使えていたようだ

とはいえこの画像に引っかかるんだ。その画像の見た目が完全に本人しか持ってないだろう見た目なんだ...俺は本人に聞いてみることにした.....。

...聞いてみればあの画像...本人"も"持っていたぞ

本人曰く「偶然」だと言ってな

.....俺はここで確信をした。間違いなくアイツはエロ垢の持ち主だとな。

俺の他にも気づいたヤツらがいて、もうこの勢いは誰にも止められなかった。波が収まるのを見ているだけだった。

事が収まった頃には竜巻が通った跡のように何も残らなかった。エロ垢使用者は何を思っただろうか....想像も出来ないだろうな.....。

エロ垢を使うと皆からここまで言われる怖い世界。これが中学生なんだと再確認された気がした....勘違いか?....さぁ...どうだろうな....。

そんな出来事がありながらも最後は綺麗に卒業した。

ろくに行ってもない学校から離れることを...悔やんでいる俺が恥ずかしい...ホントにホントに....出来るなら戻りたいくらい恥ずかしい!!!クソすぎる!全く俺ってやつはホンマに!....クソ野郎やわ....呆れ果てるくらいな....この後悔を...どうして二度も味わなきゃいけんのや......俺ってほんとに...どうしようもない野郎だよ...!クソっ...!!!

...すまない.....つい熱くなって...まぁ....あぁ...うん.......

離れるのが辛かった....友達からも....あの風景からも.....。

......時間は大して立たなくて、少しの喪失感を残したまま高校へと上がった

そして現在、あまりいい思いをしない毎日を過ごしてる...。パッとしない生活さ。

思ったようにいかないのを誰かのせいにしたいんだ

自分のせいで上手くいかなかったと思いたくないんだ

そうでないと苦しくて頭がおかしくなりそうだ.....。

誰かを嘲笑って、誰かを罵倒していないと....自分を保てない気がしてならない....。

飯が喉を通らなかったことだってあった

寂しさや、どうしてこんなにも暗い道を歩いているんだって不安が飯が喉を通るのを拒絶してるからだ。

ホントだったら泣きたいもんだ。誰かに縋りたいよ...。

でもな....泣いても変わらない....縋っても変わらない....

状況を変える責務があるのは自分だけ.....他人じゃどうにもならないんだ....。

ひたすら辛い、苦しいことに耐えなくてはいけないし言いたいことを頑張って抑え込むしかないんだ....。

これまで歩いてきた道の足跡、見ればわかる....自分がこうしたのだと.....。自分で...自分から暗い道に入ったって....。

俺は神を信じない

いるはずのない神に向かって「神様....どうしたら明るい道へ出られるのでしょうか....」と言っている...。

もう一度言うが俺は神を信じない

なのに神に祈っている.....まるで滑稽だ...。

辛いのなら"辛いと言うんだ"

祈るのではなく"動くんだ"

"死ぬ事に向き合わず死ぬ気で悩みに向き合え"

人生に楽しい瞬間が訪れたらその瞬間を忘れるなよ

覚えておけば生きたいと思えてくるはずだぞ。

過去は経験。不幸は経験。過ぎた時間全てが経験さ。

いかがでしたでしょうか?

書いていたのを完全に忘却してましたw

どんな感想でも、お待ちしておりますm(_ _)m

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点]  面白かったです。リアリティーがあって、いつの間にか感情移入してしまいました。  自分の嫌いなところを直接聞くなんて、カオさん先生は勇気のある、優しい方ですね。相手のことを考えているのが伝…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ