24.LST ちた型輸送揚陸艦
ちた型輸送揚陸艦
排水量 25,000t
全長 205.8m
全幅 28.5m
吃水 11.5m
推進 COGAG方式
GE LM2500-30ガスタービンエンジン 8基
スクリュープロペラ 4軸
最高速度 31.2ノット
航続距離 12,000海里
乗員
艦艇要員 400名
航空要員 300名
計 700名
兵装
・ゴールキーパー CIWS 2基
・RAM 近SAM 21連装発射管 2基
・Mk.41 Mod.57 VLS 32セル(16セル+16セル)
VLS搭載誘導弾
・ESSM(対空)
・SM-2(対空)
・07式(対潜)
搭載機 総数 15機
・CH-47 6機
・V-22 6機
・SH-60K 3機
艦載艇
・エアクッション艇1号型 6隻
・11m内火艇 4隻
輸送能力
・陸上自衛隊員 約1,500名
・大型トラック 51台
・10式戦車 36輌
・野外炊具1号 4輌
・91式戦車橋 2輌
※民間人輸送時の場合、車輌搭載スペースも用いて輸送を行うと、3,500名~5,000名の輸送が可能。
※高性能浄水器付きの入浴施設を完備しており、災害時は衛生的に一般解放を行うことができる。
同型艦
1番艦 LST-3001 ちた
2番艦 LST-3002 つがる
3番艦 LST-3003 のと
4番艦 LST-3004 しま
おおすみ型輸送艦(二代目)とひゅうが型護衛艦の設計を受け継いだ輸送揚陸艦。
しかし、決定的な違いは、病院船としての能力が著しく低下したことである。
代わりに、能力の高い大型入浴施設を保持し、他国の兵士に解放することもでき、PKOなどの際には他国軍にも解放し高評価を得ている。
また、司令部としての通信能力も充実しているため、後方支援艦としての存在感を出している。




