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第二百七十話 今回の戦利品

お疲れ様です。


本日の投稿になります。




 大変素敵な匂いの下を辿って森の中をのんびりとそしてほんわか気分で散歩しつつ、束の間の安寧を満喫していた。


 はぁ……。本当に心が休まるわ……。


 有無を言わさず自分の娘をボコボコにする化け物も居ねぇし。小言がうざってぇ蜘蛛もいないしぃ?? とぉっても快適なのよ。


 久々の単独行動と良好な景観が傷付いた私の心と体を何処までも癒し、随分と上の方から降り注ぐ陽射しに導かれる様にテクテク歩いていると。



「おっと、ここを右か」



 馨しい香りちゃんがこっちに来いと私の右手を手に取り優しく誘導してくれた。



 現在の空腹具合は……。


「えへへ。かなり御機嫌斜めね」


 キュルルっと可愛い音を立てて優しい怒り声が現在の空腹度を現わしてくれる。



 結構不機嫌そうねぇ。でも、安心なさい?? 今からきっと満足のいく物を送ってあげるからねっ。


 徐々にお腹が空く匂いが強くなってきたので忙しなく四方八方に視線を送っていると、緑豊かな森に酷く似合わない不気味な木が見えて来た。



 何よ……。あの栄養不足の骸骨みたいな木は……。



 力強く地面から生える周囲の木とは対照的にガリガリに痩せ細った幹が枝を支え。


 死にかけの鶏の足みてぇにほっそい枝の先端には美しい黄色が目立つ果実が、さぁ手に取って御覧なさいと言わんばかりに生っていた。


 緑の中では否応なしに目立つ色の果実。


 そこに視線を送り続けていると柑橘系に似た爽やかでちょっとツツンっとしつつもスカっとした香りちゃんを明確に捉えた。



 おぉうっ!? この匂いの下はあれだったのか!!


 ふぅむ、匂いは合格ねぇ。でも……。



「これ、食べても良い物か??」



 私が何でも勢い余って食べると思ったら大間違い……、でも無いけれど。


 ちょいと躊躇しちゃうのよねぇ。


 周囲の木々とは若干離れた位置にポツンと生え。そして、肥沃な大地に生えているとは思えぬ幹と枝の細さ。


 頼りない細さの先に生えた黄色の果実は幾つも生り、背の低い私でも腕を伸ばせば容易に手が届く高さに生る。


 安易に取得出来て且丸々とお太りになられている。



 つ――事はだよ?? この島に生息している動物に取って欲しいと言わんばかりに見えるのよ。


 だが、その取り易い実はパっと見ほぼ完璧な形で残っている。


 口に入れては不味いと鳥さん達は知っているから食べないのか、将又私だけがこの実を発見出来たから残っているのか。



「迷うわ。実に、迷う……」



 灰色の細身の幹に手を当て、さてどうしようかと天才的な頭脳を駆使して考えていた。



「まぁ……。女は度胸よね!!!!」



 立ち止まってうじうじしているのは私らしくないのよ!!


 私の直感はイケイケ!! っと言っているし!! そうと決まればさっさと身をもぎ取って帰ろう!!


 おばあちゃんの胴体よりも細い木の幹から手を離して、いざ実行に移ろうとした刹那。



「むぅっ!? 何じゃこりゃぁあ!?」



 神も羨む私の神々しい御手手さんはぴったりと木の幹に張り付き、ちょいと力を入れても全く離れてくれなかった。


 手を触れる前、そして今になって漸く気が付いたのだが……。


 ほっせぇ木の幹から琥珀色の高粘度の樹液が滲み出して私の手を離さないぞと強制的に木の幹に接着させていたのだ。



 ちぃっ!!


 植物如きが龍の力を御せると思うてか!?



「んぎぎぃぃい!! 離れろぉぉおお――!!」



 左手で右腕を掴み、歯を食いしばって引っ張るがうんともすんとも言わない。


 上等ぉ。やってやろうじゃんか!!


 右腕を支点に木の幹に足を乗っけて、全体重と膂力を利用した力で腕を引き剥がしてやらぁ!!



「ほんがぁああ!! これでぇ、どうだぁぁああああ――ッ!!」



 沸き立つ血潮が足元から頭へ昇り、狭い血管に詰まった血が鼻から噴出する勢いで力を籠めるとやっと樹液の拘束から逃れる事が出来た。



「やった!! 抜け……」



 逃れる事が出来た。


 つまり、私の体は力の反動をモロに受けてしまう訳。



「どおおぉぉおお――――ッ!?」



 幹からスポッと離れた力によって吹き飛び、猛烈な勢いで地面をコロコロと転がり。



「あぬがぁっ!?!?」



 でっけぇ木の幹が転がり続ける私の後頭部を優しく押して止めてくれた。



「いってぇぞ!! こんにゃろう!!」



 数舜で立ち上がり、後頭部の痛みを誤魔化す為にぶっとい木の幹を蹴ってやった。



 あいたた……。たん瘤出来ていないかな??


 日に何度もたん瘤を作る訳にはいかん。痛む箇所を擦っていると今度は頭頂部に拳骨が降って来た。



「バッブスッ!! 誰だ!? むぅっ……??」



 背後に向かって拳を放つがそこにはぽっかりと空いた空間だけが存在しており。


 どういう訳か、何やら丸みを帯びてくすんだ茶の球体が私の足元にコロンっと寝そべっていた。


 これが降って来た……、のか??


 しゃがんでそれを拾い上げて上空を仰ぎ見る。


 すると。



「んぉっ!! 沢山生ってる――!!」



 背後の不気味な木とは対照的な凛々しい幹の上。


 二階建ての家の屋根の高さの位置には降って来た球体と同個体の実らしき物がぶら下がっていた。


 あぁ、私が蹴ったから落下して来たのか。んで、偶然私の頭に直撃した……。


 運無さ過ぎでしょ……。



 まっ!! 怪我の功名と捉えればいいのさ!!


 あの黄色の果実より、先ずはこいつを適当にもぎ取って。んで、あの黄色の果実を取って帰ろう。


 食えるかどうかは帰ってから考えよ――っと。


 不味くて食えなかったらユウ達にあげようかな。にしし……。顔を顰めて悶える姿が実に愉快だ。



 腹を満たせれば最高。腹を満たせなくても愉快。



 どちらを選んでも最高の結末である事に陽性な感情が湧き続けて来るわ!!


 己の体に収まり切らない程の高揚感を引っ提げ、私は早速収穫作業へと行動を移した。



























 ◇




 南国特有のムシっとした湿り気のある空気が腹ペコの体の体力を悪戯に削る。


 額に浮かぶ重たい汗が頬を伝って細い顎先へと移り、体中から湧く鬱陶しい汗が服を悪戯に濡らす。


 これが日常生活の一場面だったら暑い暑いと叫び回り、汗の不快感を誤魔化す様に誰かの尻を蹴飛ばしてやるのだが……。今はちっとも気にならなかった。


 そりゃあそうでしょうよ。これだけたぁくさんの実を手に入れたのだからね!!


 元居た空間に戻ると、木の根元にちょこんと座り収穫の結果を満足気に見下ろした。



「おぉ……。一杯ねぇ」



 私の聡明な頭に拳骨をぶちかまして来た実は十個。そいでもって不気味な果実は七個。


 今回の冒険の結果は計十七個となりましたとさ。


 えへへ。美味しかったらいいなぁ。


 私の頭に上等ブチかました復讐じゃあ無いけど、拳骨君を手に取り早速中身を拝見しようと指に力を籠めた。



「か、か、硬った!!!!」



 何よコレ!!


 全然剥がれないじゃん!!


 指先、そして爪の先さえ跳ね除け。



『ハハ。残念っ』



 そう言わんばかりに私を愉快な目で見上げてきやがった。


 腹が減り、イライラしているっていうのに……。


 易々と外皮を捲れない事に多大なる憤りを感じてしまう。


 お――お――。私の力を見縊りやがって……。龍の力は果実の外皮如きでは跳ね除けられないのよ!?



「とおっりゃ!!」



 左手で拳骨君を鷲掴みにして、右手の指先に伸ばした龍の爪で真っ二つに切り裂いてやった。


 すると。



「ぬぉ!?」


 裂け目からトロリと粘度の高い白き汁が地面に垂れ落ち。


「あ、あっめぇぇええ!!」



 そこから発生する香りが私の鼻腔に喧嘩を売って来た。


 嘘でしょ!? に、匂いで舌が甘味を感じたわよ!?



 幾重にも重なり合った堅牢な皮の中に存在する実。先程感知した甘味の正体はこ奴か。



 この厚い装甲をぶち抜いて、更に離れた私の位置まで届く甘さの香りってどんだけよ……。



 裂け目に指を突っ込み、外皮の中央付近から万力でパッカァンと皮を開き。カチカチの皮の中に閉じ込められていた子供の手の平に収まる程度の大きさの白き実を取り出す事に成功した。



 ふぅん。大きな外皮に比べて本体はこれっぽちか。


 だが、味が良ければ文句は言わぬ。



「頂きますっ!!!!」



 実へ一礼を行い、何の躊躇も無くかぶりついた。



「く、く、く、くあぁぁぁ……」



 奥歯でサクサクの実を噛み砕くと甘さ、いや。甘さを越えた甘さの液体が口内へ溢れ出た。


 甘過ぎて舌が驚き、それから逃れる様に隅っこへ移動しようとするが狭い口内ではそれは叶わず。


 甘さの女王とも言える液体に拘束され悶えていた。


 舌を救出すべく出動した岩をも噛み砕く私の歯も甘さの女王に融解されその存在を消失してしまった。



 な、何よ!! コレ!!


 甘過ぎて歯が溶け落ちたかと思ったわ!!



「ぺ、ぺぇっ!! ぜぇ……。ぜぇ……。な、何とか胃袋に流し込んでやったわ」



 この実の唯一の利点と言えば喉越しは大変心地良く、乾いた喉をプルンっと潤してくれた事かしらね。



「つ、次ぃ!!」



 今度はひょうたん型の黄色い果実だ。


 コイツの方が危険臭は強いわね。


 何て言ったって、あの不気味な木に生っていた奴だからさ。


 実の中央に左右の親指をめり込めさせると、思いの外サクっと。パックリと真っ二つに割れた。



「むぅ……」



 黄色い果実の中身は優しい乳白色であり、不気味な木に生る実なのに見た目は真面であった。


 見た目が真面な奴程実は危険って事もあるし。ちょいと匂いを確かめてみっか。



「食えるの……。ドヴンガ!?」



 全くの無警戒で鼻を近づけたのが不味かった。


 強力な酸味のある香りが鼻の奥の奥へと突き抜け、更に頭蓋骨の裏側の天辺を強襲しやがった。


 目、鼻、口。


 粘膜という防御網を突破した酸味兵が彼等を襲い、司令部である頭がこれ以上の戦闘は危険だと判断して果実を遠ざけてしまう。


 そして自衛本能までもがこれを食うなと私に警告を放つ。



「く、くそう!! 折角手に入れたのよ!! 食わねば……。申し訳が立たん!!」


 食物を残す事を御法度としている私は頭と自衛本能の命令を無視し、黄色い果実に狂暴な刃を突き立てた。


「カ、カ、カペペペッ!!!!」



 す、すっぺぇぇえええ―ー!!


 酸味が強過ぎて唾液の噴出が止まらない!!


 今、目の前にコップが置かれていたら是非ともその噴出量を測定したいと考えてしまう程の噴出量ね!!


 ニュルニュルの実を咀嚼すればする程唾液が口内に溢れ、強力な酸味を倒そうとするが。



『その程度の物か??』



 酸味王は私の攻撃にも余裕で耐え、御口ちゃんと御鼻ちゃんに更なる攻撃を与え続けていた。



「グホッ!! ゲッホォ!! オッフゥ!! ング……。んぅふ――……」



 よ、よぉし。何んとか飲み込んだわよ……。


 喉越しはネバネバしてて今一だけど、腹に溜まる質量って感じか。


 さて、と。残りをどうしようか……。


 二つを食べ終えたのはいいけども、残りの十五個の処理に手を焼いてしまう。



 う――む……。流石の私でもこれを大量に摂取しても良いものか??


 今まで生きてきた中で食い過ぎて腹を壊したことは……、ないわね。つまり、世界最強の胃袋を持つ私はこれを無限に食えるって訳だ。


 問題は美味しく食べるその方法よねぇ……。



「むうっ……」



 人の姿のまま地面に置いた異なる強さを持つ果実を交互に見つめていると、頭の中で雷鳴が轟いた。



 あぁ!! そうだ!! あの手があるじゃん!!


 私の天才的頭脳が突如として画期的な食し方を発見してしまった。



『甘い物を食べると苦い物を食べたくなる』



 この原理を応用すればいいのよ!!


 早速甘さの女王と酸味王を食べ易い様に剥き交互に並べた。



「では……。頂きますっ!! ア、あ、あめぇぇええ……。ススススぱぱぱぁ!? あみぃ!?!?」



 舌が甘さに驚き、鼻腔が酸味に驚嘆。


 交互に訪れる強烈な刺激によって視界が明滅を始め、私は今現在何を行っているのか理解が困難になって来た。


 何んとか左右の手に持つ劇物の処理を終えると。



「はふぅ……。もぅ駄目ぇ……」



 刺激に疲弊した私の体は地面に溶け落ちてしまった。



「気色の悪い声を出さないで欲しいですわ……」



 いつの間にやら一人になった娘の方の蜘蛛がきっめぇ声を出して私を蔑むが、もうそれを気に掛ける必要すらなかった。


 物を食らう。たったそれだけの行為に疲弊したのだ。


 もしや、この食べ物は体を疲弊させる為に存在するのでは??


 ほら、あるでしょ?? たまぁに眠りたくても眠れない時って。そういう時にこの実を交互に食べれば自然に眠りに落ちる事が出来るのよ。


 ふむっ。手土産としては十二分に価値のある物を入手出来たわ。



「只今――!! 二人共大人しく待っていてくれた??」



 等と、くっだらねぇ事を考えていると妙に顔艶が良い化け物が帰って来た。



「あら?? うちの娘は……。あぁ、居た居た」



 ちょいと疲労の色が目立つ顔色を浮かべている蜘蛛を見付けた後、私の方へと軽快な足取りでやって来る。



「何?? もう疲れて眠いの??」


「違うわよ。これを食べてクタクタなの」



 お腹の先に転がっている実を指差してやる。



「嘘でしょ!? これ食べたの!?」



 は??


 何?? 食べたら不味い物だったの??



「食べたわよ。甘過ぎ、酸っぱ過ぎてとてもじゃないけど美味いとは言えなかったわ」


「あんたねぇ。一口食べてヤバイと思わなかったの??」


「食べ残しは駄目なの!! これが私の心情なのさ……」



 これだから素人トーシロは……。玄人は決して食べ残さないのだよ。



「まぁ、毒じゃないから別に大丈夫だと思うけど」



 それなら構わないか。


 母親クソババアの慌てようがそれを指すかと思ってちょいと焦っちゃたし。



「それで?? 稽古の続きを今から始める訳??」



 よっこいしょっと声を出して上体を起こす。



「ん――。稽古と言うよりかは、一方的な暴力と言えばいいのかしらね。休憩前は指導で、今からはシゴキよ」



 にこっと明るい笑みを浮かべて言う台詞じゃあねぇぞ。



「今お腹一杯だから……。そうねぇ。イスハやフォレイン、エルザードも本格的に行動を開始したから、十分後にあんた達の鉢巻きを奪おうかしらね」


「ちょいと待って」



 小さな唇に人指し指を当てる母さんへ尋ねる。



「どしたの??」


「お腹一杯って聞こえたんだけど」


「そうよ、お昼御飯食べて来たの。私だけじゃなくてさ、ユウちゃん達やレイドさんも居たわよ」



 あ、あんにゃろう共ぉぉおお!!


 私を差し置き、剰え気を抜いてぬくぬく楽しく飯を食らったというのか!?


 こちとら変な果実で空腹を誤魔化しているっていうのに!!



「不公平だ!! おい、蜘蛛!! 私達も飯を食いに行くわよ!!」



 甘さの女王と酸味の王との戦いによって草臥れていた体に喝を入れるとすんばらしい私の足が反応。


 大地にしっかりと二本の足を突き立てて叫んでやった。



「あ、そうそう。もうお昼過ぎたから御飯は無いって」


「ふ、ふざけんな!! 腹が減った状態で母さんと戦えって言うの!?」


「大正解っ」



 片目を瞑る様が……。まぁ腹立たしい事で。



「付き合っていられるか!! 十分もあればここから寝所まで行けるし、無理矢理にでも飯を食ってやるわ!!」



 あの野営地があるであろう場所に向かって肩で風を切って進むが。鬱陶しい蜘蛛の声が私の歩みを止めた。



「フィロさんのお話、聞いていませんでしたの?? 既に食事の時間は過ぎています。今から行っても無駄ですわ」


「あんたには聞いてねぇの!! 私は私の道を行く!!」


「その後始末は誰がするのですか??」



 てめぇがやればいいだろうが!!


 一々文句言いやがって!! 


 きしょい虫を無視しつつ、森へと歩む。



「はぁ……。では、どうぞ勝手に行動して下さい。私は一人であなたの母親と対峙しますわ」


「勝手にしろや」



 それでボコボコにされちまえ。


 丁度いいや。


 私がさっき受けた痛みをその身で味わうといいさ。


 泣きべそ掻いて、足腰立たなくなって。酒場の隅に転がるきったねぇボロ雑巾みたいになった様が愉快に映るだろうなぁ。


 今も木陰で休む蜘蛛を置き去りにして、両手一杯に広げて私の到着を待つ食材ちゃん達の下へと小走りで進む。



「アオイちゃんを一人にしてもいいの――?? 友達を一人にするのは良くないと思うなぁ――」



 これが最終警告だと言わんばかりに母親が私の背に向かって言葉を放つが、それを一切合切聞き流して徐々に強まりつつある猛烈な殺意から逃げる様に森の中を駆けて行ったのだった。




お疲れ様でした。



本編でも登場したのですが、甘い物と苦い物の他にもしょっぱい物と苦い物も合いますよね。


例えば……。そう!! 柿の種とコーヒーです!!


辛みのある三日月をポリポリと食み、温かいブラックコーヒーで流す。中々良い組み合わせだとは思いませんか!?


因みに、今現在。柿の種を食べながら後書きを書いています。


サクサクの食感と塩気と辛みが絶妙過ぎます!!



それでは皆様、お休みなさいませ。


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