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Lv.17方向性が定まった巫女

風邪がつらいです(笑)

まあ、そんなこんなでゆっくりしていってね!

だんだん、声がする方に近づいて行くと、男性が一人、蜂のようなモンスターに斧で攻撃しようとしているのが見えた。


(正直、初心者に手を出されると面倒なのよね…)


下手に相手を刺激するとろくなことにならないのは、今までの経験でよくしている。


「ちょっと、そこのあんた!私がそいつ倒すから手を出さないで!!」


霊夢の声に気付いて男が十分離れたのを確認して、霊夢は一気にモンスターに近づく。


(練習がてら、スペルカードでも試してみようかしら)


どうやら、このモンスターを試し撃ちに使うことにした霊夢。


(『ナイトバード』は、あの男の人に当たるかもしれないし…となると使えるのは……)


ふと、無表情な能楽師な顔を思い出す。


「あんたのスペル、使わせて貰うわ!『仮面喪心舞暗黒能楽』!!」


袖からお祓い棒を取り出し、スペルカードを宣言する。

このスペルカードは相手を掴まないと発動しない。ショットと感覚が違うことに一瞬戸惑ったが、伊達に博霊の巫女はやっていない。直ぐに慣れてしまった。


途中、蜂が針で突いてこようとしたが、そんな予測出来るものなど、霊夢にしては攻撃ですらない。


こちらに一直線で向かって来た針を先端に触れないように注意しつつも、大胆に蹴飛ばし、相手を掴む。


ここからは、何故か、体がこのスペルカードの動きを覚えていたので、後は楽だった。


お祓い棒を使い、蜂を滅多切りにする。気付くと、地面に伏して動かなくなっていた。


完全に動かなくなったのを確認した後、霊夢は男性に話かける。


「大丈夫だった?」


男がうなずいたのを見て、霊夢は目的を果たすためにこんな質問をした。


「この辺りで、強い魔物が出る場所、知らない?」


すると、「ここから南西に歩いて二時間ほどの所に死霊が沢山出る洞窟がある」という情報を手に入れることが出来た。


霊夢は軽くお礼を行った後、新しいスペルカードを手に入れられるかもしれないという期待を胸に大急ぎで飛んで行った。


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