第二十三話 しがない末端の兵士の三文芝居 その一
お疲れ様です。
休日の御昼前に投稿を添えさせて頂きます。
長文になってしまいましたので分けての投稿なります。
それでは御覧下さい。
両手を拘束され、しかも背から攻撃を受けながらの歩行は困難を極めた。
「何をグズグズ歩いている!!」
「あいたっ!!」
ソーヴァンさんが若干興奮気味な声を放ち俺の背を何の遠慮も無しに蹴ると、小さな木の幹に足を引っかて前のめりに倒れてしまう。
口の中に入り込む小石が辟易感を更に増幅させ、微かな苦みを覚える矮小な砂粒がこの役を買って出た事を今更ながら後悔させた。
「矮小な人間め。木の幹で躓いて転んでしまうとは。全く、度し難い!!」
「まだその演技続けるの?? 檻は見えて来ないし。時期尚早じゃ……」
横っ面を支点にして上半身を起こして懇願に近い声色でソーヴァンさんへ手加減を請うが。
「つべこべ言わずに歩け!! 愚か者!!」
「は、はいぃ!!」
それは了承出来ないと言葉の代わりに尻を蹴られ、その勢いで立ち上がり森の中に出来た獣道を歩き始めた。
これは勿論演技だと理解しているのですが彼女は演技と表して案外、楽しんでいるのかも。
現に……。
「ふ、ふふ……。いいぞぉ。私の思い通りに男が動く……」
ほ、ほら。恍惚の表情を浮かべて俺の背中をじぃっと見つめているし。
迫真の演技を披露したいのは理解出来るけども、暴力の匙加減を微調整して頂きたいのが本音だ。
蹴られ、殴られ続けている背中はジンジン痛むし。何度も転倒している御蔭か各関節が若干の悲鳴を上げている。
狼さん一族は手加減って言葉を知らないのかな……。
「ソーちゃん楽しそうだなぁ」
「あの気持ちすっげぇ分かるわ。アイツの背中、すんごい蹴り易いもん」
「え――。こわ――」
背後からマイ達の陽性な声が届く。
俺も出来れば演者側では無く。彼女達観客席側に回ってこの残虐非道な振る舞いを眺めていたいですよっと。
「ほら、人間!! あそこが今日からお前が住む家だ!!」
ソーヴァンさんの声を受けてしっとりと水気を含んだ茶の地面から前方に視線を移すと巨大な木の幹の麓に設置された四角い箱が見て来た。
その大きさは二階建ての家程であろう。
あれが……。咎人を収容する監獄なのかしら??
「ソーヴァン!!」
歩哨の戦士だろうか。
彼女と俺。そして背後にいるマイ達を見付けると、二人の歩哨さんが欠伸を噛み殺そうとしていた表情をぎゅっと引き締めて話す。
「咎人を探しに来たのかもしれん。檻にぶち込んでおけ!!」
檻の中に収監されている人間に見えない様に片目を瞑り、歩哨へ合図を送る。
「あぁ、成程ね。君が例の……」
『はい。宜しくお願いします』
男性歩哨へ向かって小さく話してやった。
檻の正面側は格子状に堅牢な木が縦に伸びて外から、そして中から様子を窺える様になっている。
格子状の木は呆れる程に太くそして狭い等間隔に備えられており。凡そ人の手では破壊は不可能であろう。
何より、檻の前に歩哨が立って中の様子を窺っているので。その素振を見せたりなんかしたらたちどころに厳しい処罰が下されてしまう。
此方から見て檻の右手側に扉が設けてあり、出入り口はあそこだけの様だ。
この檻をぱっと見て思いついたのは一面だけが格子状になっている四角い鳥籠って所か。
「「「…………」」」
そして鳥籠の中には恐怖感を誤魔化そうと三名の人間が膝を抱えて此方の様子を大変怯えた表情で見つめている。
解放までもう少しの辛抱ですから我慢して下さいね。
「じゃあ、此方へ……」
男性歩哨さんに促され歩き出そうとすると……。
「待て。少し痛めつけてから檻へ入れてやろう」
ソーヴァンさんが喜々とした表情で疲労困憊、疲労の極致に達している俺の体を見つめてしまった。
げぇ!! あの目はヤバイ!!
やっぱり彼等の前で不必要な痛みを受けなければならないのか……。
何となく流れで檻の中に入れそうだったんだけどなぁ。
「歯を……。食いしばれ!!」
ソーヴァンさんが右手に強力無比な拳を形成すると。
「ぐぉっ!!」
体がくの字に曲がる程の力が腹部へ突き刺さり。余りの衝撃にそのまま両膝を地面へと着けてしまう。
い、いっでぇぇええ!!
て、手加減をしなさい!! こっちは怪我人なのですよ!?
「おいおい。この程度で膝を着くなんて……。軟弱だな!!」
「グッ!!」
彼女の爪先が俺の顎を跳ね上げ。
「アハハハ!!」
「ぐふッ……!! アガッ!?」
顔、腹、背中……。
まるで肉料理の下拵えの様に全身を隈なく堅牢な拳と足で叩きつけて痛めつけてくる。
襲い掛かる痛みで頭がぼぅっとして来た。
こ、このままじゃ……。檻に入る前に意識を失っちまうって!!
揺らぐ視界で森の奥へと視線を送ると、此方の様子を心配そうに窺う彼女達の存在を確認出来た。
「あ、あの狼……。私のレイド様ぉぉおお!!」
「お、落ち着けってアオイ!!」
今にも木の幹の影から飛び出しそうなアオイをユウが羽交い絞めにして制す。
「いいぞ!! ほら、そこ!! もっと腰を入れて殴れや!!」
アイツだけなんで嬉しそうに暴力の指示を出しているんだろう……。
少しだけでも良いから心配する素振を見せなさいよね……。
「いいわよねぇ……。強情な男を屈服させるのは。ほら、どんどん瞳の力が失せて行く」
そして、淫魔の女王様。
傷だらけの俺の姿を恍惚に染まった表情で見つめないの。
「はぁ……。はぁ……。はぁ……」
存分に痛めつける事に満足したのか、息を荒げ。上気した表情で俺を見下ろしている。
流石にもう終わりだよね??
これ以上は人の力のままじゃ耐えられそうにない。
「よ、よし。連れて行ってくれ」
「了解。ったく。虐め過ぎだって。なぁ??」
「え、えぇ。全くです」
男性歩哨は俺の事を気遣ってくれたのか、肩を貸してくれた。
顔は怖いけど優しい人なんだな。
「ほら、入れ!!」
「いでぇっ!!」
前言撤回!!
檻の大きな扉を開けるなり、俺の臀部を爪先で思いっきり蹴っ飛ばして檻の中に押し込んでしまった。
此処にいる人達は皆暴力的なのか!?
この演技が終わったら絶対文句を言ってやる!!
「だ、大丈夫ですか??」
「え、えぇ……。何んとか」
檻の中に居た一人の男性が此方に向かって心配そうな表情を浮かべてやって来る。
指令書に記載してあった特徴に一人ずつ照らし合わせていこうか。
痛む体を気にしながら頭の中に仕舞い込んである記憶を呼び覚ます。
確か……。
『ムート、五十二歳、男性。身長百七十センチ、やせ型。黒髪で右手に傷跡在り』
『パプル、二十七歳、女性。身長百六十センチ、体型は標準。黒ずんだ茶の髪。右利きで、特に目立った傷跡は無い』
『アグナルト、二十五歳、男性。身長百七十二センチ。体型は普通で、オレンジ色の髪。右肩に痣在り』
だったな。
「じ、自分はパルチザンの者です……。皆さんの消息を確かめる為。ここまでやって参りましたが……」
「私達の為に!? それは……。ありがとうございます」
ふむ。この人がどうやら年齢的にムートさんの様だな。
やせ型で黒髪、右手に傷跡。
頭の中の情報を手繰り寄せて彼の右手をチラリと見下ろすと、確かにすっと線を描く傷跡が見受けられた。
「あ、申し遅れました。私、ムートと申します。そして、あちらが……」
ムートさんの手の先に視線を送ると、二人の男女が力無く座り込んでいた。
一人はオレンジ色の髪で、もう一人は黒ずんだ茶の髪。
男性がアグナルトさんで、女性がパプルさんか。
「アグナルトと、パプルです」
ほらね?? 大正解でした。
「そ、そうですか。兎に角……。皆さんが、無事で良かった……です」
ここは痛がる振りをしようかな。
受けた痛みに打ちひしがれた様に、若干大袈裟に地面へと座り込んだ。
おぉっ!! 意外と座り心地がいいじゃないか!!
剥き出しの地面に乾燥した葉っぱが敷き詰められているが見た目よりも随分と感触が宜しい事にお尻ちゃんが喜々とした声を上げてしまう。
丁度良いや、怪我の痛みが引くまで。ちょいと休憩しながら話を聞き出しましょう。
「あぁ!! 大丈夫ですか!?」
そんな心配しなくてもピンピンしていますよっと。
「え……えぇ」
「酷い事をする人達だ」
「はぁ……。はぁ……」
与えられた痛みによって虚ろな視線を表現し、大きく肩を揺らして呼吸を続ける。
苦しむ振りはこんなものでいいかな?? 何分役者じゃないからそん塩梅が分からん。
「よぉ、あんた。俺達を助けに来たのはあんた一人だけ、か??」
アグナルトさんがほんの一握りの拙い希望を見出すかの如く、話し掛けて来る。
「申し訳ありませんが……。そうです」
「ちっ!!!! 見捨てやがったか!!」
「そ、そんな!! 私達、こんな所で死んじゃうの!?!?」
あらまぁ……。随分と取り乱しちゃって……。
こっちは事情を知っているから良いけども、彼等は事情を知らないのだから当然と言えば当然の反応だよな。
「あなたは軍の指令でこちらにやって来たのですか??」
ムートさんが俺の隣に静かに座って話す。
「は、はい。上層部から貴方達を捜索しろとの指令を受けて参りました」
「因みに……。詳しい指令の内容と、どこから命令が下ったのか分かりますか??」
「軍規がありまして、他言は出来ません。只、救出しろとの事は先程お話した通りです」
捜索の指令は受けたけども、救助の指令は受けてないと伝えたら彼等は動揺してしまうでしょうからね。
疲弊した状態なのにこれ以上余計な負荷を与える訳にはいきません。
「お――い。もう直ぐ此処で死ぬってのに軍規も糞もあるかって」
うん、貴方の考えでは正にその通りです。しかし、そうならないので御安心下さい。
「アグナルト君!! 口が過ぎるぞ!! 私達の為に、こんなに傷ついてまで捜索しに来てくれたのに!!」
「捕まってれば言う事ねぇや。ハハハ」
「申し訳ありません。彼に他意はありませんので……」
「構いませんよ、捕まったのは事実ですし。それより、ムートさんはどうしてここへ??」
少しずつ。
そう、大地に植えた種が芽を咲かせる様に。相手に警戒心を与えぬ様に核心へ触れて行こう。
「…………。もう話してもいいか。どうせ、助からない命ですし」
そうそう!!
ぱっと言っちゃいましょう!!
「私とあそこに居るパプルは親子で考古学を専攻しており。鼻に付くかもしれませんが。つい先日までは学会でも少々名の知れた者でした」
「でした?? その学会とやらに今は属していないのですか??」
「え、えぇ。とある理由で学会を除名されてしまったのです」
以前読んだ小説の中の登場人物で学会を追い出された悪の権威がいたっけ。
恐らく彼等も学会で異端な学術発表を行った所為で除名されてしまったのだろう。
つまり、こんな優しい顔をしていながら恐ろしい考えの持ち主なのだろうか??
「え、っと。差支えなければ除名された理由をお聞かせ願えますか??」
「は、はい……。実は……」
「実は??」
彼の口から放たれるであろう恐ろしい考えに身構えていると。
「――――。年会費を払い忘れたから追放されたんだってよ」
アグナルトさんの口から放たれた耳を疑う発言に思わず前のめりになってしまった。
あ、あぶねぇ!!
痛がる演技が台無しになっちゃう所だった!!
「そ、そんな理由で??」
「年会費は学会を維持させる為にも必要な資金ですからね。大変重い処罰が下っても致し方が無いかと」
「は、はぁ……」
「私と娘は何んとか再び学会に入れて貰おうと考え、各地を点々としてこの大陸に残された歴史を調べ回っていました。時に壁画、時に古書物。それはもう膨大な量の資料を集めていると、私はある一つの仮説に辿り着きました。それは……」
彼が話すには歴史には必ずと言っていい程、人若しくは魔物が生きた証が刻まれているそうな。
そこで彼は何故人が歴史に足跡を刻めたのか。先ずそこに注目を置いた。
彼が集めた資料の中で人は魔物に対して頭を垂れており、そこから人は魔物に従って生きて来たと仮説した。
彼等の依頼者である人物から提示された資料の中には、彼が神器と呼称する絵が描かれており、神々はそれらを使用して恐ろしき神を封印。
その内の一つが狼の絵。更にクレイ山脈北西部にあると仄めかされており。狼が守る聖域内に神器が封印されていれば自分の仮説を立証出来ると考え行動に至ったそうな。
ムートさんから得た情報、そしてスノウでリューヴから聞いた伝承。
その両者を統合すると……。自分でも驚く程に顔から血の気がサァっと引くのが理解出来てしまった。
う、嘘だろ……??
じゃ、じゃあ。リューヴが話してくれたあの伝承は与太話ではなくて事実であり。この星を命溢れる姿に変えた神々は実在して、封印されてしまった恐ろしき神も現実に存在しているっていうのか!?
じょ、冗談じゃない!!
星が出来てから一体何年の月日が流れているか知らないが、太古の星から現在に至るまで気の遠くなる程の年月が経過している筈なのだから。
そ、それに!!
神器が存在する事が証明されれば人間は天然自然の中から産まれ落ちたものでは無く、神器によって封印された神から作られた事を証明してしまう。
な、なんだよ。これ……。
偶然の一致にしては出来過ぎているじゃないか。
囚われの身でありながらも得意気に、声高らかに歴史の何たるかを話すムートさんを他所に。俺は一人驚愕の事実を目の当たりにしてしまった感覚に囚われてしまった。
「大丈夫ですか??」
ムートさんがキョトンとした顔で俺の顔を覗き込む。
「え?? え、えぇ。情報量が多くてびっくりしてしまいました」
いけない。まだ全ての情報を聞き出していないのだ。
首を傾げたくなる情報はさて置き、集中しましょう。
「大陸を跋扈するオークを生み出したとされる魔女が人間と魔物の意思疎通を阻害したのは神器の存在を隠す為じゃないかと考えています」
「魔女が神器の存在を知られたくないのは何故ですか??」
一番簡単な答えが……。
神器の中に封印されている我々を創造した神の解放だな。
「考え得る答えは無数に存在しますが、恐らく魔女は神の解放を恐れているのでしょう」
ムートさんも俺と同じ考えか。
「では、封印された神を解放すれば大陸に存在するオーク並びに魔女を駆逐してくれると??」
「そこまでは分かりません。動機は不明ですが確かに言える事は、人に神器を触れさせる事を嫌った事のみです」
人間は魔物が書いた文字、及び口から発せられる言葉を認識出来ない。
魔女がそうさせたのは神器を守る為?? それとも人から遠ざける為??
これをどう捉えるのかは千差万別なのだから俺達が幾ら考えようが憶測の域を出ない。
ムートさんが仰る通り。魔女の動機は不明だが、確実に神器から人を遠ざけようとしている意思だけは理解出来た。
これ以上、この問題は進展しないだろうし。次の質問に移ろう。
「その狼の絵、並びに神々との戦いを描いた絵を提供してくれた人物は??」
「名前も知りませんし、どこに所属しているかも分かりません。彼が提供してくれたのは資料と目を丸くしてしまうお金でした」
分かるのは男性だけって事か。
だが、まぁ恐らく上層部の指令からして……。
「お父さん。私、あの人がイル教信者って知っているよ??」
はぁ――。ほらね??
やっぱりアイツ等関係になるじゃないか。
パプルさんの口から出て来た言葉に思わずため息が漏れてしまいそうだった。
「こら、パプル。守秘義務を忘れるな」
「この期に及んで関係無いでしょ。私達に依頼して家を出た後、白いローブを身に纏って馬車に乗った後ろ姿を見付けたんです」
「有難うございます。では、その彼から依頼された正確な内容は??」
「古書の解読、並びに私が神器と呼称する存在の立証ですよ」
人間に魔物が書いた文字の解読は無理だから。
何故今、奴等がそれを発見しようかと思ったのか。
そして……。神器を使ってどんな行動を起こすのか。
問題点はこの二点だな。
神々が作りし遺物。
それはこの世にどんな影響を及ぼすのか分からないんだぞ。
人が扱っていい物かそれすら分からないってのに。
「あぁ、もう少しで私の仮説が正しいと立証出来るかと思ったのに……」
「狼の絵と仰られていましたが……。他にはどんな絵が描かれてしましたか??」
他にも神器が封印されている場所が在るかも知れない。
その手掛かりを入手したいと考え、頭を抱えるムートさんに質問してみた。
「恐ろしい絵でした。あれは、そう……。巨大な龍と人々の戦いです」
「ブフッ!!」
「ど、どうされました!?」
「い、いや。口の中の出血で……咽てしまいました」
「大丈夫です??」
「え、えぇ。まぁ……」
嘘だろ、おい!!
大昔は龍と人間が戦っていたっていうのか!?
「その龍はどうなったので??」
五月蠅い心臓を宥めつつ問う。
「人間と龍の熾烈な戦いは長きに渡り……。そう、地形が変わってしまう程の年月の間、続いていた様です」
「何故、長く続いたのだと??」
「龍の形、大きさ。人間の着る服、使用する武器から推測しました。龍は禍々しい姿を変えませんでしたが、大きさに差異はあったようです。人間の武器は打石器から、火を使った武器、そして……。剣や槍。人類の進化と共に使用する武器も変わるのは自明の理かと」
ほぅ。良く観察しているな。
恐らく彼等が文化的進化を遂げたのは封印された神が与えてくれた知識がなせる業であろう。
「そして、挿絵の最後に……。いや何て言えばいいのかな。形容し難い物達……。兎に角、そんな物の絵が描かれていました。それは邪悪な何かを封印した様で、人々は天を仰ぎ、祈り、神々に平伏していた所で終わっていましたね」
恐らくそれが神器なのだろう。
そして封印されたのは反旗を翻した神、か。
此処で分かった情報は、封印された神と対峙した神々の一体は龍である事だ。
龍が……。神??
と言う事は、あの大飯食らいでずぼらな彼女は神の末裔なのですかね??
『ン゛ッ!! おがわ゛り゛!!!!』
例え神の末裔だろうが、俺は口から米粒を吐き出してお代わりを所望する女性を神として崇めませんからね??
それに、あのふざけた姿を捉えて誰が神の末裔だと思うだろうか。
居るとしたら余程酔狂な人物であろうさ。
お疲れ様でした。
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