表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
29/39

Lv.28発見

今まで手に入れた物の確認回です。

それでもいい方はゆっくりしていってね!

ふと、霊夢は目を覚ました。今までは気を失っていたようだ。

一瞬見慣れない環境に困惑したものの、段々、状況を思い出す事が出来た。



(……紫に『この世界に来て私が手に入れた物を確認しろ』って言われたのよね)


それで批判の声を上げると、紫が時間を稼ぐ為に霊夢の事をスキマに入れると言い出したのであった。



(という事は、今私はスキマの中に居るのね………)

相変わらず、奇妙な場所である。

景色は絶えず歪んでおり、何よりギョロギョロ動いている無数の目玉に威圧感を覚える。



(ま、今はそんな事を考えるよりステータスの確認をしないとね)


状況も把握出来たし、目的も思い出した。

正直に言うと、紫一人であの弾幕は暫くの間しか耐える事が出来ないだろう。



(紫がぶっ倒れる前に確認を終らせないと…)


霊夢は気持ち足早に、確認を始める事にした。






「私がこの世界に来て初めて手に入れた物か…確か、初めは………」


そう言って、画面を操作する。思い当たるのは勿論スペルカードだ。



「でも、あれは当たらなかったしなー……」


霊夢はバカ正直にショットを撃ち続けたのではなく、所々に『ナイトバード』や隙を狙って『仮面喪心舞暗黒能楽』の発動を試みてはみた。

しかし、結果は同じ。

全て紙一重で避けられてしまうのである。

残念ながら、スペルカードでは状況を打破するきっかけにはならないだろう。



「スペルカードが違うとしたら、何だろう?……あーそもそも、この世界の戦い方がいつもと全然違うのよ!」


慣れてない環境のせいにしてしまう。


しかし、霊夢はそこまで言って、一つ気がつく事が出来た。


具体的には『いつもと違う戦い方』という所でだ。



「成功するか失敗するか分からないけど、試す価値は有りそうね」


『失敗するか』なんていったものの、霊夢には自信があった。

これを使ってから立ち回りに気を付ければ勝てそうだ。



「霊夢。そろそろ分かった?」


突然、紫が現れた。

こちらの様子を見ていたのだろう。

実にベストタイミングである。



「えぇ、おかげ様でね」

僅かな勝機を胸に掲げ、再び戦いに行くのであった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ