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第二十四話 男心と女ごころ 異なる想いの形 その一

お疲れ様です。


本日の投稿になります!!


それでは、どうぞ!!




 絨毯から放たれる鼻腔を擽る若干の埃っぽい匂い、人の気持ちを逆撫でする酒の香。


 そして、此方の姿を見て嘲笑する男共の声と。客人達の囁き声が耳に痛い。



 一体……。俺はいつまでこうして頭を下げ続ければいいのだろう??



 解放される事を望みつつも、決して微動だにせず姿勢を保持。


 与えられた任務を忠実に遂行していた。



「あはは!! 君みたいななぁんの価値も無い庶民はそうして頭を下げ続けているのがお似合いさ」


「……」



 無価値の人間なんて決して存在しない。


 人は誰しもが命という輝かしい光を胸に宿し、その光で他人を明るく照らしているのだから。



 コイツにはそれが理解出来ていないのか……。


 可哀想な奴だな。


 いいや、哀れと呼んだ方がいいかもしれない。



「おい、何んとか言えよ」



 黒髪の長髪が此方の脇腹を蹴る。


 矮小な痛みが発生するものの、姿勢を崩す事はしなかった。



「ちっ。もっと面白い動きをしなよ。兵隊さん!!」



 後頭部に硬い何かが乗せられ、そしてルパートさん……。


 もうさん付けはいいや。面倒だ


 ルパートが高揚した声と共に何度も後頭部を踏みつけ始めた。




「ほらっ!! 痛いだろう!? 抵抗出来ない事が悔しいだろう!? 未来永劫、僕達選ばれし者達へ頭を垂れ続けるのがお前に与えられた運命なのさ!!」



 一度、二度……。そして、三度。


 踏みつけられる度に心の奥からドス黒い感情が湧き起こる。



 こいつらを始末するのには……。



 腰に装備する短剣を素早く抜くと共に俺の頭を踏みつける野郎の喉元へと突き刺し、絶命させる。


 終始無言を貫き通す背の高い奴には胸骨を貫き、心臓へと憤怒の矛先を突き刺し。



 そして、踵を返して血塗れの俺から逃れようとする黒髪の長髪の背後から襲い掛かり。


 倒れ込んだ背に圧し掛かり長い髪を掴み上げ。血に塗れた刃面を敢えて、一度だけ見せてやる。


 命を懇願し、穴という穴から悔恨の水を垂れ流す黒髪の懺悔を無視し……。


 痛みを味合わせる様に首の皮膚、そして肉を裂いて行く。



 此処までざっと見繕って十秒か。



 まぁ、想像ですからね。


 しませんよ?? 勿論。



 そして、師匠から教わった極光無双流の心。


 澄み切った水面が乱れてしまっているので鎮めましょう……。



 口の周りにベッタリと付着した酒の残り滓が含まれた空気を吸引し、憎悪という名の負の感情を吐き捨てた。



「無言を貫いて……。ははっ!! ざまぁねぇなぁ!!」


「……っ」


 っと。


 今の一撃はちょっと痛かったな。



 凡そ、今のが全力の蹴りなのだろうが……。



 お生憎様。


 師匠や、マイ達の攻撃に慣れている俺にとってお前さんの攻撃は蚊に刺されたようなものさ。



 鬱憤を晴らそうとする二人の男の軟弱な攻撃を受け続けていると、何やら右手側の扉付近で物音が発生した。


 頭を垂れ続けながら横目で窺うと。



『…………』



 使用人姿のアオイが。



『信じられない』



 そんな感じの表情を浮かべ。両手で口元を抑え、驚愕の瞳を浮かべてこの状況を見つめていた。



 俺達の念話を聞いて慌てて駆けつけてくれたのかな??


 優しいアオイらしいや。


 そして、使用人の服も大変良く似合っています。



『レ、レイド様……。これは一体……』


『アオイ、頼む。今は何もしないでくれ。彼等は酩酊状態で状況を判断出来ないんだ。そして……。此処で手を出せばアーリースター家の名を傷付け、この失態を逆手に取って良からぬ事を考えるかも知れないから』



『で、ですが!!!!』


『アオイ、落ち着けって。あたしも我慢……、してんだからさぁ』



 ユウがアオイの肩を掴み、御す。



『レイド、言ってくれれば直ぐにでもその愚か者達を丸焼きにして差し上げますよ??』


『カエデ――。甘いって。生まれてこの方感じた事の無い恐怖を与えつつ命を刈り取らなきゃ』


『ふむ……。拷問、ですか。それも一考ですね』



 いやいや、御二人共??


 俺の話を聞いていましたか??



 踏みつける痛みが徐々に増し、さてどうやってこの状況を打破しようかと考えていると静かな足音が近付いて来た。



「えぇっと……。君達、一体どうしたのかな??」



 ベイスさんの声だ。



「お久しぶりですね!! ベイス上院議員!!」



 ルパートが踏みつけるのを漸く止め、意気揚々とした足取りで彼の下へと駆け寄る。



 ふぅっ。


 取り敢えず、頭を上げようかな。



 久し振りの光を求め、頭を上げたが。



「おい、何勝手に頭上げてんだよ。ルパートさんの指示があるまで頭を下げてろ」


「いてっ」



 再び黒髪の長髪が俺の額を革靴でコツンと突いてしまった。



『お、お、おのれぇぇええええ!! 許しませんわよ!? 私のレイド様に暴力を振るなんて!!』


『だなぁ――。あの三人の胴体を引きちぎってやらぁ』



 こりゃ不味い。


 カエデ達だけじゃなく、ユウ達の沸点もそろそろ限界か。


 状況を打破しないと式典会場の中で惨劇が始まってしまうぞ……。




「うん、久しぶりだね。悪いけど、状況を説明してくれるかな??」



 ベイスさんが柔和な口調、そして良好な顔色で伺うのですが……。


 何だか語尾には怒りが滲んでいる様な気がする。


 静かなる怒りの炎って感じか。



「彼が僕の通行を妨げたのですよ。反省の色が見られなかったので、ちょっと強めに言いつけてやりました」



 いやいや。


 あんたが勝手に足を伸ばしたのでしょう??



「それに……。彼の様な身分の低い者はこの場に相応しくありませんよ。選ばれた者だけが此処に存在していいのですから」



 まぁ、その点に付いては肯定しようかな。


 自分の身分はド庶民ですのでね。



「そうかね……」



 ベイスさんがふむ、と一つ頷き。


 ルパートと俺の顔を交互に見つめた。



「ルパート君、君の主義主張は理解出来たよ」


「本当ですか!? それじゃあ、アイツを……」


「ふぅ――……。だけどね……」



 ベイスさんが一つ溜息を吐くと表情が一転。


 静かなる怒りの炎を宿し、冷酷な面持ちへと変わり彼に言葉を続けた。




「今日、この場に居るのは私が以前世話になった御方や……。あそこにいるタンドアの様な互いの意見をぶつけ合える好敵手。そして、ルパート君の御父上の様な古くからの付き合いがある御方達なんだよ」



「そ、その様ですね」


 ベイスさんの圧に当てられ、声を震わせつつルパートが話す。



「私が本日招待したのは君自身では無く、御父上のビショップ議員なんだ」


「と、父さんは用事があって来れなくて……」



「それとこれは無関係だ。君は勝手に御父上の招待状を持ち出し、此処へと参った。それは許そう。彼とは馴染み深いからね。だが……。私の屋敷で勝手気ままに行動されたら……。おいそれとは許せない」



 う、うぉぉ……。


 物凄く怒っていますね?? 肩口から冷たい炎が滲み出ている様だ。



「彼は任務でこの四日間、身を粉にして私達に尽くしてくれた。それはもう……。本当に喜ばしい事だ。それを……。それを……。君は台無しにしてくれたんだ。 さぁ、聞かせてくれ賜え。どうやって私が返そうとした恩を取り返してくれるのか」



「そ、そ、それは……」



 上下の歯が当たる程に口を震わせ、恐怖感に募られた面持ちで許しを請う様に此方を見つめた。



 まっ。


 あれだけビビればもう同じ過ちを繰り返さないでしょう。


 それに……。



『おっしゃあ!! これに乗じてぶっ飛ばそう!!』


『ユウ!! 大賛成よ!!!!』



 これ以上いざこざを続けていたら、大変恐ろしい力を持つ御二人が大暴れする恐れがありますのでね。




「ベイスさん。私は何とも思っていませんよ?? 彼は酩酊状態ですので、状況判断を誤った結果なのですから」


「……っ!!」



 一縷の希望に縋る眼差しで此方を見つめる。


 後悔する位なら最初からやるなよな……。馬鹿野郎め。



「ふぅむ……。レイド君はそう言うけどねぇ……。人生でこれ程まで怒りを覚えたのは指を数える程度なんだよ。それに娘の……」



「「「し、し、失礼しましたぁ!!!!」」」



 ベイスさんの御仕置が始まる前に、三名が尻尾を巻いて会場から逃げ出してしまった。



 逃げ足、はっや。


 あの脚力を他の力に回せば良いのに。勿体無いな。




 マイが警護を続ける正面扉を抜けるその時。



『おらっ。派手に転べや』



 横着で綺麗な足をスッと横に伸ばし。



「わぁああああ!!」


「ルパートさぁぁん!!」



 足がもつれた彼は派手に転がりながら会場を去って行ってしまったとさ。



 マイの奴め。余計な…………。


 いいや!! よくやったぞ!!!!


 出会って初めてアイツの横着を褒めてしまった瞬間であった。




「皆様!! 大変心苦しい所を見せてしまいましたが!! 宴はこれからが本番です!! 是非とも素敵なお時間を過ごして下さい!!」



 ベイスさんが場の雰囲気を変えようと、その体からは想像出来ない声量を放ち場を盛り上げると。



「「「「っ!!!!」」」」



 万雷の拍手が沸き起こり、再び会場内は陽性な感情に包まれた。



 すっご。


 たった数言で場の雰囲気を変えちゃったよ。


 上に立つ者の資格というべきか……。流石です、ベイスさん。



「レイド君。済まなかったね??」


「あ、いえ。大丈夫ですよ」



 久方振りに足の裏を絨毯の上に密着させると。


 膝と足もニッコリ満面の笑みで御満悦して頂けた。



「君の実力なら……。直ぐにでも取り押える事が出来ただろう??」


「それはそうですけども……」


「取り押さえなかった理由を聞かせてくれるかな??」


「あ、はい。実は……」



 俺が反抗した事でこの家の名を傷つけてしまう恐れがある事を端的に説明した。


 此方が話し終えると。



「有難う。君は立派な大人だよ」



 親しき友に向ける瞳を浮かべ、此方の体を労わる様に肩へと手を置いて頂けた。



「そんな……。普通ですよ」



 真の大人に褒めて貰えるって……。物凄く嬉しいんだな。


 父親がいない所為か。


 こうした事に慣れていないのでより一層強く感じてしまうのかも知れない。




 さて、と。


 上着の中の白シャツが汚れちゃったし、着替えて来ようかな。


 さり気なく着替えを済ませに己の部屋へと向かおうとすると。



「「「「おおおおおぉぉぉ…………」」」」



 会場内に巨大な感嘆の溜息が漏れた。



 その正体を探るべく、視線を動かすと……。










 そこには……。一人の美しい妖精が立っていた


 胸元が大きく開いた純白のドレスを華麗に着熟し、会場内の男女問わず視線を一手に集める。


 美しく光り輝く金色の髪を後ろに纏め、嫋やかに歩く姿は例え美を司る女神であっても嫉妬を覚える程であろう。


 一歩、また一歩と此方へと進み。


 彼女の父親であるベイスさんの前で静かにその歩みを止めた。



「お父様、大変お待たせしました」


「うん。凄く似合っているよ」


「ふふ、有難う」



 たった数回の会話が終わると同時。



「「「!!!!!」」」



 再び万雷の拍手が沸き起こった。



 はは。


 姿を見せただけで会場を虜にする様は流石、貴族の御令嬢様ですよ。血は争えないな。



 万雷の喝采に合わせ、柏手を打っていると。



「…………」



 妖精さんとバッチリ目が合ってしまった。



 最初は妖精さんも柔和な笑みを浮かべていたのですが……。



 俺の変わり果てた姿を見付けると、徐々にその笑みに陰りが見え始め。遂には雷鳴轟く悪天候へと変わり果ててしまいました。



「ちょっと。父さん、アレは一体何??」



 アレって……。


 せめてもう少し真面な言葉で指し示して下さいよ。



「あぁ、実はね」



 ベイスさんが先程までの事情を端的に説明すると。


 雷雲が勢いを増して此方へと急接近し。



「来なさい」


「ちょ、ちょっと!!」



 轟雷とも呼称しましょうか。


 大変恐ろしい面持ちと、華奢な体からは想像出来ない力で俺の腕を掴むとユウが警護を続ける扉の先へと連行してしまった。




「さ、説明しなさい」



 柔らかく青い月明かりが差し込む静かな廊下で妖精さんが冷たい眼差しと、声色で命令する。



「えっと……。ベイスさんから伺ったかと思いますが……。アレは致し方ない行動だったんですよ」


「下らない男共に頭を下げる事が……。致し方ない??」



 顔、こっわ!!



 何故ここまで怒るのでしょうかね?? ちょっと理解に及ばないな。


 こっちは仕事の一環として、そして。この家の名誉を守る為に頭を下げたのだから。


 決して選択肢を誤った訳じゃないのに。




「えぇ。そうでもしないと、ベイスさんの顔に泥を塗る破目になってしまいましたからね」


「はぁ?? それがどうしたのよ。上に立つ者は泥を被る為に存在しているの。そんな事も分からないの??」


「いや、ですからっ」



 腕を組み、猛烈な憤りを表す彼女に対し。


 自分でも知らず知らずの内に感情の抑制が効かずに、語尾が強くなってしまう。




「俺はベイスさんの、そしてアーリースター家の名誉を守る為に頭を下げたのです。何も考えずに頭を下げた訳じゃないのですよ」



「一人の男が易々と頭を下げて良いと思ってんの?? レイドには尊厳も自尊心も無いわけ??」



 こ、このっ。


 分からず屋さんめ!!



「ありますよ!! 俺だって下げたくて下げた訳じゃないのです!!」


「あっそ。だったら下げなければ良かったじゃない」



 簡単に言いますけどね……。


 俺には与えられた責務があるのですよ。それを破り、この家の名を傷付ける訳にはいかないんだ。


 何故、それを理解出来ないんだよ。



「任務で来ている俺にはそうするしか選択肢が残されていなかったのです!! 高貴な血筋のレシェットさんには分からないでしょうが、俺みたいな一般人は本来。此処に居て良い訳が無いのです!! そんな事も分からないのですか!?」



「勿論理解しているわよ。でもね?? 男は絶対に己の信念を曲げちゃいけない時もあるのよ。それをレイドは見誤ったの。そして、同時にあなたは自分の価値を見誤った。そんな情けない男を叱らない訳にはいかないの」



 だから私はこうして貴方を叱っているのよ??


 そう言わんばかりに厳しい瞳で此方を睨みつけるが……。


 個人的な状況だったらまだしも。公務中に私情を挟む訳にはいかない。


 それが理解出来ていないレシェットさんはまだまだ稚拙な心である証拠だな。



「俺だって虐げられ、辱めを受けるのは嫌でしたよ。でも、それでも!! 私情で立ち向かう訳にはいきませんよね!?」




「それが間違いなのよ。 私達はあんな下らない男共に屈する程弱くはないの。レイドが殴って相手を負傷させた?? 力を籠め過ぎて骨折させた?? 上等じゃない。幾らでも相手にしてやるわ。男の自尊心を踏みにじる相手が悪いんだから。それは貴族でも、一般人でも関係無い。つまり、レイド。あなたは…………」




 ふぅっと大きく息を吸い、ちょっとだけ悲しい顔でこう言い放った。




「一人の男として、アイツ等に屈服したのよ」



 レシェットさんのその言葉を聞くと。


 自分でも驚く行動に至ってしまった。



「あのですね!? 俺は!! レシェットさん達の事を想って行動したんですよ!? それなのに……!!」



 彼女の細い肩を掴み、己の想いの丈を叫ぶ。


 しかし、それでも彼女は自身の考えと感情を曲げなかった。



「それが負けだと分かんないの?? 情けないわね」



「情けない?? じゃあどうすれば良かったのですか!? 今後の糧にしたいですからね、教えて下さいよ!!」



「どうすればいい?? 私が今説明したのに未だ理解していないの??」



 そんな簡単な事も分からないのか??


 レシェットさんの目は俺の瞳の奥をじぃっと見つめて、そう語り掛けている。



 普段なら此処で一旦足を止め、熟考するのだが……。


 流れ出た激情の川の勢いを止める術は生憎持ち合わせていなかった。




「俺達には言葉という意思伝達能力が備わっています。それなのに、相手を力で制すのは大馬鹿野郎ですよ」



「それは論点がズレているわ。私が今話したのはレイドの心の持ち様の事なの。貴方にも分かり易い様、簡単に説明してあげるわ。一人の男として、最低最悪の行動を取ったのよ。貴方は」




「あぁ、そうですか!! だったら今からアイツ等を捕らえに駆けて行きましょうか!? そして、レシェットさんの眼前へと連れ戻し。貴女の望み通りに体中の骨を折ってやりますよ!! 例え、折れ曲がった骨が皮膚を突き破り泣き叫ぼうが……。吐瀉物を吐き散らかそうが……。必ず俺はやり遂げますよ!? それでも良いのですね!?」




 彼女の肩を食む力が増すも、レシェットさんは無表情のままで俺を見上げていた。


 激昂し、激情に駆られるまま想いの丈を叫び続けていると。





































「――――――――。もういいよ」




 美しい瞳の端から、大粒の涙が一つ零れ落ちてしまった。



「何で……。どうして……。私の想いが伝わらないの??」



「えっ??」




 悲しみの涙が湾曲する頬を伝い、顎先に到達した所で此方の手を振り払い。廊下の奥へと進んで行ってしまった。



 な、何で泣いたの??


 俺が強く掴み過ぎた所為??


 えっ!? えぇ…………。



 此処に来て初めての事に困惑し、しんっと静まり返った廊下の中でどうしていいのか分からず途方に暮れて立ち尽くしていた。



最後まで御覧頂き、有難う御座います。


後半部分なのですが……。


今から編集、並びに執筆作業に取り掛かりますので深夜頃の投稿になるか。翌日の投稿になります。


それまで今暫くお待ち下さいませ。

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