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Lv.24首の皮なんて繋がらない

タイトルで誰が出てくるか、大体予想出来る人もいるかもしれません。

そんな感じで、ゆっくりしていってね!

さっきまでいた階と今、飛び降りて来た階とは、なかなかの高低さがあった。


「え、ちょっと…きゃっ!」


恐らく、20メートル程あっただろう。このままでは、怪我を負ってしまう、という所で霊夢はとっさに自分の能力(空を飛べる程度の能力)を使った。


先程までの階では使う事が出来なかったのだか……


「あ、あれ?能力が使えるようになっているわね」


どうやら、能力が制限されるのは、この上の階までだったようだ。


能力が解放されているのを理解したのと同時に、霊夢は同じく先程の階との違いを見つけていた。


(何と言うか…雰囲気がピリピリしているわね)


異変と同じだ、と形容出来るような雰囲気。

恐らく、にとりが言う『倒すとスペルカードを手に入れられる程の強敵』だろう。


その事が分かると、霊夢は気分は高揚した。ようやく、念願の新しいスペルカードが手に入れられるのだ。

「さぁて、さっさと倒して、さっさとここから出ますか!」


霊夢は全く怖じ気付く事無く、ボスが居る所に続くと思われる長い一本道を進んで行った。











少女移動中…











しばらく進んで行くと、それらしき魔物が居た。

先程見たスケルトンのような風貌だが、顔が3つ、腕が6本と、その姿は阿修羅を思わせる。


こいつがボスか、と思った霊夢だが、一つ違和感を覚えた。


(さっきまでの雰囲気はこいつのものじゃない!)


しかし、理由が分からず、少し困惑していた霊夢をよそにスケルトンは音も無く崩れ去っていった。



(あいつの後ろに誰か居る!!)


はっきりとその感じを掴んだ。どうやら、スケルトンの後ろに居たのが、ピリピリした気配を出したいた奴だろう。


身構える霊夢。


段々土煙が晴れ、その姿が露になっていった。












《藍色のリボンに赤い髪、高貴さを感じさせる高い襟。》




……そう、後ろに居たのは、赤蛮奇。本人であった。


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