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子供時代 2

「ライト様昼食のお時間です」




メイドのセレナがお呼びのようだ。お父さんはアレス、お母さんはハクヤと言う名前だ。





1歳になった僕は生まれてから平穏に暮らしたかったのだが

『ステータス』

名前:ライト・エフフォーリン

種族:人間

年齢:1

レベル:1

属性:?

スキル:

《英雄のオーラ》《溺死無効》《弓術Lv10》



この《英雄のオーラ》のおかげでその期待は裏切られそうな予感しかしない。感情が昂ったり力んだりすると物凄いオーラが出る。未だに制御しきれていないんだ。存在感が欲しいと言ったってこんなスーパー○○○人もビックリのオーラは望んでません。




《弓術Lv10》これは中学から高校まで弓道をやってたんだが大会のそこそこまで行くが目立ちはしないぐらいの結果だった。割と打つのはすきだがずっと1人で6年間打ってただけだった。





「ライト今日は一緒に買い物でも行こうか!」



「やったあ!」



お父さんが買い物に連れてってくれるそうだ。因みに普通に喋っているんだけど生後3ヶ月ぐらいの時にお父さんお母さんって言うと「うちの子は天才だ!」なんて騒ぐから大変な事になった。






「お父さん〜あれ何〜??」




初めて見る大きな街の中に興奮するなか目立って大きな剣の看板が建物の入口に飾られている物に目が奪われた。



「冒険者ギルドだぞライト」



「へ〜〜」



冒険者ギルド?ってことは魔物とかもやっぱいるのかなぁ。セレナが手から火を出して料理しているのを見てあるとは思ってたんだけど、、、





「それよりあそこだぞーライト」


「いらっしゃい」


中に入るとずらりと並べられた本。そう今日はずっと本が欲しい本が欲しいと言ってた本屋に連れてきて貰ったのだ。



「これとこれとこれ欲しい!」



「面白そうなの選ぶなライト」



選んだのは植物図鑑と魔物図鑑と英雄の冒険記だ。


この世界は魔法は3歳に発祥する属性検査で分かったしか使えないらしいので魔法書の類は無いんだって。3歳まで我慢だね。


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