第四話 新たなる仲間との出会い
こんにちは、作者です。
今回もいつもどおり駄文ですがよろしくお願いします。
盗賊の輩を倒した後、少女に声をかけた。
「大丈夫?」
「えぁっ!? はいっ! あなたのおかげで助かりました。」
よく見るとこの娘かなりの美少女だ。
年のわりに体の起伏はあまり無いように見えるけど。
これを言っちゃうと後が怖いからやめておく。
「えっと・・。君の名前はなんていうの?」
「あっ! 私は、マリアです。マリア・クリスティーナ。」
「マリアか。いい名前だね。俺は黒神刀夜。 あっ!こっちではトウヤ・クロガミになるのかな?」
そういうと、マリアは顔を真っ赤にして俯いてしまった。
何か悪いことでもしただろうか?
「ちょっと聞きたいんだけど、この近くに町はあるかな?」
「はい。私の町なら小さいですけど・・。良かったら一緒に行きませんか?」
「いいの?」
「はい!どうせ今から帰るところですし。」
「じゃあお願いしようかな。」
「はい!」
さっきと違い、今度は満面の笑みを見せてくれた。
うぅ~ん、女の子のことはよく分からん。
俺はマリアと一緒に彼女の住む村へ歩いていった。
やっと名前が出せました。
なんか、マリアってありきたりな名前でしたね。
感想など、どんどんお願いします。