クールで美人な風紀委員長に目を付けられて困っています!
「」→通常の会話
【】→心の声
「はぁ……また赤点取っちゃったよ。補習確定じゃん」
私の名前は間島彩花、ちょっぴり頭の悪い自称不良の高校1年生だ。学校では金髪にミニスカートと黒色のニーソックスを穿いて毎日登校している。私の母親が元人気グラビアアイドルをしていたので、母親の血を色濃く受け継いでいるので、容姿にはそれなりに自信がある。
【あぁ……間島さんだ!⠀今日も可愛いなぁ】
【けしからん太腿……豊満な胸。間島さんとヤレたら最高なのに】
【いやらしい風吹かねえかな、間島さんのパンツみたい】
くくっ……変態共め。貴方達の心の声が、私に届いているとは知らずに……滑稽だぜ。私の生まれ付きの特殊能力、それは相手の思考が読めると言う素晴らしい能力だ。自分で勝手に特殊能力とは言っているがあながち間違いでは無いだろう。物心ついた頃から、何故か私には人の考えてる事や心の声が聞こえるのだ。
「少しサービスしてやるか……ほらよ」
流石にパンツまでは見せないが、太腿が見える程度の高さまでスカートの裾を上げた。すると男子共の視線が私の方へと一斉に向けられる。顔を赤くして、股間をもっこりとさせる姿を見ると何だか良い気分だ。私の身体で男子が抜いていると思うと興奮して……ごほん。これ以上言うと墓穴掘りそうだからやめておこう。
「間島さん、貴方また校則違反ですよ」
「あぁ? 何だ、誰かと思えば風紀委員長で西園寺財閥のお嬢様じゃないですかぁ〜」
私の苦手な女第1位、風紀委員長の西園寺玲香。世界を股に掛ける西園寺グループのご令嬢だ。真面目な性格で学力も学年トップの成績……しかも容姿端麗の黒髪美少女だ。大和なでしこの再来とまで言われる程に美人で校内でも有名である。だが、こいつは表は普通なのだが、こいつの内心、いつも考えてる事は……
「毎度毎度……何度言えば分かるのですか? いい加減にして下さい」
【はぅ……♡ 間島さん素敵♡ 今日も可愛いよぉ♡ しゅき♡ しゅきしゅき〜だぁーい好き♡ 愛してる♡ はぁ……はぁ……間島さんのスカートの中……エロい絶対領域……実にけしからんです。誰も居ない部屋で特別指導を行う必要がありますね。間島さん……今日は何色のパンツ穿いてるのかな? てか、早くパンツみせてくんないかな?】
うわ……こいつ今日もろくでも無い事を考えてるな。何で可愛い女の癖して、同性の女子のパンツ見たがるんだよ。この変態! 自分のパンツでも見て興奮しとけアホ!
「うるせーよ! 邪魔だ!」
「退きません。もしかしたら、間島さんが危険な物を持ち込んでる可能性があります。私の権限で持ち物検査を実施します」
【よし、何色のパンツか見てやろうではありませんか。いいえ、パンツの中にヤクを隠してる可能性もありますね。風紀委員長として厳しく取り締まらなければなりません。そう、これはお仕事です。間島さんのパンツを頭から被って、深呼吸して温もりを感じたい等と微塵も思っていません!】
「ふ、ふざけんな!」
「あ、待ちなさい! 間島さん!!」
「待たないよ。ばぁーか!」
彩花は全速力で、玲香から逃げるようにこの場を後にした。
◆―――校舎の屋上―――◆
「たく……やってられねーぜ。はぁ……」
何とかあの女を撒くことが出来た。あの女に関わると本当にろくな事が無い。しかも、真顔で真面目な事を言ってる癖に、心の声はやばいのレベルで収まる範疇を超えている。変態を通り越して、最早狂気と言えるレベルだよ……私の人生の中で、あんなやばいやつと出会ったのは初めてだぜ。
「ん? 何だこれ?」
鞄の奥底から、身に覚えの無い茶封筒が出て来たのだ。
「何だこれ? う〜ん……もしかしたら、現金入ってたりして♪ 開けてみよ〜♪」
私は茶封筒を破って中身を確認した。そこには、おぞましい数の綺麗な髪の毛が入っていたのだ!
「わぁ……!? な、何だよこれ……」
は? 気味悪いよ……ヤンキーの私に喧嘩売る奴が居るとはな……何処の馬の骨か知らんがぶっ殺してやんよ。私に喧嘩を売ったらどうなるか……後悔させてやる。
「見付けましたよ……間島さん」
【間島さんの服や鞄にGPS仕込んどいて良かったわ。私の髪の毛入り封筒もオマケに入れて置いたの♪ 逃がさないわよ♡】
「ふぁ……!? な、何でおまえがこんな所に!?」
え、ちょっと待って……こいつの心の声、今GPSと言わなかったか? しかも、この髪の毛……西園寺のかよ!?
「屋上の扉は閉めました。鍵は私が持っています」
【うふふ……鍵は私のパンツの中よ! それとこの校舎は今立ち入り禁止にしました。校長と教育委員会を金で買収しておいて良かったわ♡】
もう空いた口が塞がらない……嘘だろ……? こいつまじか……え、鍵はパンツの中? 校長と教育委員会を金で買収? まじで意味が分からん……
「貴方みたいな風紀を乱す人が居るから、この学校の治安は悪くなるのですよ? それを理解していますか?」
【ぐへへ……今日こそは間島さん……彩花さんを私の物に……⠀彩花さんとえっちしたい……結婚したい! 彩花さんのアヘ顔やイク顔が見たい♡ 初めて彩花さんを見た時から、私は運命を感じたの……そう、これが一目惚れと言う奴ですね♡】
「お、おい……まぁ待てよ。の、望みは何だ?」
「間島さんとエッチ……ごほんっ。ボディーチェックです。さあ、早く脱いで下さい!」
「今エッチと言ったよな!? 悪いがそれは断る!」
やばい……こいつ性欲旺盛な男よりも危険だ。西園寺玲香……救いようの無い変態や!
「私は風紀委員として! 貴方を更生させる使命があります! 貴方には真っ当な人生を歩んで欲しいのです!」
【はぁ……彩花さんとキスしてエッチしたい……もし私の命令に応じなければ……彩花さんの住んでいるマンションを買収して、彩花さんを家から追放しようかしら。彩花さんが路頭に迷ってホームレスになった所で、偶然私がそこを通りかかって彩花さんに慈悲をくれてやるのです。彩花さんを拾って、一生面倒を手とり足とり……ねっとりと見て差し上げましょう。そしたら彩花さんは私に恩義を感じるに違いない。私の部屋に彩花さんの手足を鎖で繋いで監禁して、媚薬入の水を呑ませたら後は……ぐふふ♡】
だ、誰か助けてぇ……!! 怖い……西園寺マジ怖いよ!!
「や、やだ……」
「貴方はもう逃げられませんよ?」
【そろそろ彩花さんを眠らせよう……拉致する準備は整っていますし】
こうなったら……奥の手段。こいつのスカートを捲ってパンツの中に手を突っ込んで鍵を奪う! それしかねえ……こんな華奢な女……私の腕力で捻り潰してやる!
「なっ……!? 間島彩花さん、ついに本性を現しましたね!」
「いや、おまえが言うな! このド変態が!」
玲香のスカートに手を掛けた所で、私の身体に異変が……うっ……急に眠く……
「うふふ……逃がしませんよ♡ 彩花さん……♡」
暗くて……前が何も見えない。身体が崩れ落ちる感覚……次第に私の意識は暗闇の中へと沈んで行った。
―――――――――
「うっ……ここは……」
か、身体が動かねえ……手と足が縛られているのか?
「おはようございます……彩花さん」
「はっ……!? 西園寺……玲香」
「ここは、学校の地下室です。ここは私専用の部屋で、権力を少しばかり使用して作ったの♪ そして……」
なっ……!? あの方は……嘘だろ? 桃花先輩? 私の憧れの先輩……この学校の美少女番長が……あんな姿になるとは……
「あぁ、桃花先輩には全裸になって貰いましたよ。私が丁寧に根気よく、親身に寄り添って指導をして上げたのです。こう見えて私、結構優しいのですよ?」
桃花先輩が……全裸になって目隠しをされて鎖で繋がれて本人は口から涎を垂らして、身体をピクピクと痙攣させている。乙女の見えたら不味い所が全開だ。桃花先輩の太腿には、正と言う文字がマジックで濃く沢山書かれている。恐らくおもちゃで散々に虐められたのだろうな……ごくり。
「次は貴方ですよ……彩花さん♡」
【本物の彩花さんが、今、私の目の前に♡ 桃花さんも良さ味が深かったですが、やはり私の本命は彩花さんです。今私が髪の毛を結んでいる紐……これは彩花さんの髪の毛の抜け毛や彩花さんが出た後のトイレから採集した毛を集めて編んだ特注品です♡ もう、抑えきれないの……この気持ちが!! 彩花さんは私だけの物……誰にも渡さない。彩花さんを手に入れる為なら、何千、何億円だって金を積んで手に入れるわ!】
「ヒィィ……!? お、落ち着け……西園寺!」
く、来るな……来るなぁああああああ……!!!! だ、誰か助けて……
「逃がしませんよ。あら、こんな可愛らしいピンク色のパンツを穿いて居たのですね♡ 彩花さんの雌の匂いが染み付いて居ますね♡ くんくん……すぅ〜はぁ〜。ぺろりっ♡ あぁ、これが彩花さんの味ですかぁ♡」
私は為す術も無くパンツを脱がされて、ブラジャーも躊躇無しに外された。恐怖の余り、思わずおしっこを盛大に漏らしてしまったのだ。
「あらあら♡ 綺麗な噴水ですね♡ 今から激しい指導をしますので、覚悟してくださいね♡ まずは準備運動……舌を入れたキスからです♡」
「んんっ……!?」
あぁ……何かめちゃくちゃ良い匂いがする。これは西園寺の匂いか? どうして女はこんなにも良い匂いがするのだろうか……あぁ、舌が……西園寺の舌とくっ付いて……西園寺の舌が私の中に……♡
「ぷはぁ……!?」
「なってませんね……キスはこうしてするものですよ?」
「んん……!? んん!!」
「もっと深く! これは放課後も居残りですね」
―――3時間後―――
「はぁ……はぁ……あぁ……あんっ♡」
「彩花さんは私の物です。何処へも逃がしませんし、逃げられませんよ♪」
頭が真っ白になりそう……もう、どれだけこいつにイカされたのだろうか。もう私の身体から出る汁も残っても無い……何度も棒を突っ込まれて、全身を舐められて……うぅ、もうお嫁に行けない。
「次はこれを挿れて見ましょうか♪」
「いやぁ……そんな大きいの入らないよ……ああっ♡」
気付けば首輪を付けられて、逃げようとしても逃げられない。西園寺に許しをこうても私は激しく何度もイカされた。
「彩花さんの全裸でエッチな写真……ばら撒かれたく無ければ、今後は私の言う事を素直に聞くように……聞かなかったら、ついうっかりと手が滑ってしまうかもしれません♡」
「なっ……!?」
「お互いの身体を舐め合いましょう♡ さぁ、私の乳房を舐めて……自分だけ気持ち良い思いするのは駄目ですよ」
何で……こいつの事が嫌なのに……身体が素直に言う事を聞かない。こんな恥ずかしい格好で好き放題やられてるのに……カメラを向けられて居ると言うのに……何だろう。この胸の高鳴るトキメキのような物は!
「彩花さん……貴方の事を愛しています」
「…………」
悔しいけど、こいつめちゃくちゃ可愛い……上目遣いでこっちを見やがって……だけど、私は絶対に屈さないぞ!
「あらあら、また濡れて来ましたね♡ 彩花さんはエッチな子ですね」
「や、だめ……」
「やめて欲しいですか? ならば、この婚姻届に彩花さんのサインをお願いいたします……さもなくば……こうです♡」
「ああああああああぁぁぁ……♡」
―――――――――次の日―――――――――
「あら、彩花さんおはようございます♡」
【彩花さん来たあああああぁぁぁ!!⠀私の嫁♡】
「お、おはようございます……あ、あの……」
「うふふ……特別指導ですか? ですが、今の貴方は身だしなみも素晴らしいです。指導する事がありませんね」
【黒髪姿もまた良さ味が深い♡ 可愛いよ♡】
「え、えと! 今日はパンツ……穿いてません」
私は風紀委員長の指導を受けてから、髪の色を黒に戻してミニスカートも穿くのをやめた。だけど、今の私にはハマってしまったものがある。
「私の事を玲香お姉様と呼んで下さい。そうすれば、また激しい特別指導をしてあげます」
【今日はどのように弄ぼうかしら♡】
「はい、玲香お姉様♡」
私はあの快感と玲香の唇の感触が忘れられなかった。私と玲香……今では歪んだ恋人関係であり、将来婚約する事が決まっている。
こんばんみー! 通りすがりの変態二宮です!
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