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今日も今日とて、隣のコイツが腹を空かせて。皆を困らせています!!   作者: 土竜交趾
過去編 ~素敵な世界に一時の終止符を~
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第二十四話 失望落胆の中に浮かぶ微かな光 その二

お疲れ様です。


週末の深夜にそっと投稿を添えさせて頂きます。




 誰一人として口を開く事無く静まり返った里の道を北上して行く。


 通りを行き交う人々の瞳は失望や絶望等、負の感情一色で染まり。傷付いた俺達に向けられる視線は同情にも憐れみにも見えた。



「よ、よぉ、ダン。三つ首は倒せたのか??」


 正面から向かい来た顔見知りの男性が恐る恐る問う。


「申し訳無い……。倒せなかったよ……」


「そ、そっか!! 諦めた訳じゃないんだろ!? 俺は信じているからな!!」


 そう話すと足早に去って行った。



 信じている、か。


 それは俺に対して言ったのかそれともハンナ達に対して言ったのか。


 まぁ俺の実力を加味すれば後者であろうさ。何か力になれるかと考えて彼等に同行したが……。


 それは蜜よりも甘い考えであった。


 五つ首の実力は俺の想像を遥かに上回るものであり、ハンナ達が死力を尽くしても多少傷付ける事が出来る程度のモノだ。



 アレを倒す為には一体どうすればいいのか……。



 その案を練るのが俺達に課せられた単純であり難解な課題だ。



「こっちだ」


 長が里の北の出口に続く通りを右折したので彼に従い曲がると夕暮れ時の暗い道が俺達を迎える。


「長、俺もハンナ達と一緒にその賢鳥会に参加してもいいの??」


 隊の先頭を行く彼の背に問う。


「構わん。忌憚きたんのない意見を聞きたいからな」



 忌憚、ね。


 つまり里の戦士だけではなく外部の意見も取り込んで対策を練りたいのだろうさ。


 そうじゃなければ里の元戦士と有識者で構成され、里の命運を別つ重要な意見が飛び交う会によそ者である俺が参加出来る訳ないし……。


 八つの足が踏み鳴らす音が薄暗い道の上に響く中で俺なりの意見を纏めていると。



「着いたぞ」



 長が一軒の家屋の前で足を止めた。


 良い感じに経年劣化した一階建ての家屋。奥行は想像以上にあり、入り口の脇から家屋の後ろを軽く窺っても終わりが見えない。



「入ってくれ」


「お、お邪魔します」



 ドンっと構えて大地に深く根を下ろす大木の様に堂々とした面構えの玄関を長が開くと俺達は静かに彼の後に続いた。



 木造家屋特有の木の香りと若干の埃の香りが混ざる空気が漂う廊下を進み、最奥に構える扉の前に着くと長が静かに手を上げて扉を優しく三度叩く。



「私だ。連れて来たぞ」


「――――。入ってくれ」


 扉越しに野太い声が入室の許可を出すと長が静かに扉を開き俺達を招いた。



 へぇ、中は簡単な作りで出来ているんだな。



 重々しい足取りで扉を潜り、先ず目に飛び込んで来たのは真正面の巨大な円卓だ。


 円卓の中央には大きな燭台が置かれており室内に居る者を淡い橙の光で照らす。


 白く長い髭を携え難しい顔を浮かべている老人、顰め面を浮かべて太い腕を組む中年の男性、巨大な溜息を吐いて双肩に圧し掛かる疲労と戦う男性。


 円卓を囲む十名を超える者達の表情は薄暗い室内と同調する様に暗く、それを捉えるとこちらまで気分が沈んでしまう程だ。


 当然ながらほぼ初見の賢鳥会の面々を見回して行くと、ふと視線が止まった。



 あ……。シェファの父親だ。


 彼も俺の視線に気付いたのか。



「……っ」



 俺と目が合うと一瞥をくれる。


 彼に倣い此方も静かに一つ頷くと賢鳥会を構成する一人の老人が重い口を開いた。



「話は既に我々の耳に入っている。よくぞ生きて帰って来てくれたな、里の戦士よ。そして……。旅人よ」



「「はっ」」


 ハンナとシェファが片膝を着いて彼等に誠意を見せたので。


「ど、どうも」


 俺も慌てて片膝を着いて彼等に頭を垂れた。




「お前達が繰り広げた激戦は戦士見習いからの報告でこの耳に入っている。実際に奴と対峙した戦士達の率直な意見を聞かせてくれ」



「はい、奴は三つ首から五つ首へと進化を遂げて力を蓄えており。想像以上の火力と装甲を備えており我々の力が及ばず敗戦を喫してしまいました。開戦前に戦士長殿に作戦変更の是非を賢鳥会に問うべきかと打診しましたが、彼は立案された作戦を忠実に遂行するとの判断に至り、戦いの火蓋が切って落とされました。各々が死力を尽くし、空からの急襲を加えても五つ首の装甲に大打撃を与える事は叶わず戦況は徐々に傾いて行きました」



 ハンナが重い口調で述べるとシェファがこれに続く。



「バケッドが毒の息で弱りこのままでは確実に敵の攻撃を回避出来なくなってしまうと判断した彼は地上へと降り立ち、五つ首の胴体に戦鎚の一撃を見舞いましたが彼の膂力を以てしてもあの漆黒の鱗を破壊する事は叶わず。毒牙に倒れ、それを救おうとしたラーキーが続いて命を落としました……」



「ふ、む……。それから奴が放った白熱熱線により隊は総崩れ。ダンの矢で目を穿ち、古代種の力を解放して乾坤一擲の一撃を見舞ったがそれも通用せず。戦士長セフォーがお前達を庇い、帰還したのだな」



「はい、正しくその通りです。敗戦の責任は全て我々にあります。どんな厳しい罰も受ける所存です……」



 ハンナが右の拳を強く握り締めて話す。



 そうだよな……。悔しいよな。


 今まで鍛えて来た自分の実力が通用しなくて、尊い仲間の命が二つも失われて……。


 彼の胸中を想像すると自分の胸も酷く痛む。



「勘違いするな」



 長い髭を右手で一つ撫でて老人が話す。



「と、申しますと??」



「お前達の死闘は賞賛に値するが、その価値は奴を倒してこそ初めて意味がある物になる。奴はまだ生存しており、今もこの里目指して西進しておる。戦いはまだ終わった訳では無い」



「それは重々理解しております……。怪我を癒し、体力を回復させたのなら再び奴を討ちに向かいます」



「それはならん」



 一際目付きが厳しい男性がハンナに声を掛ける。



「今現在、次なる作戦を我々が練っているが……。正直見通しは暗い。五つ首へと進化を遂げた奴の力は真の脅威だ。里の戦士を二名失い、残る三名も傷を負っている。我々には……。奴を迎え撃つ力が残されていないのが現状だ」



「お父さん!!!! 何でそんな弱気な台詞を吐くの!?」


 シェファが堪らず立ち上がり、実の父親へと詰め寄る。


「シェファ!! 落ち着け!!」



 ハンナが立ち上がり、怒り心頭の表情を浮かべて前へ進もうとする彼女の腕を取る。



「お父さんは分かっていなんだよ!! 私達がどれだけ必死に戦ったのか!! そして、悔しい思いをして逃げ帰って来たのか!! そ、それなのに……。それなのに!!」



「娘よ、だったら聞かせてくれ。五名の里の戦士の力は鷲の里全員の戦力に匹敵する。最大戦力の戦力が欠け、里の士気はどん底に近い。ここから戦況をひっくり返す一手は正に神の一手だ。我々賢鳥会は撤退を視野に入れて作戦を練っている」



 撤退、か。


 正直シェファの父親の案が一番理に適った作戦だろう。常軌を逸した化け物と対峙する為にはそれ相応の士気と戦力が必要となる。


 どちらか一方が欠けた状態で作戦は詰み。詰んだ盤上をひっくり返す要因は見当たらぬのだから致し方あるまい。


 だけど……。


 もし万が一、彼が言った通り詰んだ状態の盤上を覆す神の一手があるとしたら……。


 俺達は本当にその一手を探しているのか?? 奴の実力を前にして臆しているだけではないのか??



「撤退!? 戦わずして逃げるって言うの!?」


「違う。後退して戦力を整えるという意味だ」


「奴は逃げても私達を追って来るんだよ!? それなのに何処へ逃げるって言うの!! 逃げた先に光りは無い!!」


「シェファ!! 下がれ!!」


「ハンナ放して!!」



「え、えっとぉ……。賢鳥会の皆さん、少々お時間を宜しいでしょうか……」



 一触即発の空気が漂う中、大変たどたどしい所作で右手を上げた。



「どうしたのかね、旅人よ」


 白く長い髭を携えた老人が柔らかい口調で話す。



「あ、はい。今、撤退と伺ったのですが……。この里から全員が撤退するのに要する時間と五つ首がこの里に来るまでの凡その時間を教えてくれますか??」



「里の者達全員が撤退先にまで要する時間は約二日。五つ首がこの里に到着するのは残り……。約十日といった所かな」



 成程……。つまり、俺達にはまだ考える時間が丼勘定で八日間残されている訳だ。


 奴の力は脅威だが足が遅い事が唯一の救いだな……。



「勿論、これは凡その計算であり。奴の進行速度如何で撤退はもっと早まるかも知れんがな」


「それは理解しております。今、教えて下さった時間では撤退の猶予まで八日間ありますよね??」


「それがどうした」


「あ、いや……。まだ時間があるのに撤退するのは時期尚早かと……」


「ダン……」



 激昂に駆られていたシェファの瞳に少しの輝きが宿る。



「賢鳥会の皆さんが撤退の考えを優先しているのは理解出来ました。里の者の命を最優先する本当に賢い考えです。シェファの父親が仰っていた通り、盤上は既に詰まれ。ここから戦局を覆すのは厳しいです。ですが……。その有り得もしない究極の一手があったとしたらどうしますか??」



 静かに立ち上がり、俺がそう話すと……。



「「「……っ」」」



 賢鳥会の面々が刹那に視線を交わした。



「俺達は実際に奴の力を、大きさを、圧倒的な戦力差をこの目に焼き付けて来ました。五つ首の力が膨大であると誰よりも深く理解しています。奴の力を知っている俺達だからこそ戦局をひっくり返せる一手を打てるかも知れません」



「つまり……。時間を与え、作戦提唱の機会を与えろと??」



「その通りです。ハンナとシェファ、そしてここに居ない戦士長は仲間の死を深く痛み。復讐の機会を窺っております。差し出がましいお願いかも知れませんが……。俺達にどうか僅かな時間を与えて下さい」



 彼等に対して腰を深く折り頭を垂れて願いを伝えた。


 ど、どうかな?? 我ながら悪くない提案だと思うけど……。



「「「……」」」



 重苦しい沈黙が暫しの間続き、この息苦しい沈黙を白く長い髭を携えた老人が破った。



「――――。分かった。三日の猶予をやろう」


「ほ、本当ですか!?」


「奴が進行速度を速めた場合はもっと短くなるが構わんか?? 里の戦士達にも撤退の任務に就かせたいのでな」


「全然構いません!! では、三日間で皆さんが頷いて頂けるような作戦を立案させて頂きます!!」


「ハンナ、シェファ、そしてダン。首を長くして待っておるぞ」



「分かりました。では、失礼します」


 ハンナが静かに美しいお辞儀をして扉へと向かう。


「失礼します」


「し、失礼しますね」



 若干の憤りを含ませた声色を放つシェファの後ろに続き扉を潜り抜けると。



「こ、こ、この馬鹿者が!!!!」


「あぶちっ!!!!」



 ハンナのとぉぉっても硬い拳骨が脳天に突き刺さった。



「な、何すんだよ!!」



 頭にたんこぶが出来て取れなくなったらどうするんです!?


 余りの痛さに目からホロっと涙が出ちゃったじゃないですか!!



「お、お前は彼等が一体誰か分かっているのか!?」


「勿論分かっているさ。里の元戦士と有識者達だろ??」


「彼等の意見は里の総意だ!! それを否定してぇ……。あ、あ、剰え意見提出の機会を与えろだと!? 図々しいのも程があるだろうが!!!!」


「そ、そんなに怒っちゃや――よ?? それにここで怒鳴ると賢鳥会の皆さんに声が聞こえちまうぞ??」



 俺が扉に向かって親指をクイっと向けると。



「ついて来い!!!!」


 怒り心頭の白頭鷲ちゃんが有無を言わさず家の出口へと大股で歩いて向かい。


「大体!!!! アイツを倒す算段があるのか!?」


 とっても渋い家から出るとほぼ同時に俺に詰め寄って来た。


「ん?? 無いよ??」


「な、な、無い!?!? だったらどうして大見えを切ったのだ!!」



 うん、唾が飛んで顔面に掛かるからもっと離れて叫ぼうか。



「これからそれを考えれば良いじゃねぇか。あのままだったら里の皆は彼等の指示に従い、生まれ故郷を追われる様に撤退するしかなくなる。ハンナも、そしてシェファもそれは嫌だろう??」



「むぅっ……。それは、そうだが……。我々が意見を申し出る事自体が烏滸がましいというか……」



 クソ真面目な白頭鷲ちゃんはこれでもかと眉を眉間に寄せて唸り。



「私はダンの意見に賛成。このままじゃ私の気持ちが収まらないから」



 大鷲ちゃんは二つ返事で俺の案に賛成してくれた。



「はい、賛成多数で俺の案を採用ね。じゃあ二人は今からクルリの所へ行って治療を受けて来なよ。俺は自分の家で五つ首討伐作戦を練るからさ」


「分かった、ハンナ。行こう??」


「今、さり気なく俺の家を自分の家と言わなかったか??」


「気の所為だってぇ――。あ、そうそう!! この大陸の地図はハンナの部屋の箪笥の中に仕舞ってあったよな??」


「あぁ、そうだが……。勝手に人の部屋に入るなよ!? それは俺達の決め事だからなっ!!」



「分かってるって。愛しのクルリちゃんに宛てた恋文は開けないでおくから」



 俺が冗談交じりにそう揶揄うと。



「ッ!?」



 お前さんの体温は一体何度あるのだと問いたくなる程に顔が真っ赤に燃え上がってしまった。



 え?? 嘘……。


 冗談で言ったのに本気マジで書いたの??


 俺と同じ気持ちと考えを抱いたのか。



「きっと遺書みたいなものでしょ??」


 シェファが精一杯の補佐フォローをした。


「そ、そ、そうだ。い、遺書だ!! いいか!? 間違っても、絶対開くなよ!?」


「了解しました!! シェファ!! ゆぅぅっくりと、そしてじっくりとクルリの治療を受けて来なさい!!」



 その間に俺の相棒が愛しの彼女に宛てた恋文の一文字一文字を大切に咀嚼しましょうかね!!



「分かった。じゃあ、ハンナ……。結構洒落にならない火傷を癒しに……」


「立ち寄る場所があるから先に行くぞ!!!!」



 彼女が話し終える前に初心で、恥ずかしがり屋で、童貞な彼は愛しの彼女に宛てた恋文を奪取する為。


 猛烈な勢いで里を爆進して行ってしまった。



「今時ガキでも書かねぇって、恋文なんて……」


 もう全然見えなくなってしまった彼の大きな背に向かって話す。


「でも女の子は好いている男の人から貰えたら嬉しいんだよ??」


「そういうもんかねぇ……」



「んぉっ!? ハンナ!? どうした!?」


「火急の件があるのだっ!!」



 馬鹿みたいに速い速足で駆け抜けて行く彼の姿を呆れた瞳で見送ってやった。



「それと……。さっきはありがとう、ね??」


「さっき?? あぁ、作戦立案の件ね。あのままだと場が混乱してシェファ達が御咎めを食らう恐れもあったし」



 御咎めならまだしも……。実の父親に殴りかかろうとする勢いだったもんなぁ。



「私達だけが奴の力を間近で感じた」


「そう、だから俺達にだけしか立案出来ない作戦もあるかなぁっと考えた訳さ」


「ダンは不思議。勝てる見込みがないのに、ダンが話すと何だか勝てそうな気がする」


「それは言い過ぎだって。ほれ、早く治療を受けて来なよ。俺は先に用意しておくからさ」


「じゃあ行って来る」



 行ってらっしゃい。


 そんな意味を籠めて筋疲労が残る右腕を上げて彼女を見送って上げた。



 俺の相棒が言った通り、大見え切ったのはいいけども……。正直、これっぽっちも妙案が浮かび上がりませんよ!!!!



「ウ゛――……。何であんな事を口走っちまったんだよぉ……」



 岩を砕く鷲の爪でも少ししか傷付かない分厚い装甲、各首から放たれる異なる属性の恐ろしい息に更に!! 大地を焼き切る事を可能とした馬鹿げた威力の白熱熱線。


 正真正銘の化け物を退治する案なんてあるのか!?


 口は禍の元とはよく言ったものだな……。軽率な発言を今程呪った事は無いぞ……。


 だが、三日間でこの不可能を可能としなければ鷲の里の人達は生まれ故郷を追われちまう訳だしぃ……。



「ダ、ダン。どうした?? 頭痛がするのか??」


「あぁ、ひっでぇ悩みの種が頭の中で芽を咲かせちまってよ……」


「そ、そっか。今日はゆっくり休めよ??」



 休めたら休みたいさ。そんな意味を籠めて里の通りを歩いて行く顔見知りの男性へ右手を上げてやった。


 俺達に残された時間は残り三日。


 寝る時間を惜しみ、痛む体に鞭を打って詰んだ盤面をひっくり返す神の一手を探さなければ……。


 全く以て妙案が浮かばず、頭痛を優に超える痛みを生じる頭を抱え。巨大な鉄球を括り付けられた様に重くなった両足を引きずる様にして一人寂しく家路へと向かって行ったのだった。




お疲れ様でした。


先日の後書きで書いたお茶漬けの件なのですが。本日の夕食はどうしてもお茶漬けが食べたくなってしまい、勢い余って三杯のお茶漬けを食べてしまいました!!


いやぁ、本当に久し振りに食べましたけども。結構美味しかったです!!


仄かな塩気と茶の苦み、温かなお湯でふやけた米をそっと咀嚼するとそれはもう幸せな気分に包まれるではありませんか。


来週はお茶漬け週間になりそうな気がしますね。



そして、ブックマークをして頂き有難う御座いました!!


現在、彼等が頭を悩ませている乾坤一擲の作戦のプロットを執筆していますが……。中々進捗状況が芳しくなかったのですが、本当に嬉しい励みとなりました!!!!


この土日を利用して完成させようかと考えております。



それでは皆様、良い週末をお過ごし下さいませ。

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