200文字シリーズ 僕の想い ―記憶の中で― [二百文字] 作者: 尖角 掲載日:2011/12/23 君がいなくなってしまったから、 君に逢えなくなってしまったから、 君の声が聞けなくなってしまったから、 僕が欲しいものは無くなってしまったから、 僕は人生というものを見失ってしまったよ。 いつも僕は悲しみを抱えて生きている。 君がそうだったように、僕は今とても悲しいよ。 自分を抑えて、涙を堪えて、我慢に我慢を重ねて、 自分を押し殺しながら、それでも君を待っている。 これが僕の背負った君への償いなんだから―――――。