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Lv.28+ あいつはどうした? ifストーリー

本日二回目、ギャグ回(のつもり)、番外(?)、

以上を許せる方はゆっくりしていってね!

「あれ?そういえば紫」


「ん?どうしたの霊夢」


戻る為のスキマを作ろうとしている紫に話しかける。


「あんたがここにいるって事は、蛮奇の事置いてきた訳でしょ。」


「まあ、そうなるわね」


「戦う奴が居なくなってあいつ、何してるのかしら」

「じゃあ、見てみる?」


紫は戻る為のスキマではなく、監視用のスキマを開く。



「いや、別に見たい訳ではないんだけど……」


そんな霊夢の言葉は無視してこんな事を言う。


「まあ、戻るタイミングも大事よ。それを間違えちゃったら、下手したらやられるかもしれないじゃない?」


「うーん、的を射ているような射てないような………」


理に敵った事を言っているように聞こえるが、結局紫は放置して蛮奇の事をイジりたいのだ。


もう紫は作ったスキマから様子を見ている。

霊夢も仕方なく見初めた。


「さてさて、何してるのかな……」


「これは…怒ってるわね」

変わらずスペルカードは発動したままだが、蛮奇の顔一つ一つが怒りの表情を浮かべている。



「そりゃ、突然戦ってた相手が居なくなったら怒るでしょ」


「今行くのは止めておいた方が良いわねー」


相変わらず、にこにこしている紫。



―30分後。



「何か、遊び始めたわ…」

霊夢たちへの怒りは忘れたのか、はたまた普通に飽きてしまったのか。

自分の頭をお手玉がわりにして遊んでいる。



「もうそろそろ行ってもいいんじゃない?」


「いや、もう少し待ちましょうよ」


「あんた…どうなるか見たいだけでしょ!」


「さあ?何の事かしら」


しらを切る紫。




―更に30分後。


「不安がってない?」


「そうねぇ〜」


あれからずっとオロオロしている。中には、涙目の顔まであった。



「紫。そろそろ行っても大丈夫じゃない?」


蛮奇の事が段々、可哀想に思ってきたのでそう聞くと、



「え、もうちょっと見ましょうよ。面白いし」


「やっぱりそれが目当てだったのね…」






―1時間後。


「ねぇ、マジ泣きしてるんだけど…」


「そうねぇ〜」


蛮奇は体育座りになって、声を上げずにさめざめと泣いている。



「もう行ってあげましょ、こっちまで泣けて来ちゃうわ………」


「えぇ〜私はもう少し見たいんだけど。まあ、時間的にはそろそろね」



そう言って戻る為のスキマを開く。












気分が良い紫に対して、霊夢はうんざりしながら、スキマをくぐった。


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