政府がAI婚活を後押し……たぶんあんまり効果はないと思うよ
さて、ツイッターのトレンドにありましたが、政府は来年度から、少子化対策の一環として、人工知能(AI)を活用した自治体の婚活支援事業を後押しするそうです。
年齢や年収などの希望条件に合わなくても、相性の良い見合い相手をAIで選び出すことで、婚姻数を増やし、少子化を食い止める狙いだそうですが……。
そもそも年齢や年収などの希望条件に合わない時点で大して意味ないんじゃないですかね?
まあ、やるだけやってみればいいとは思いますがこういった政策は利権が絡んでいたりするので実際に効果があるようなことは決して行われないというのがなんともですね。
そもそも男性は「結婚は損」と感じる人が多いわけですが、一方の女性は「結婚は得」とかんじるひとはおおいですがそれには、結婚相手に最低年収500万円以上を求めるわけです。
男にとっては「そもそも結婚して、何かいいことあるんですか」という人間が増えているのも非婚化の理由なのですよね。
それ以前に自営業や農業などのような家業を継がなくてはいけないという家がほとんどない訳で、結婚をしなければいけないという意識がなくなるのが当然な訳ですが……。
結局はキリスト教的一夫一妻を守っていこうとすれば、少子化はどうやっても免れないと思います。