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第三百三話 新たなる力の胎動

お疲れ様です。


本日の投稿になります。




 青空に浮かぶ白き雲が、時が経つ事を忘れさせる遅々とした速度で彼方へと流れ行き。太陽の強き日差しが大地へと降り注ぐ。


 古き時代から現代まで続く不変の万象の摂理は当然ながらこの島でも通用する。


 生きとし生ける生物は自然の摂理に従って行動を続けるのじゃが……。悠久に続く自然の摂理に反する光景が儂の目の前で発生していた。



「「「…………」」」



 横一列に並び瞑想を続ける傑物共からは五臓六腑が窄む魔力が溢れ出して大地に横たわる石を揺らし続ける。


 各々から放たれるそれは大魔の血若しくは古代の血を受け継ぐ者として相応しいものであった。



 ほぅ……。此処へ足を運んで十と二日。これだけの短期間で会得しようとするのか、お主達は。


 脂肪の助けもあるじゃろうがこれを果たして才能という端的な言葉で説明してもよいものであろうか。


 才能と呼べるものであろうものなら、それは末恐ろしいものじゃて。


 儂らでさえ数年は掛ったのじゃから。


 まぁ……。手探りの状態で精神潜行を開始した結果、それだけの時間を要したのじゃがな。



「う――ん……。皆頑張っているわねぇ」


 横一列に並ぶ者共の前に立つフィロが興味津々といった表情で各々の様子を窺う。


「これ、邪魔をするでないぞ」


 有事の際に備え、列から少し離れた位置から言葉を掛けてやる。


「ここで話し掛けたってどうせ聞こえやしないわよ。イスハも分かっているでしょ??」


「それはそうじゃが……」



 お主が奮闘する訳ではない、静かに見守れと伝えようとしたのじゃが……。



「フィロ、エルザードの邪魔になります。私達の側に来なさい」


 儂の気持ちの半分を隣のフォレインが代弁してくれた。


 別に脂肪は無視しても構わぬじゃろう。


「はいはいっと。ド真面目な二人の意見を尊重しましょうかね」



 溜息混じりに重い息を吐き出し、儂らと肩を並べて弟子達へと視線を送る。



 初めての精神世界への潜行時は目を見張る変化は無かったが、内なる者と相対し続ける事によって各々から感じる力は以前と豹変してしまっていた。


 物足りない力から……。そう、十二分過ぎる程の物へと成長を遂げた。


 こ奴らが覚醒に至り沸き起こる力を躊躇いも無しに放つのではないのか?? 一番危惧すべき問題はそこじゃな。


 この状態で全力を放てば恐らくこの島は跡形も無く消失してしまうであろう。



 儂の場合は……。あぁ、ここじゃったか。


 右の拳を大地に突き刺したら大地が抉れてしもうたわ、懐かしいわい。


 右足の爪先で己の苦い思い出が残る茶の大地を悪戯に突いていると。



「な、何じゃ!?」



 馬鹿げた八つの力が並ぶ列の一つからそれらを遥かに超える力が放出された。


 突如として発生した異常事態に驚きを隠せない表情で正面を見つめる。


 すると……。



「――――――――。ふぅぅぅ。これが、覚醒って奴か」



 大地の代弁者、そして怪力無双である力王の娘。


 ミノタウロスの血を受け継ぐ一人の女性が心は熱く、されど頭は冷静な状態で目を醒まして己の内から溢れ出る力を観察していた。


 まさかユウが一番手だとはな。儂の予想は外れたな……。



「まぁまぁ……。ユウさんが一番乗りでしたか」


 フォレインが儂と同じく驚きの目を浮かべて彼女を見つめる。


「最初はうちの娘かと思ったんだけどねぇ。もうちょっと真面目に指導しておくべきだったわ」


「それには同感しますわ。私の場合は助言、とでも申せばいいのかしら。娘の今の状態では私から助言をしても聞く耳を持たないかも知れませんし……」


「そうよねぇ。アオイちゃんの場合はちょっと難しそうだもんね」



「自分の娘を判官贔屓するな。これ、ユウ!!!! どうじゃ!? 第三の覚醒は!?」



 我が子を心配する母親共に注意喚起を促し、ゆるりと大地に二本の足を立てたユウへと言葉を送る。


 覚醒の力に飲み込まれる事無く、儂の言葉は届いておるか??


 返答が無い場合……。全力を以て叩き潰す!!



「最高だね!! いやぁ――……。おっどろいた。まさかあたしにこんな力が眠っていたなんて」



 良し!!!! 見事じゃ!!!!


 大気を震わせる己が力に飲まれず、されど意識は正常に保たれておる!!


 それこそが儂らが追い求めた力じゃ。


 良くぞ、良くぞ……。成し遂げたな。今だけは褒めてやりたいわい。



「それにしても凄い力ね。ボーより強いんじゃない??」


「それはどうでしょう。まだ力の使い方も学んでいませんし、それに継続時間も分かっていません。悪戯に力を浪費するのは賢明ではありませんわ」



 第三の覚醒。


 儂らは『女王の器』 と呼んでおるが、フォレインが今しがた話した様に大魔の力を己に宿すにはそれ相応の負荷が掛かる。


 この力の発現は確実に相手に止めを刺す、又は抑止力として使用すべき力なのじゃ。



「ふふふ……。なぁ!! イスハ!!」


「何じゃ??」



 白目の中に浮かぶいつもの深緑の瞳は深紅へと変わり、体中から深い緑の魔力を滲み出したままで儂に問う。



「ちょっとさぁ……。試してみたい事があるんだけど!!」


「試す?? 何をじゃ」



 継続時間の事か?? それともまだ先にある力の事じゃろうか。



「いひっ。ほら、新しい武器とか手に入ると試し斬りしたくなるだろ!?」


 ま、まさかとは思うが……。


「な、ならん!!!! お主は未だ完全にその力を御せてはおらぬのじゃ!! 力を発動させるでない!!」


「え――!! いいじゃん!! ちょっとだけだからさ!!」



 儂の言葉を無視すると右の拳に五臓六腑が震える桁違いの魔力を籠めてしまう。



「馬鹿者!! 止めぬかぁああああ――――っ!!!!」



 あの馬鹿げた力で大地を穿つというのか!?



「残念っ!! もう遅い!! 母なる力よ!! 空をそして大地を穿て!! 惑星破烈斬ガイアデストロイ――――ッ!!!!」



 ユウが右の拳を大地に打ち立てると同時に堅牢な大地が揺れ震え深い亀裂が走る。


 そして、亀裂の合間から空へ向かって聳え立つ巨大な剣山の大波が出現し訓練場を横断。



「「「ッ!?!?」」」



 鋭く聳える剣山の群れがあろうことか儂らの列に突撃を開始するので、咄嗟に回避行動へと移った。



「どわぁぁああ!!!! あ、危ないじゃろうがぁ!! 殺す気か!!!!」


 か、間一髪じゃったな……。


 五月蠅い動悸を鎮めると喉を枯らす勢いで大馬鹿者に叫んでやった。



 肝が冷える威力、発生から着弾までの速度、そして大地が震える魔力。


 三者三様全てが儂の想像の遥か上を行く攻撃に思わず背筋が一斉に泡立ってしもうたわ。


 視線を切っていたら恐らくこの体に岩の剣山が直撃して、それはもう見るも無残な惨たらしい死体が剣山の頂点に晒されていたじゃろうて……。



「うっひょ――!! すんげぇ!!!! これがあたしの新しい力か!!」



 大地の亀裂から生えた岩の剣山の大波は大地の深くまで根を張った森の木々を穿ち薙ぎ倒し、此処からは確認出来ぬが恐らく海岸まで到達しておるじゃろう。


 儂らに直撃しなかった事に安堵の息を漏らすが……。



「ば、馬鹿者ぉ!! 打つ方向を考えぬか!!」



 南へと解き放った力は恐らく野営地の直上を通過した筈。


 あそこにはモアやメアがおるというのに!!



「あっ……」



 儂と同じ考えに至ったのか。口をポカンと開け、やってしもうたという表情を浮かべた。



「大丈夫でしょう。あの二人なら」


 特に心配する素振を見せぬままフォレインが感心した瞳で大地に聳え立つ剣山を見上げる。


「そういうのを楽観と言うのじゃよ」


「にしても、ユウちゃん!! 良くやったわね!!」



 相手を深く労わる優しさを持ったままフィロがユウの肩をポンっと叩く。



「ありがとうございます!! いやぁ、凄いですよね。この力」


「私はその力を宿していないから素直に羨ましいわ。でもね?? その力を頼りにしちゃあ駄目よ。最後に信じられるのは己が築き上げて来た経験と鍛錬なんだからね」


「へへっ。肝に銘じておきます」



 ふぅむ……。


 暴走する気配も見えぬ。ユウの奴め、完全に物にしおったな。



「私達の補助があるとは言え、ここまで早く会得するとは思いませんでしたわ」


「そうじゃな。儂の予想ではその一歩手前まで、じゃったがな」


「これから台頭してくる若き力。私達もそろそろ隠居生活ですか」


「馬鹿を言え。まだ尻の青い奴らじゃ、いつ道を踏み外すのか危なっかしくてみておれぬわ」



 正しき力に使えばそれは明るく煌めき続く者の道を照らす。しかし、悪しき力に使えばその道は血塗られた修羅の道と化す。


 進む軌跡は燃え爛れ、草木は朽ち、生きとし生きる者の生存すら許さぬ暗き世界へと続くのじゃ。


 此処に居る者全てが暗き道へと続く分水嶺に立っておる。


 それを理解させるまで儂はこ奴らの面倒を見続けるぞ。



「ふふ。口ではそう言っていますが、御顔は妙に嬉しそうですわよ??」


「ふんっ!!」



 教え子たちの成長が嬉しい反面、少々恐ろしいのが本音じゃ。


 年齢を重ねれば自ずと経験は積み上がって行くが、たかが二十年足らずの若輩者共が分不相応の力を得たのじゃからな。


 フィロの手を取り、キャアキャアと年相応の喜びを発散させているユウを眺めておると……。


 その背後でもう一人の傑物が目を醒ました。



「――――。おや、先客が居ましたか」



 体内から沸き起こる魔力の渦が藍色の髪を揺らして大気をも虚無へと葬り去ろうとしている。


 藍色の瞳はユウと同じく深紅に染まり、深い青の魔力を身に纏って静かに立ち上がった。



「カエデか!? はっは――!! お先!!」


「私が先着だと思ったのですが……。喧しい人達の対応に遅れた所為で一歩及ばずでしたか」



 喧しい??


 精神の世界で一悶着でもあったのじゃろうか。



「所で……。あの馬鹿げた剣山の列はユウが解き放ったのですか??」


 カエデが足音を立てずに南の方角へ連なる剣山の前へと歩む。


「そうそう!! ちょいと力を試そうかと思ってさ!!」


「私達の力はおいそれとは解き放ってはいけないのですよ。これからの訓練に支障が出ると思われますので片付けますね」



 片付ける?? あの馬鹿げた山の列を??


 如何にしてカエデが剣山を除去するのか、固唾を飲んで見つめていた。



「ふぅぅ……。今の私なら不可能を可能に出来ます。古の時代から続く大地の鳴動。宿れ我が身に、そして……。我こそが大海に君臨する賢者なり!!」



 カエデが纏っていた青の魔力が深緑へと変貌を遂げ、細い右手が剣山の一角に触れると儂の目に驚愕の事象が飛び込んできた。



「ぬおっ!?」


 彼女の背丈の数十倍以上の高さを誇る剣山が刹那に形状崩壊。細かい砂へと変化して大地へと崩れ落ちた。


 それならまだしも、奥へと続く剣山も同様に砂へと変わり。残ったのは海へと続く新しき道であった。



「す、凄い……」



 これには幾千もの戦を経験してきた龍も舌を巻いた様じゃな。ただでさえ丸い目を開いてカエデの魔力に驚愕し続けていた。



「こんなものですかね」


『あはっ!! やるじゃん!! さっすが私の生徒ね!!』


 座禅を組み、今も弟子達の精神を安定させている脂肪が念話で祝福を送る。


「有難う御座います。先生の指導のお陰で私は一つ上の段階へと昇る事が出来ました」



 体から迸る魔力を抑え、脂肪へ向かって静かに頭を垂れた。


 ほぅ……。馬鹿みたいに力を垂れ流すユウと違い、魔力制御は既に習得しているのか。儂が思うている以上に才能に恵まれているのかも知れぬな。



「後、ユウ。皆さんの迷惑になりますのでこれからは軽率な行動は控えて下さい」


「はは、肝に銘じておくよ」


「二人共、良くぞ成し遂げたな」



 互いの健闘を讃え、知己に送る親しき笑みを浮かべている二人へ己が本心を一切隠す事無く伝えてやった。



「へへっ!! ありがとう!!」


「有難う御座います。しかし、これからが大変だと思われますね」



 ほぉ、流石カエデじゃな。


 ここが終着点だと驕る事無くもう既に先を見据えているのか。



「これからぁ??」


「えぇ。私達は己が内に潜む者と邂逅を遂げました。しかし、未だ道は先へと続いているのです」


「先って。あたしにも分かり易く説明してくれよ」


「ユウ、あなたも気が付きませんか?? 心の奥の底、更にそこから果てし無く深い位置に眠る力の幻影を」


「ん――?? 別に……」



 そこは未だお主達が踏み入ってはならぬ領域じゃ。経験不足、鍛錬不足のお主達には荷が重過ぎる。


 儂らでさえそれを宿すのにどれだけの時間と体力を費やした事か……。



「ほれ、さっさと力を解け。そのままじゃと悪戯に体力を消費するぞ」



 半ば強制的に二人の会話を終了させてやった。


 新たなる力を求めて意気込む心意気は良し、しかし次の段階はその資格を得てからじゃて。



「あいよ――。ふっ、ふぅ……」


「分かりました」



 二人共に目を瞑り、体の力を虚脱させて湧き起こる太古の力を消失させた。



「――――。はぁっ!! うん。別に、何んとも無いな??」


 己の体の具合を確かめる様にユウが四肢を動かす。


「少々倦怠感が残る程度ですね」



 カエデも同じく己の体を見下ろして何ら変化が無い事を確かめていた。



「こうして見ると、意外と何とも……。うん?? 何で皆してあたし達の事をニヤニヤしながら見ているの??」



 儂らの目を見たユウが首を傾げる。



「んふふ。もう直ぐじゃない??」


「えぇ、そうですわねぇ」


「じゃなぁ」



「だから!! 何でそんな顔を……。あ、あれ?? 体が……」


 ユウが儂らに向かって一歩踏み出そうとすると足の力が抜けたのか、膝から地面へと崩れ落ち。


「わ、私も……。体が言う事を聞きません」


 カエデもユウと同様に地面へと横たわってしまった。


「安心しなさい。初めての覚醒に体が驚いただけよ。今はゆっくり休みなさい」



 徐々に閉じて行く四つの瞳へと向かいフィロが優しく柔和な口調で語り掛ける。



「へ、へへ。丁度いいや、何だかすっげぇ眠たいからこのまま眠っちまおう」


「同意します。今は休むべき時間だと……」



「――――。眠ったか」


「それはもう気持ち良さそうにぐっすりと眠っているわ」


 ユウの頭を優しく撫でつつフィロが話す。


「あなた達もこうして眠っちゃったもんねぇ」


「それだけ体に負荷が掛かるのじゃ。こ奴らは輝かしい勝利へと続く手段を得た。残るは驕りを消し、負の感情に飲まれる恐怖を克服するだけじゃ」



 偉そうに説いてはいるが儂もそれらを克服しているかと問われれば……。


 答えは否じゃ。


 儂の心にも黒く禍々しい負の感情は当然存在しておる。


 己の感情に飲まれるな、恐れるな、克服しろ。


 言うのは容易く、証明するのは途方も無く困難じゃて。



「それこそが私達に課せられた真の課題かもしれませんわね」


「同感じゃ。さて!! 今日中に全員が起きて来るやも知れぬ!! 引き続き、監視を続けるとするかの!!」



 気持ちを切り替える為、少々大袈裟に声を張り上げ。今も静かに大地へと座り続ける者共の列へと歩みを開始した。



「うっ……。くぅっ……」



 馬鹿弟子や。お主は本当に努力を続けておる。儂は……、お主を失う事が本当に恐ろしいのじゃ。


 力を得ずとも良い。儂と同じ境地に立たぬとも良い。


 いつまでも儂の後ろを追って来るが良い。お主にはそれが似合っておるわ。


 弟子の前にちょこんとしゃがみ込み、歪んだ顔を覗き込む。


 むっ……。あの禍々しい力を持つ龍と何の話をしておるのか知らぬが、この顔を見れば相当辟易しておるのが手に取る様に分かるわい。



「ねぇ、イスハ」


「ん――?? 何じゃあ??」



 またこ奴は……。姿勢が悪いと何度言えば分かるのじゃ??


 猫背になっている背を至高の尻尾で正してやった。



 うむっ!! これで良し!!



「さっきさぁ、私達に判官贔屓は止めろって言ったわよね??」


「そうじゃな」


 背から届くフィロの声へと言葉を返す。


「あんたも大概じゃない。さっきからレイドさんの面倒ばっかり見てるし」


「っ!!!! ち、違うわい!! こ、これは……。そう!! 姿勢を正してやったのじゃ!!!!」



 人生の中で五番目位に速い速度で立ち上がり、微かに湧き起こった羞恥を誤魔化す様に列の前を忙しなく歩き始めた。



「ふぅん?? 誰だって弟子は可愛いもんねぇ――?? ねぇ、フォレインっ」


「その通りですわ。ですが……。行き過ぎた愛情は時に、相手に嫌悪感を抱かせますわよ??」


『きっしょ。おい、そこのクソ狐。私の男に軽々しく触れるな』



「き、貴様等!! 喧しいぞ!! ほ、ほれ!! お主らも監視を続けろ!!」



 儂の心を見透かしおって!! じゃから苦手なのじゃよ、こ奴らは!!


 燃え滾る熱を帯びた顔を彼女達へは一切向けず、体の前でムンっと腕を組みつつ列の前を右往左往。


 この風を切る様な速度で歩き続ければ速度と比例する様に風の勢いが増して、燃える様な熱さを放つ頬の熱を冷ましてくれるかと考えて一縷の望みを託したが……。


 儂の願いとは裏腹に頬の熱は冷める事無く寧ろ、まぁまぁな運動量によって更に熱量を帯びてしまう残念な結果となってしまったのだった。


お疲れ様でした。


本日は祝日。皆様は如何過ごされたでしょうか??


私は先の後書きでも述べた通り、デッドスペースを満喫しておりました。苦難の果てに漸く一周目をクリアしましてホっと一息を付いていますね。


ストーリの大幅な変更は無かったのですが、新たなる敵や難解なギミック。そして更に増した恐怖度等々。概ね満足出来ました。


一週目はノーマル、そして二週目はハードで楽しもうと考えている次第であります。



そして、ブックマークをして頂き有難う御座いました!!


執筆活動の嬉しい励みとなります!!!!



それでは皆様、お休みなさいませ。

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