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今日も今日とて、隣のコイツが腹を空かせて。皆を困らせています!!   作者: 土竜交趾
過去編 ~素敵な世界に一時の終止符を~
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第九十一話 呪われし姫君の御姿 その二

お疲れ様です。


お待たせしました、後半部分の投稿になります。




「――――。よし、決めた」


 このままでは埒が明かないと判断した俺は意を決して王女様が暮らす部屋の扉に手を掛け。


『し、失礼しますねぇ……』



 絶世の美女に夜這いを仕掛ける愚かな男よりも更に小さな足音、並びに声を放って部屋にお邪魔させて頂いた。



 ふむっ、大層御立派な部屋の造りじゃあありませんか。


 右手側に見える窓から微かに柔らかい夕日が差し込み薄暗く室内を照らしている。


 庶民がすべからく溜息を漏らすであろう広さの部屋の中にある物で先ず目に入って来たのは右前の大きなベッドだ。


 流石王族が使用しているだけであり、大人数名が余裕を持って眠る事が出来る広さを備えており。天蓋部分から薄いレースが垂れ下がり中の人物の詳細は窺えない。


 左手側の壁からから正面に掛けて広がる本棚には多様多種の本が整然と整理されており、高級ベッドの脇には化粧台も確認出来るが……。鏡は添えられていない。


 そして窓の手前には小さな机と二対の椅子が置かれており、恐らくあそこで食事を済ませるのだろうと判断した俺は盗人よりも更に慎重な足取りで移動を始めて机の上に盆を置いた。



 ふ、ふぅ――。これにて任務完了!!!!


 後は眠りこけている王女様にバレぬ様、静かに退出するだけだ!!


 頼むから起きてくれるなよ?? と。スヤスヤと眠り続ける御姫様に念を送りつつ扉へ向かうと。



「――――。んっ」



 男心を大変擽るあまぁい寝息がベッドの上から放たれてしまった。


 おふぅ……。なぁにぃ?? 今の滅茶苦茶甘い声は……。


 間も無く扉に手が掛かる距離まで接近したが一旦その動きを止めて静かに振り返る。



「すぅ……。すぅ……」



 薄いレースの向こう側から微かに届く女性の甘い寝息と部屋全体に広がる微かな女の香り、そして静かに上下するシーツ。


 男の性を多大に刺激する様と条件を捉えると俺の意思とは関係無く、感情に正直な足が勝手にベッドの方へ向かってしまった。



 ちょ、ちょっとだけなら見てもいいよね??


 ほら!! 体調不良の王女様の様子を確認しなきゃいけないもん!!


 それに……、これはあの眉唾な噂話である呪われし姫君の調査も兼ねているのだからね!!



 以前ドナから聞いた噂の真相を確かめるべく、そして男心を擽る寝息を放つ女性の寝姿を確かめるべくベッドの脇に到達した。


 甘い寝息を放つ女性は街中でよく見かける大蜥蜴と何ら変わりない姿でベッドの上で就寝しており、レース越しでよく見えないが緑色の鱗も張り艶が良く大病を患っているとは到底思えない。


 等間隔に上下するシーツと寝息だが、嫌な夢が現れたのか。



「んんっ」



 何かから顔を背ける様に此方側に寝返りを打ち、静かなる睡眠を続けた。


 ふぅん……。こんな顔をしているのか、王女様は。


 ドナの奴は醜い姿にされたって言ってたけどさ、何処にでもいる大蜥蜴ちゃんと変わらないじゃん。


 いや、寧ろ可愛い方に分類されるんじゃない?? やたら丸みを帯びた頭の鱗とか結構可愛いし。


 ドナから聞かされた噂話は俺の予想通り噓八百であると確信出来たので、そろそろお暇させて頂こうとした刹那。



「……っ」



 王女様が本当にゆっくりと瞼を開いて俺の存在をバッチリ捉えてしまった。



「あ、あはは。お早う御座います」


 う、うむ!! 目覚めに完璧に相応しい台詞ですね!!


 微睡から徐々に覚醒に至ろうとする瞳にそう話し掛けてやると。


「だ、だ、誰ですか!! 貴方は!!」



 王女様が驚くべき速度でシーツを頭からすっぽり被るとこの状況に相応しい台詞を叫んでしまった。



「す、すいません!!!! ラゴス隊員に頼まれて料理を運びに来た者です!! 何度か御声を掛けたのですが返事は無く。料理が冷めてしまっては任務を放棄したものとみなされてしまうので大変遺憾ながら了承も無く部屋に入室してしまいました!!」



 土下座なんて生温い。


 雨乞いの祈祷師も思わず頷いてしまう程に石作りの床に額を擦り合わせて命乞いを開始。



「こ、この度の無礼の全責任は自分にあります!! で、で、ですが!! どうか命だけは見逃しては貰えないでしょうか!?」


 目に涙を浮かべたまま減刑を要求した。



 国外追放、数十年の収監ならまだしも命を断たれるのだけは勘弁して下さい!!


 全身から嫌な汗を大量に流しつつ彼女の返答を待っていたのだが……。


 王女様は俺の予想とはまるで関係の無い質問を問うて来た。



「――――。見ましたか??」


「へっ??」


「ですから、私の姿を見ましたかと問うているのです」


「え、えぇ。御声を掛けようとした時に少し……」


 本当はガッツリ見ちゃいましたけどね。


「私の姿を見てどう思いましたか??」



 お、おう?? 一体なんでそんな事を問うて来るのかしら??


 普通、この場面は俺の無礼に激昂して叫ぶ場面なのに……。



「え、えっと……。私には普通に見えましたけど」



 ここで変にとても可愛かったです!! とか。花も羨む美しさでした!! とか。


 確実におべっかを使用していると判断出来る言葉を使用するのは不味いと考え、ありふれた言葉で素直な感想を微かに頭を上げて伝えた。



「ふ、普通!? 一体貴方の目はどうなっているのですか!?」



 頭からスッポリとシーツを被っているのでその表情は窺えぬが、どうやら俺の視力を疑っているらしいですね。



「視力は悪い方では無いです。寧ろ、普通の人より良い方であると自負しております」


「だったら……。私の姿がそう見える訳無いじゃないですか……」


 う、うん?? 王女様は一体何を伝えたいのだろうか??


「あ、あのぉ面を上げても宜しいでしょうか??」


「構いませんよ」


「有難う御座います」



 彼女の了承を得て本当に静かに頭を上げると、王女様は御顔を見られるのが嫌なのか頭からスッポリとシーツを被りベッドの上で沈んだ様子を醸し出していた。



「え、っと……。もう一度改めて謝らせて下さい。王女様の部屋に勝手に入室して誠に申し訳ありませんでした」


「眠り続けて居た私にも非がありますのでそれは許します」



 おぉ!! そうですか!! それなら俺の首はこれからもキチンと胴体にくっ付いてくれますね!!



「ですが!! 私の顔を見たのは許せません!! 貴方は王都守備隊の新人さんでしょう!? 隊員の方々に伺わなかったのですか!?」


「た、大変申し訳ありません。急遽代役として参上しましたので詳細を伺っていませんでした……」


「では、何故貴方は私の顔を見て何とも思わなかったのですか??」



 だ、だからそれは先程説明したじゃありませんか。



「何故と申されましても……。王女様の御顔はどこからどう見ても普通の御顔であると断定せざるを得ない姿を現しておりましたので……」


「そ、それがおかしいと申しているのですっ!!」


「うぐぇっ!?!?」



 シーツの中から突如として出現した大蜥蜴ちゃんの尻尾が首に巻き付き、容赦なく気道をグイグイと圧迫して来た!!


 王女様の尻尾にはぎっしりと逞しい筋肉が詰め込まれておりその力強さは首の拘束力から直に体に伝わる。


 力仕事を生業としていない王族の者の力なんて大したものじゃないと考えていたが……。これは考えを改めざるを得ないようですね!!


 少しでも気を抜くと気を失ってしまいそうですので!!



「私の顔を見て恐れ慄くのが普通の反応なのですよ!? それなのに貴方ときたら!!」


「お、王女様の身に一体何が起きたのかは存じ上げませんが……。オェッ。私には普通に見えたとしか言えないのです!!」



 今も強力に締め付けて来る尻尾のお肉と己の首の間に指を必死に滑り込ませ、必要最低限の気道を確保して話す。



「本当にそう見えたの??」


「え、えぇ。どういう訳か知りませんが……」


「そ、そうなの。そっか……。理由は兎も角、貴方には普通に見えてしまうのね」



 王女様の気持ちが落ち着き始めるとそれと同調する様に尻尾の力が弱まって行く。



「私程度の身分の者が質問するのは烏滸がましいかと考えられますが、何故王女様は御自身の御顔についてそこまで拘るのでしょうか」



 俺の首から完全に離れた尻尾がシーツの中に収まるのを見届けると、両足をキチンと折り畳み正座の姿勢でモゴモゴと動き続けるシーツを見つめる。



「貴方に危害が及ぶ恐れがありますので説明するのは憚れますが……。はぁっ、私の状況を知ってしまった以上。知っておいた方が賢明でしょうね」



 王女様が軽い溜め息を付き、そして呼吸を整えると思わず首を傾げてしまう与太話の真相を話し始めた。



「今から遡る事数か月前、私は王宮が抱える魔法使いにとある呪いを掛けられてしまいました。それは……。私の顔が醜く映ってしまう呪いです」



 お、おいおい。ドナが教えてくれた眉唾ものの噂ばなしは本当だったのかよ……。



「御父様や御母様が力を尽くしてこの呪いを解く方法を模索してくれましたが、その方法は見つからず私は他者を避ける様にこうして部屋に籠って居るのです。私に呪いを掛けた肝心要の魔法使いの所在は依然不明であり正に八方塞がりの状況だと断定しても構わないでしょう」


「その魔法使いは何故王女様に呪いを掛けたので??」


「動機は不明ですよ。幼い頃から仲良くしてくれたのに……。一体何故私に呪いを掛けたのか。それが不思議でならないのです」


「呪い、と仰いましたが自分には王女様の御姿は普通に見えましたけど……」



 普通の大蜥蜴ちゃんよりも丸みを帯びた鱗と頭。


 そして整った体躯を捉えれば同種の者は思わず生唾をゴックンと飲み込んでしまう事でしょうね。



「それが本当に分からないのですよ。王宮内に存在する者達は皆一様に私の顔を見て恐れていたのに、何故か貴方だけが普通に見えると仰るのですから」


「鏡で御自身の姿を見てもそう映るのです??」


「えぇ、仰る通りです。この世の者とは思えぬおぞましい姿でしたよ……」



 ふぅむ、成程。大分事件の全貌が見えて来たぞ。


 王女様は動機は不明だが、王宮抱えの魔法使いに醜くなる呪いを掛けられてしまった。


 その呪いを解く方法は依然解明されておらず呪いを掛けた張本人は雲隠れしており、他者を慄かせる訳にはいかず彼女はこの部屋に逃げ帰ってしまった。


 そして、何故か『俺』 だけが彼女自身の呪いを受け付けない……。いや、呪いの影響を受けていないと言った方が正しいか。


 王宮内に存在する者達と、俺との違いは一体何だ??



「――――。王女様は人の姿に変わる事は出来ます??」


 今は大蜥蜴の姿だが人の姿なら俺でも醜い姿に見えるかも知れないからね。


 暫し考えた後に王女様に問うが。


「申し訳ありませんがその勇気はありません」



 俺の問いは数舜の内に断れてしまった。


 そりゃそうか、人の目を避ける様に生活している者に対しておぞましい姿を曝け出せというのは少々酷だよな。


 参ったな……。俺だけじゃ解決策を見いだせないぞ。


 誰か知識を持つ者に相談するのが賢明な判断……。



「皆が私を見つめる目が怖い。他者との関わりが怖い。私はこれから一生人の目を避けて生きて行くべきなのでしょうか」


「そ、そうだ!! 一人だけ心当たりがありますよ!!!!」



 この世の誰よりも長生きして、更に知識が豊富な人……。聡明な木が居るじゃないですか!!



「びっくりした……。心当たりとは一体??」


「えっと、これから話す事について一切口外しないとお約束して頂けるのなら王女様に掛けられた呪いをその方に相談しようかと考えております」


 俺がそう話すと。


「ほ、本当ですか!?」



 シーツ越しに彼女がパァっと明るい雰囲気を放ってくれた。



「呪いの正体の確証を得られる訳ではありませんが、その人物……。人じゃないか。兎に角!! この世に生まれ落ちて三千年以上生きていますからね!! 呪いの正体を知っているかも知れません」


「口外しないと約束します!! ですからその方を此処に呼ぶ事は可能ですか!?」


「あ、いや。それはちょっと……。体長数十メートルを優に超える高さですので万が一、此処に呼び寄せたのならお城が崩れてしまいますよ」



 ルクトはこの御城よりも背が高いからね。


 もしもご招待したのなら彼女の立派な樹木が城の天井を貫き、王都側から見れば城に突如として大層御立派な木が生えたと錯覚されてしまうでしょう。



「そんなに背が高い方なのですか……」


「方、では無くて樹木の事ですよ」


「はい?? 樹木??」


「えぇ、実は俺ともう一人の新人隊員であるハンナは……」



 生と死が等価値に蔓延る生の森で出会ったルクトの存在を説明してあげると。



「はぁ……。世の中には喋る木がいらっしゃるのですか」


 王女様は半信半疑のポカンとした口調で溜息を漏らしてしまった。



「信じられないのが普通ですよね。私は元々人間でしたが、彼女の御業によって魔物として生まれ変わってしまいました。そして我々はとある任務を王都守備隊を統括するゼェイラさんから拝命しておりまして、一日だけ休息日が与えられると御伺いしました。その日を利用して聡明な彼女に一度相談してみようかと考えております」



「本当に有難う御座います……」


 王女様が静々と項垂れて話す。


「私に出来るだけの事をするまでですよ。それに……、この部屋の中でいつまででも過ごすのは少々酷でしょうから」



 空を自由に羽ばたける鳥が籠の中で生涯を過ごす様に、王女様はここで一生を過ごす訳にはいかないだろう。



「ふふ、そうですね。所でとある任務を拝命したと伺いましたが、その任務で貴方達は守備隊の方々と共に汗を流しているので??」


「仰る通りですが……、何故王女様はその事を御存知なのです??」



 この部屋で暮らしている以上、俺達の存在を知る由は無いだろうに。



「そこの窓から城の裏手にある訓練場が一望出来るのですよ。読書に飽きたのなら彼等の訓練の風景を見下ろしているのです」


 あぁ、成程。そこで俺達の姿を捉えたのか。


「そのとある任務とは何でしょうか。ついでに教えて下さい」


「え、っと……。私達には守秘義務があって例え王族関係の方でもお教えする訳には」


「そうですか。では、私は今からこの城全体に響き渡る叫び声を上げますねっ」



 王女様がすぅっと息を飲み込むと俺の背筋に冷たい風が流れて行った。



「勘弁して下さい!! 首と胴体がプッツリと離れてしまいますから!!!!」


「じゃあその任務を教えて下さる??」


「分かりました……」



 言えば良いんでしょ、言えば!!


 王女様はお淑やかな性格かと思いきや、意外と意地悪な性格なのかも知れないな。


 王都守備隊のグレイオス隊長と副長であるトニアの両名とキマイラ討伐に向かうと説明してあげると。



「え、えぇ!? あの滅魔を討伐しに行くんですか!?」


 シーツの中から尻尾がニュっと出て来て、天高く聳え立ってしまった。


「それが私達の任務ですからね。要は人身御供って奴ですよ。それに出発する前に聖樹の下へ赴き、此度の呪いの調査を開始します」



 休息日ってのは建前で、殆どがその用事が終わってしまいそうですよ。



「分かりました。では宜しくお願いしますね」


「期待に応えられる様に邁進致します」



 そう話して静かに立ち上がり扉の方へと向かって行くと、机の上の食材にふと目が留まった。



「王女様。体調が芳しくなくて食欲が無いのは仕方がありませんが、少しでも栄養を摂って体力を温存して下さい。呪いを解く方法を入手した際にベッドの上から動けないのでは本末転倒ですから」


「この身を案じて頂いて誠に有難う御座います。今日は少しだけ体調が良くなったので召し上がろうかと考えていますよ」


「そうですか、それは良かった。では、これで失礼しますね」



 ベッドの上で小さく蠢くシーツちゃんに柔らかな笑みを送り扉へと向かう。



「あ、あの!! お名前を御伺いしても宜しいでしょうか……」


「ダンと申します」


「ダン……。私の名前はレシーヌ=ミキシオン。以後良しなに」



 レシーヌ王女がシーツの端をちょこんと摘まんで俺に頭を下げてくれた。



「光栄で御座います。それではレシーヌ王女、御体御自愛して下さい」



 礼儀正しく頭を下げ、扉を出て暫く廊下を進んで行くと。



「――――。ぶっはぁ!!!! は――……。何んとか断頭台行きは免れたなっ」



 石作りの壁に背を預け、様々な感情を籠めた吐息を漏らして宙を仰いだ。



 自分の命は何んとか助かったけど、キマイラ討伐と更に呪いの調査もしなきゃいけなくなったのか……。相棒に相談したいのは山々だけど、その事を話したらアイツにも命の危機が訪れるだろうし。


 精神の世界でルクトに相談すれば相棒にバレる事は無いけどその事を話さなかったら絶対怒るもんなぁ。


 いずれにせよ、困って居る人を放っておく訳にもいかんし。この世界を股に掛ける冒険家ダンちゃんが一肌脱ぐとしますかね!!



「よし!! 取り敢えず今日の任務は終了!! 兵舎に帰って御飯た――べよっと!!」


「ダン!! もう少し静かに歩け!!」


「へいへ――い。慎ましく歩きまぁす」



 王族が暮らす城内に相応しくない足取りで螺旋階段へと向かい、大変軽やかな歩調で下りているとそれを見付けた守衛の任に就く者から御咎めの声が掛かる。


 それに適当に返事を返しつつ、本日の豪華な夕食に対して期待に胸を膨らませながら階段を下り続けていた。



お疲れ様でした。


帰宅時間が夜の十時頃になり、それから部屋着に着替えた後に編集作業を行っていたので投稿時間が遅れてしまいました。大変申し訳ありませんでした。


先日も後書きにて述べた通り、来週から来月の中頃まで死ぬ程忙しくなる為。本日はそれに備えてのお出掛けとなりました。


スカっとした秋晴れで中々に楽しめましたね。


この秋を越えたら寒い冬がやって来る。そう考えるとちょっと寂しい気分になってしまいますよ。



それでは皆様、お休みなさいませ。

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