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2nd Nightmare  作者: 白川脩
結衣編
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第4話


夜が明けて、人外が彷徨く地獄と化した町に、眩しい朝日が差し込む。


日光を浴びたイリシオス達は、慌てふためいた様子で、町の中央にあるイベント会場へ逃げ込むように戻っていく。


その逃げていく様子を、結衣は建物の屋上から見ていた。


「活動するのは夜だけ…。日光が弱点ってワケか…」


「結衣さん。おはようございます」


いつの間にか起きていた梨沙が、彼女の元にやってくる。


「おはよ。眠れたかい?」


「はい。…お陰様で」


「本当にしてあげても良いんだよー?」


「はいはい…。あの子を起こしてきますね」


「ふふ…。よろしく頼むよ」


梨沙が屋内に戻ろうとした時、丁度奈々がやってきた。


「おはようございます。結衣さん。綾崎さん」


「おはよう奈々ちゃん。起きてたんだ」


「手間が省けて良かったわ。おはよう」


挨拶を返され、嬉しそうに笑う奈々。


その笑顔を見て、自分も妹を持つ結衣が、溜め息を吐いてこう言った。


「私にも奈々ちゃんみたいな素直で可愛い妹が居たらなぁ…」


「居るじゃないですか。玲奈ちゃんが」


梨沙がそう言うが、結衣は手をぶんぶんと振って全力で否定する。


「うっそだろお前!?あれを素直で可愛いって言うのはいくら何でも冗談が過ぎらぁね!」


「そんな言い方しなくても良いんじゃないですか…?自分の妹ですよ?」


「おぉ、そうかわかったぞ。自分の妹は忌々しい存在としか思えないけど、他の人の妹は物凄く可愛く思えてしまう現象的な何かがあるんだきっと」


「いやそれは無い」


「あっ…ふーん…」


3人は屋上の端に行き、町を見渡した。



「1体も居ない…。夜中はそこら中に居たってのに」


ゾンビしか居ない大通りを見渡しながら、梨沙がそう呟く。


「不幸中の幸いってね。明るい内なら、奴を恐れてひやひやしないでいられるって事だ。…さて、どこから当たってみようかな」


捜索する場所を決めようとする結衣。


すると、彼女の無線機から、歩美の声が聞こえてきた。


『起きてるかしら?』


「おはよう歩美。何か用かい?」


『昨晩あなたから聞いた茶髪の少女、見つけたわよ』


「え、それマジ!?」


『マジよ。名前は桜庭飛鳥。そっちの子の名前は桜庭奈々でしょう?』


「合ってる。って事はつまり、本物ってワケだ」


『偽物が居るなら会ってみたいものね…。まぁいいわ。一旦合流する?』


「そうしよう。場所は?」


『私達がそっちに行くわ。どこに居るの?』


「えーと…。そうだ。飛鳥ちゃんって子に、避難してた建物って教えてみてよ。多分わかるハズだから」


『了解。それじゃ、今から向かうわ』


「はいよ。気をつけてな」


『余計な心配よ。じゃあね』


無線を切って、聞こえてはいないものの、結衣は思わずこう呟く。


「相変わらず素直じゃねーな…あいつ…」


「沢村さん、なんて言ってたんですか?」


梨沙が会話の内容を訊いてくる。


「朗報だよ。奈々ちゃんのお姉さんを見つけたらしい。今からこっちに向かうってさ」


「ほ、本当ですか…!?」


心底喜び安心して、明るい笑顔になる奈々。


「桜庭飛鳥って名前で間違いないかな?」


「はい!その人が私のお姉ちゃんです!」


「ふふふ…。良かったね。すぐに会えるから、ここで待ってよう」


奈々の笑顔に釣られ、思わず結衣も笑顔になる。


その時、町の様子を見ていた梨沙が、気になる物を見つける。


「(あれは…?)」


頭部が3つに分かれている、人型のクリーチャー。


見たことが無いそのクリーチャーは、よたよたとした足取りで、こちらに向かってきているように見えた。


「(こっちに来てる…?)」


梨沙はしばらくの間、そのクリーチャーの観察を続ける。


「おーい梨沙ちゃん!そろそろ戻るよー!」


「あ、今行きます」


結衣に呼ばれ、梨沙はクリーチャーの観察を止め、建物の中に戻っていく。


「(気のせいか…。私達がここに居る事を知ってるワケがないし…)」


梨沙はそう考えて、2人にはこの事を言わない事にする。


しかし、彼女は思い違いをしていた。



昨日調達した食料で食事を済ませ、3人は歩美達の到着を待つだけになる。


「沢村さん達、どれくらい掛かりますかね?」


梨沙が結衣に訊く。


「そんなに遠い距離ではないと思うけど、町の状況を考えれば、1時間ちょっとって所じゃないかな?」


「それまで、どうしてます?」


「うーん…。ガールズトーク?」


「何を話すんですか…」


「例えば…目玉焼きには何を掛けるか、とかね」


「それガールズトークって言うんですか…?」


「女の子同士が話をしてれば、それはガールズトークになるのさ、みたいな?」


「そうですか…」


これと言った話題も浮かばず、結衣のくだらない雑談だけで時間が過ぎていく。


しかし結衣の雑談が終わった頃に、何となく奈々の事を見ていた梨沙が、彼女の首元で輝いている綺麗な宝石に興味を持った。


「綺麗な宝石ね」


「はい?」


「首元のそれ。何て宝石?」


奈々は首に掛けてあるペンダントを外して、梨沙に渡す。


「ターコイズっていう宝石です。去年の誕生日に、友達がくれたんです」


「友達が?ターコイズって、安い物じゃないでしょう?」


「値段は気にするなって言ってたから、聞いてなかったんですけど…」


「物にもよるけど、そこまで綺麗な色なら四、五万はするんじゃない?」


結衣の言葉に、奈々は思わず息を呑んだ。


「そんなに…高い物だったんですか…」


「よっぽど仲の良い友達なんだね。これからもきっと…」


「もう…居ないです」


結衣の言葉を遮る奈々。


「昨日の女の子が、これをくれた友達だったんです…」


「あ…そう…だったんだ…」


「………」


言葉を失い、気まずそうに視線を合わせる結衣と梨沙。


「(結衣さん…責任取ってくださいね)」


「(私!?この話を始めたのは梨沙ちゃんだよね!?)」


「(私は宝石について訊いただけですよ。深く訊いたのは結衣さんじゃないですか)」


「(なーにーそーれーッ!?)」


二人が声を出さずに目で会話をしていると、その様子を見ていた奈々が、小さく笑った。


「ふふ…。私は大丈夫ですよ。あの子が居なくなっちゃったのは悲しいけど、あの子の分まで、強く生きていくつもりです」


「あ…そ、そう…?いやぁ…奈々ちゃんは…強い子だねぇ…」


気を使ってくれた奈々に、結衣は申し訳なさそうにそう言った。


とは言え、それ以降俯いたまま黙り込んでしまった奈々を見れば、やはり哀しみ傷付いているのは一目瞭然。


そんな奈々に、梨沙が声を掛けた。


「奈々ちゃん」


「…何ですか?」


「必ず、お姉ちゃんに会わせてあげるからね」


「え…?」


「約束するわ。この身に代えても、あなたを守りきる」


「綾崎…さん…」


梨沙の優しさに、涙を浮かべる奈々。


梨沙はネックレスを奈々の首に掛けて、彼女の目元を指で拭う。


奈々は梨沙の顔を見て、子供のような、無邪気な笑みを浮かべた。



その後、10分程が経過した所で、状況に変化が訪れた。


「…何か、下が騒がしくないですか?」


不意にそう言ったのは奈々。


「ゾンビでも侵入したかな?ちょっと見てくるよ。奈々ちゃんはここで待っててね」


結衣と梨沙はそれぞれの武器を持ち、部屋を出て階段を降りていく。


音の発生源に向かった2人が辿り着いたのは、バリケードが設置されているロビーであった。


「おやおや…。朝からご苦労なこったねぇ…」


バリケードの前に群がっている大量のゾンビを見て、結衣はニヤリと笑う。


「かなり居ますよ…。どうして急に…」


と、言葉を言い掛けて、何かを見つけた梨沙は黙り込む。


彼女が見たものは、ゾンビの群れの奥に居る、先程屋上で見た頭が3つあるクリーチャーの姿であった。


「…何か心当たりでも?」


梨沙の様子に気付いた結衣が、顔を正面に向けたまま彼女に訊く。


「…奥に居るあの頭が3つある奴、さっき屋上から町を見ていた時に見掛けたんです」


「…初めて見る奴だね」


「この建物を襲う事は無いだろうと思って何も言わなかったんですが…。すみません…」


「謝る事なんて何も無いよ。…でも確かに、この大群には奴が関わってそうだね。奴を仕留めるよ、梨沙ちゃん」


「了解しました」


ゾンビの大群を呼び寄せ、結衣達が居る建物を襲撃したクリーチャー。


"D-05 パープスト"というクリーチャーであった。


3つに分かれ変異した頭を使い分け、周囲に居るゾンビ達を操り、指令を与える事ができるクリーチャー。


パープストの右側の頭が叫び声を上げると、更に多くのゾンビが集まってきた。


「こりゃ厄介だ…。先に奴を何とかしないとジリ貧だね…」


「ですが、私の武器は言うまでもなく、結衣さんの武器でも届かないんじゃ…?」


「困った事にね。何とか近付く必要がある。どうしたものか…」


作戦を立てる間もなく、パープストの左側の頭が叫び声を上げたと同時に、ゾンビの進攻が激しくなる。


「すっげー統率力。私も見習わないとね」


「冗談言ってる暇は無くなってきましたよ…!」


梨沙はそう言ってバリケードの元に行き、乗り越えようとしてきたゾンビ達を仕留め始める。


「仕方ない。良い案が浮かぶまで、ひたすら狩り続けるとしますか!」


結衣はリボルバーを出さずに素手のままバリケードの元へ走っていき、身を乗り出しているゾンビに飛び蹴りをした。


次々と増え、進攻してくるゾンビの大群。


しばらく時間が経っても、その勢いは止まらない。


しかし、攻防戦が始まって10分が経過しても、ゾンビは結衣と梨沙の2人によって、1体たりともバリケードを超える事ができなかった。


「減らないねぇ…。気が付いたら敵が居なくなってた的な展開を期待してたんだけど…」


「居なくなるどころか、着々と増えてますよ。…それで、何か良い案は浮かびましたか?」


ゾンビの頭部に突き刺したナイフを引き抜きながら、結衣に訊く梨沙。


その質問に、結衣はゾンビの首を折りながら答える。


「うーん…。1つ、できるかどうかはわからないけど、思い付いたよ」


「できるかどうかはわからない…?」


「この建物の2階からあそこに見える車の上に飛び移って、奴の頭を撃ち抜く。これは私の予想に過ぎないんだけど、奴さえ仕留めちまえば、ゾンビ共の統率はガタガタになるんじゃないかな。その隙に残りを全滅って作戦だよ」


「それって…わざわざ車の上に行かなくても、2階から狙撃すれば良いのでは?」


「この作戦は言わば奇襲。下手したら痛手を負う可能性がある奇襲という作戦に、失敗は許されないからね。車の上に行けば、間違っても外す事は無いよ」


「痛手…とは?」


「万が一銃弾を外せば、奴は発砲音で気付くハズ。奥に引っ込まれでもしたら、それこそこっちに目がなくなる。でしょ?」


「なるほど…」


「つーワケで…」


結衣はバリケードを乗り越えようとしてきたゾンビの頭を蹴りつけて押し戻した後、階段に向かって走り出す。


「少しの間ここを頼むよ。すぐに済まして来るからさ」


「わかりました。くれぐれもお気を付けて」


結衣がその場を離れ、防衛要員は梨沙1人だけとなる。


「さてと…。本腰入れてやるとしますか…」


梨沙はナイフに付いた鮮血を振り落とし、バリケードの防衛を再開した。



2階に結衣が到着すると、当然下の様子が気になる奈々がやってきて、状況を聞いてくる。


「下の階…どうなってるんですか…?外には化け物が沢山居ますけど…」


「大丈夫。今は梨沙ちゃんが食い止めてくれてるから」


「く、食い止めてるって…1人でですか…!?」


「ちょっとの間さ。…さて、私はちょっとやる事があるから、キミはもう少しここで待っててね」


「は、はい…」


奈々を安心させる為に彼女に微笑みかけた後、結衣は窓の近くに立って目標の位置を確認する。


そして窓を開け、パープストの近くにある車に向かって、勢い良くジャンプした。


車の上に着地する事に成功した結衣は素早くリボルバーを取り出し、こちらに気付いて身体を向けてきたパープストの真ん中の頭に銃口を突き付ける。


「くたばりなッ!」


結衣ニヤリと笑ってそう言って、引き金を引いた。


発射された銃弾は、パープストの頭部に大きな風穴を開ける。


続け様に結衣は、まだ機能している左右の頭部にも銃弾を撃ち込む。


全ての頭部に風穴が空いたパープストは、身体を痙攣させながら倒れ、そのまま動かなくなった。


「これで良し…と。とりあえず、梨沙ちゃんの所に戻るとしますか」


結衣は、届いてはいないので掴まれる事は無いものの、足元で蠢いている大量のゾンビの手を気にもせずに、建物の中に進攻しているゾンビ達を見つめて、何かのタイミングをじっと待つ。


「(ここだ…!)」


結衣は近くに居たゾンビの頭に飛び移った。


そして、すぐに別のゾンビの上に飛び移り、それを連続で行っていって建物に近付いていく。


その光景を見ていた奈々と梨沙は、唖然としながらも彼女を見守っていた。


「ふぃ~…。思ったよりも楽しいもんだね!」


梨沙の元に戻ってきた結衣が、楽しそうにそう言ったが、梨沙は苦笑いを浮かべるだけ。


「…お願いですから、いきなりあっさり死んだりしないでくださいよ」


「ヘマはしないさ。私は大神結衣だもの」


「その自信過剰な性格、誰よりも頼りにしてますけどね…」


「嬉しい事言ってくれるじゃないのさ」


「…素直な感想ですよ」


「おや、どうしたの梨沙ちゃん顔が赤いよ?」


「き、気のせいです…!」


梨沙は結衣から顔を隠すようにその場を離れ、残りのゾンビの殲滅に取り掛かる。


「ふふふ…。可愛いなぁもう…」


結衣はいたずらっぽく笑い、梨沙の後に続いた。


殲滅を始めてすぐに、2人はとある事に気付く。


「…やけに少なくなってません?」


「確かに、急に減ったね」


ゾンビの数が、急激に減っていた。


その理由は、すぐに判明する事になる。


建物の外から、銃声が聞こえてきた。


「銃声…?」


「今のはもしかして…」


ゾンビを押しのけ、建物の外に出る2人。


そこには、歩美と茜の2人が居た。


「遅くなって悪かったわね。結衣」


「謙遜か?似合ってねーぞ」


自分の元にやってきた歩美に、いきなり嫌味を飛ばす結衣。


「そう…。なら、地面に額をこすりつけながら、早い到着誠に感謝しています歩美様と言いなさい」


「あはは!やっぱりお前はそうでなくっちゃ!」


「あんたの中の私はどんな人間になってるのよ…」


「優しい年上のお姉さんだよ?」


「清々しいまでの大嘘ね…」


歩美と結衣は背中合わせになり、辺りのゾンビに攻撃を始めた。


レイジングブルとデザートイーグルによる銃撃で、ゾンビの数は見る見るうちに減っていく。


途中、再装填をしている時に、結衣が歩美にこう訊いた。


「歩美、"44"の補給がしたいんだけど、どっかにできる場所無いかな?」


「ここは日本よ。銃器店なんかあるワケが無いでしょうが」


「お前の店は?」


「この町には無いわ。検討中ではあったけれど」


「この凶悪犯罪者め」


「このタイミングで咎められても困るわね…。…まぁ、物資については、何とかならない事もないわよ」


「それマジ?」


「ヘリを使って、町のどこかに落として貰う事はできるわ。どこに落ちるかはわからないけれど」


「問題ないさ。それ頼むよ」


「わかったわ。後で連絡しておく。特別に、手数料込みで100万に負けてあげるわ」


「え?何聞こえない」


「どうせ聞く気無いんでしょう?」


「わかってるじゃねーか」


「わかってるわよ…そんな事ぐらい…」


「ところで歩美」


「何よ」


「髪切った?」


「そんな事今訊くなぁッ!」


建物の付近に居たゾンビ達は、4人によってすぐに全滅した。



周囲の安全を確認し、武器をしまう4人。


「ちょっと待ってなさい。近くの建物に隠れさせている飛鳥ちゃんを連れてくるわ」


歩美がそう言って、茜と共に少し離れた場所にある建物に向かう。


「私達も奈々ちゃんを呼んでこよう。1秒でも早く、感動の再会をさせてやらないとね」


「そうですね」


2人は奈々が待っている、建物の2階に向かう。


奈々は窓から4人の姿をずっと見ていたらしく、階段を登った先で、2人の事を待っていた。


「おや、待ってたのかい?」


驚く結衣。


「皆さんが戦い終えたのを見ていたので…。あの…お姉ちゃんは…?」


「10秒以内に会わせてあげる。こっちだよ」


奈々を連れて、建物の外に戻ってくる2人。


すると、既に歩美と茜の2人も戻ってきており、2人の後ろには、飛鳥の姿があった。


「奈々…!」


「お姉ちゃん…!」


お互いの姿を見た瞬間に走り寄り、強く抱きしめ合う桜庭姉妹。


「良かった…無事で…。本当に良かった…」


「お姉ちゃん…ずっと…ずっと会いたかったよぉ…」


姉妹の再会を、4人は静かに見守る。


「ひとまず、ミッションコンプリートってね」


「ですね。ハッピーエンドで良かったです」


「姉妹ってのは…素晴らしいわね…」


「茜。鼻息荒いわよ」


一時的に離れ離れとなった姉妹の再会。


それは、地獄のような町で起きた、小さな小さな奇跡であった。


第4話 終




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