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第三百十五話 実戦が一番の勉強

お疲れ様です。


本日の投稿になります。




 真正面に堂々と立つ女性から放たれている全身の肌を泡立たせる闘気と魔力の渦がここから早く立ち去れと俺に警告を放つ。


 体を斜に構え、左手をすっと顎下の位置に置き体から染み出る途轍もない圧が対峙する者を慄かせる。


 付け入る隙が一切見当たらぬ地上最強の構え。


 武を嗜む者なら恐らく手を合わせる前に降参だと口を開くであろうが。生憎、それはここでは許されない。



「ほれ、行くぞ??」



 師匠の御言葉を頂くと大きく息を吸い込み、そして体中の疲労と恐れを含ませた吐息を吐き出して己を奮い立たせた。



「え、えぇ。出来れば手加減して頂けると幸いです……」



 この島で過ごす事十七日。


 体の疲労と精神の摩耗は限界の更にその上を悠々と超える物へと変化してしまっている。


 大殿筋は悲鳴を上げ早く地面に倒れろと泣き叫び。上腕二頭筋も彼に倣いもう腕を上げるのも疲れたと俺の指示を無視し続けていた。


 本日は予定通りであるのなら、精神の鍛練の日。


 しかし。


 師匠達はどういう訳か、覚醒を済ませた者及び俺に対して精神の鍛練を終え。肉体の鍛錬に切り替えろという指示出した。


 その為、本日は朝も早くから砂浜の上で馬も尻尾を巻いて逃げる程の距離を走らされ。


 食事もそこそこに訓練場へと半ば引きずられる形で参ったのだ。


 人生で一度だけ嫌な事から逃げ出したい権利を与えてくれるのなら……。俺は今使用してしまうかも。


 これ以上殴られ続けたら体云々より、命そのものが危ういので……。



「なはは!! それは出来ぬ相談じゃなぁ」


 光り輝く笑みを浮かべ大変恐ろしくも美しく映る剛拳を捻じ込む構えを解かずに師匠が仰る。


「そう仰ると思いましたよ」


「お主は此処へ来て随分と魔力の使い方が上手くなった。儂の攻撃にも何とか食らいついてきておるし」



 誰しもが常軌を逸した殴打によって死にたくないので必死に鍛えますよ。


 己の魔力を扱う為にはその元である魔力の根源に触れる必要がある。


 それは精神を研ぎ澄ませ、心と体の奥に朧に浮かぶ魔力の源にそっと手を添える感覚であると土砂降りの砂浜の上で師匠から教えて頂いた。


 いつかアオイが教えてくれたように球体にそっと手を添える。さすれば己が内に潜む力に触れる事が出来る。


 形容し難い感覚を分かり易く現せと言われたらこう表現するが……。


 実の所、未だに使い慣れていないのが本音かな。時折凶姫さんが魔力の扱いについて。



『違う、違う――。もっとぐぅっと力を籠めて念じるんだよ!!』


 とか。


『お腹と腕にぎゅううって力を入れるの!! 丁度、人間の首を捻じ切る横領だって!!』


 等と様々な助言を与えてくれるのだがその大半は余り身にならないものであった。


 と、言いますか。人間の首を捻じ切った事が無いのでその感覚は知りようが無いのです。



 そして、属性付与の使用はもう少し扱いが難しい。



 魔力の根源に触れてそこから各属性を取り出して使用するのだが……。この感覚が今一捉え辛い。


 言葉で言い表すのなら目隠しをされて空っぽの宝箱の中に手を突っ込み、手探りで六つの属性を手掴みで取り出す。といった感じか。



 火なら熱い感覚、水なら清らか、風は涼し気で土は柔らかい。光は温かく闇は重い。



 手の平でこれらを掴み取り魔力の根源から己が四肢へと移動させる。


 この移動は龍の力の発現に似ているので要領は掴んでいるのだが問題は魔力の根源から力を掴み取る事只一点だ。


 魔力の扱いは積土成山。


 周囲に存在する方々は物心付く前から今に至るまで息をする様に魔力を使用していたのだ。


 それに対してたった数日で追いつこうとする方が烏滸がましいのかも知れないな。



「有難う御座います。師匠、そろそろ一息付いては如何でしょうか?? もう間も無く組手を開始してから小一時間程経過していますので」


 言い方を変えるのなら小一時間もの間。師匠と拳を交わせるまでに成長したと捉えるべきかね。


 俺の腕も強ち捨てたものではないのかも。


「そうじゃなぁ。では、儂から一本を取ったら休ませてやる」


「そ、そんな!!」



 師匠相手に一本を取れる人なんて存在するのか??


 いや、まぁ居るには居ますけども。身近に存在するとすれば……。


 師匠から視線を外し、訓練場の奥。筋力を鍛える器具付近で組手を交わす母娘に視線を送った。



「こ、この化け物が!! 死ねぇぇええ――――!!!!」


「はい、また母さんの勝ちっ」


「あべばぁっ!?」


 フィロさんが襲い来る愚直で素直な右の拳をさらりと往なし、お返しと言わんばかりに強烈な掌底を自分の娘の腹部へ直撃させた。


「お、お、女の腹を叩いてはいけないって習わなかったの!?」


 フィロさんから随分と離れた位置でマイが腹を抑えつつ、苦悶の表情を浮かべて咆哮する。


「習ったわよ?? でも、娘の腹は叩けって習ったもん」


「ふ、ふざけんなぁ!! そんなもん、ただの屁理屈じゃねぇかぁあああ!!」



 マイ、その口調が自分の首を絞めていると君は何故理解出来ないのだ??



「あっちもあっちで楽しそうじゃのう」


 俺の視線を追い、師匠がふっと笑みを漏らすとそう仰る。


「え、えぇ……。随分と手厳しい教育ですよね」


 楽しいというより、恐怖しか湧いて来ない光景ですけども。


「あ奴め……。随分と嬉しそうな顔をしておるわい」


「久しぶりの再会ですからね。その所為もあるのでしょう」


「それはちと違うな」



 師匠がフィロさん達から此方へと顔を向けて口を開いた。


 違う??



「己の実力を惜しみなく発揮出来る事が嬉しいのじゃよ」


「あぁ、そういう事ですか」



 つまり。今までは手心を加えていたが、己の力を遺憾なく発揮しても構わない実力を身に付けた事が嬉しいのだ。


 まぁ成長した分だけ余計に辛い思いをしなければならないのですがね。



「儂も高揚しておるのじゃぞ??」


 お、お願いします。


 どうかその素敵な笑みを仕舞って下さい!!


「高揚、ですか」


 いつもの構えを取り、重心を深く落としてその時に備えた。


「そうじゃぁ……。本気で殴っても壊れない者は中々に見つからぬからなぁ」



 そこはせめて弟子を鍛える事に高揚をしていると仰って下さい!!



「嬉しくて、嬉しくて……」


 く、来るぞ!!


 師匠の拳が一際強く光り輝くと。


「一生殴っていられそうじゃあ!!」


 右足で地面を蹴ると同時に俺の眼前へと到達。


「せあぁっ!!」


 光り輝く右の拳を天へと突き上げるが。



「その軌道は見切りました!!」


 薄皮一枚で躱して拙い防御に変化した師匠の右の脇腹へ左の拳を放つ。


 直感的に体は直撃すると確知したが……。冷静な頭はまだまだ危険であると警告を放ち続けていた。


「むんっ!!」


 背後の八本の尻尾が俺の腕を叩き落とし。


「でぇいっ!!」


 体の回転を生かした烈脚が襲い来た!!


 警告はこれだったか!! 躊躇した隙が生きたな!!


 上半身を反らし、師匠の御足を通過させ。


「はぁっ!!」



 もう二度と生まれないであろう隙目掛け、火の力を籠めた右拳を突き出した。



「むっ!?」


 師匠の端整な御顔まで後僅か!!


 今度こそ見事な一撃を見舞ったと、体と頭は判断した。


「ふっ。見事じゃ……」


 左の拳が師匠の金色の髪に触れた刹那。


「はぁぁぁあっ!!」


「ぐぉっ!?」


 己の腹部へと師匠の膝がめり込んで、ふわりと宙へ浮き。


「ずぁぁああ!!」


「あぐっ!!」



 隙だらけの背に数本の尻尾が襲い掛かり地面に叩き付けられてしまった。


 ま、不味い……。更なる追撃を避ける為に直ぐ立たないと……。


 口の中に侵入した砂利を吐き出して刹那に立ち上がり体勢を整えると驚愕の事象を捉えてしまった。



「ふぅ――……。天に光り輝く極光の名。地に轟くは無双の拳……」



 え、えっと……。師匠。それは味方に使用してはいけない技と威力ですよ??


 刻一刻と上昇していく師匠の魔力と圧に体が自然と後ろ足加重になり頭が、体がそこから一刻も早く脱出しろと叫ぶ。


 しかし、俺は一歩も動けなかった。


 正確に言えば地面から生えた恐怖という名の鎖に縛られて体が全く言う事を聞かないのです。



「その身に刻め!! 烈華七星拳!!!!」



 両の拳に籠められた美しく光る輝きが大いに肝を冷やしてしまった。


 そ、その威力が上昇した拳でこの体に七発も打ち込むつもりですか!?


 じょ、冗談ですよね!?



「せぁぁああああ!!!!」


 師匠が一際気合を入れた言葉を叫ぶと、恐ろしい威力を持った拳が空気を切り裂き眼前に現れた。


 冗談じゃなかった!! あれは本気の目だ!!


 た、た、頼む!! 動いてくれよ、この体!!!!


「く、くぅっ!!」


 火の属性を付与させた拳で鎖骨目掛けて襲い掛かって来た拳を弾き。


「はぁっ!!」


「うぐっ!?」


 弾いた隙で防御が疎かになった右の脇腹は致し方ないと諦めて直撃を許す。


「そりゃぁああああ!!」


 態勢を崩した体の正中線に襲い掛かって来た拳を両腕でガッチリ防御。


「ぶ、ぶっはぁぁああ!! はぁ……。はぁっ……!!」



 両足に渾身の力を籠めて危険地帯から脱出する事に成功した。


 あ、あ、あっぶねぇ!!


 あれを全弾食らっていたら間違いなく死んでいたぞ!!



「し、師匠!! 烈華七星拳の軌道は見切っていますからね!!」


 安全地帯から若干得意気に声を荒げて正面を見つめた。


「ふぅぅうう――……」


 お褒めの言葉を頂戴出来るかと思いきや、師匠は体の前で両腕を交差させ何故か魔力を高め続けている。


 ま、また同じ技を使用するおつもりなのかしら……。


 今と同じ拳速、技のキレ、攻撃の軌道なら避けられると思うけど……。



「ば、馬鹿野郎――――!! さっさと魔力を炸裂させて相殺させろや――!!!!」



 硬い唾をゴックンと飲み込んで師匠の燃え上がる闘気を見つめていると、何やら慌てた様子のマイが此方に向かって叫ぶ。



「は??」


「い、いいから早く私の言った通りにしろ!!!!」



 い、いやいや。急に魔力を炸裂させろと言われましても……。その方法が分からないから困惑しているのです。


 目をパチクリさせながら己が体をふと見下ろすと。



「げぇっ!? やだ、何これ!?!?」


 両腕、そして右の脇腹。先程攻撃を受けた箇所が蛍の光の様に淡く明滅していた。


 慌てて手の平で拭うが手は光を通過してしまい払拭する事は叶わなかった。


「ま、魔力を炸裂させるのはどうすればいいんだよ!!」


 随分遠くにいるマイへ向かって助けを請う。


「グァァアアッ!! と!! そしておんどりゃぁぁああ!! って気合を入れんだよ!!」


「擬音以外の言葉で説明をお願いしま――――すっ!!!!」



 た、頼む!! 早く教えてくれ!! さもないと……。



「ふぅ……。はぁっ!!!!」


 師匠が構えを素早く解き、体を斜に構えそして左足をクイっと上げた。


 あ、駄目だ……。これ、絶対間に合わない奴ですね。


 と、取り敢えず防御を!!!!


「ッ!!」


 両腕をガッチリと体の前で合わせ、その時に備えた。


「すぅ――……。破ぁああっ!!!!」


 師匠が上げていた左足を地面に勢い良く下ろした刹那。


「うげぇぇえええええ!?!?」



 両腕と右の脇腹。


 淡く光る箇所に首を傾げたくなる衝撃が迸り面白い角度で後方へと吹き飛ばされてしまった。



「う、うぐぐぅ……」


 い、一体俺は何をされたんだ……。



「烈華七星拳 破轟はごうの型。己が拳に籠めた魔力を相手に叩き込み、機会を見計らい任意に炸裂させる事を可能とした技じゃ」



 な、成程。防御したと思いきや、師匠の残留魔力が体に密着していてそれを師匠は炸裂させたのか……。


 マイが叫んだ理由が漸く理解出来たぞ。



「同じ技でも魔力の使用如何によっては全く別の技とも成りえる。どうじゃ?? 勉強になったじゃろ??」


 八つの尻尾をフッサフサと左右に揺れ動かし、本当に素敵な笑みで俺を見下ろす。


「え、えぇ。勉強になりました。そして確とこの体に刻み込みました」


 口の中に一杯に広がる鉄の味を堪能しつつ声を絞り出した。


「宜しいっ!! では休憩じゃ!!」



 このボロボロになった体に満足したのか。にっと口角を上げて訓練場の奥へと歩いて行ってしまった。



 や、やっと……。休めるぞ……。


 訓練場と森との境目にある涼し気な木陰へ向かい、戦場帰りの兵士よりも更にボロボロになった姿で進む。



「レイド様っ!! 大丈夫ですか!?」


「お、お陰様で何んとか生き永らえているよ」


 木陰に上半身を突っ込み力無く倒れ込んで土臭い地面に顔を密着させて話す。


 はぁ――……。涼しい……。


「怪我を見せて下さいまし!!」


 見せようにも体が一切動かないのです。


「ささ!! 横になられて……」



 何故か興奮気味の口調のアオイに良い様に体を動かされ、訓練着を手際良く脱がされて膝枕をされてしまう。



「ま、まぁ!! こんなに腫れて……。アオイが癒して差し上げますわ」


 右手に浮かぶ淡い水色の魔法陣から放たれる淡い光が痛みと熱を鎮静させ、口と喉の奥から沸き上がって来る酸っぱい何かも収まって来た。


「あ、ありがとうね。アオイ」


 彼女の膝元から端整な御顔を見上げつつ話す。


「ふふ。此れしきの事で礼を言わないで下さいまし。レイド様の傷は私の傷。ですから癒すのは夫婦として当然の事ですので」


「め、夫婦とは違うんじゃない??」


「いつかそうなるのですっ!!」



 冗談もここまで来るとちょっと笑えて来るね。


 弱々しい笑みを浮かべ、美しい笑みを浮かべているアオイの顔を見上げていた。



「よぉ。派手にかまされたな」


「ユウか」


 温かい眼差しを浮かべるアオイから視線を動かすと、いつもの元気な顔に土埃を沢山付けたユウが痛そうな顔を浮かべて此方へと歩いて来る。


「フィロさんにやられたの??」


「そ。全く……。娘共々こてんぱんにやられちまったよ」


「はは。勉強になったんじゃない??」



 自分より強き者と対峙するのは良い経験だ。ユウ達より強い者を探す方が難しいからね。



「御蔭さんでね。むぉ!! お、おいおい。脇腹、折れてんじゃない??」


 俺の体の横にちょこんとしゃがみ込み、何故だか分からぬが嬉しそうな顔を浮かべつつ人差し指をピンっと立ててしまった。


 楽し気な様子と悪い顔から何をしようとしているか速攻で看破出来てしまいますよ……。


「絶対触るなよ!?」


「いしし!! ちょっと、ちょっとだけだからさっ!! あっ、そ――れっ」


 ユウの人差し指が触れた途端。爪先から脳天まで稲妻が駆け抜けて行った。


「いっでぇええ!!」


「あはは!! ごめんって!!」


「ユウ!! あなたときたら……。レイド様は負傷しているのですよ!?」


「まぁまぁ、そう言いなさんな。あっちに比べれば体の痛みなんて軽いもんだろ」


 あっち?? 涙で濁る視界を訓練場の一角へと送ると。



「…………」



 二つの体を一つに重ね合わせたリューヴが眉を顰めて精神を研ぎ澄ませていた。



「あの二人、何だか掴みかけたみたいだし。そろそろ来るんじゃない??」


「そうなのか??」


「リューヴは元々あたしより戦いに精通しているんだ。覚醒しない方がおかしいって」


「ユウ、あなたも理解していると思いますが。覚醒に至るのは戦い云々ではありませんのよ??」



 柔和な目元から一転。アオイが随分と険しい瞳でリューヴを見つめる。



「わ――ってるって。問題があるとしたら、ルーの方かもな」


「確かに。ルーは優し過ぎるってのがあるからな」


 何処までも広がる野を駆け抜け、皆と共に歌を歌い、明るい雰囲気を振り巻き皆を元気にしてくれる。


 返り血を浴びながら敵を殲滅して、恐ろしい笑みを浮かべて戦場に一人静かに立つ戦士足る姿ではなくそれこそが本来の彼女の姿だ。


「あたし達は見守るだけ。仲間を信用しましょうかね」



 そう言うと俺の隣にどかっと座り楽そうに足を投げ出した。


 信用か。


 リューヴとルー。二人揃えば怖い者無しの実力だが彼女達の精神の中に潜むのはそれを越える傑物だ。


 どちらかが無理しなきゃいいけど……。


 横着なミノタウロスさんに押されて痛みが大きく増加した脇腹を庇いつつ、青空の下で静かにそして空気を朧に揺らす強力な魔力を放ち続けているたった一人の雷狼を見つめていた。



お疲れ様でした。


本日もWBCを観戦していました!! 日本は全勝でグループリーグを突破して準々決勝へ進出する事が出来ましたね!!


いや――……。感想としては只々強いの一言に尽きますね。打線はどこから始まっても点が取れて、投手陣は誰もが球団の柱と活躍しており正に鉄壁の布陣。


このまま優勝目指して突き進んで欲しいですね!!


観戦ばかりでは無くプロットもしっかり書けよ?? 読者様達からの手厳しい視線が光る画面越しに届きましたのでプロット執筆に戻ります。



そして、ブックマークをして頂き有難う御座います!!


相変わらずの花粉症で日々萎れている体に嬉しい励みとなりました!!!!



それでは皆様、お休みなさいませ。


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