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第十四話 ある朝の一刻
まだ授業には入らないと思います。
次の日起きたら、マリアが朝からシャワーを浴びていたので、なんかいやな予感を感じ、
支度をして、学校に逃げた。(朝飯を食い忘れた・・・(泣))
「トーヤさん、先に来てたんですね。」
「あぁ。悪かったな。」
「いえ、私が朝からシャワー浴びていただけなんで・・・。」
「あっ!マリアちゃん、トウヤ君、おはよ~。」
「あぁ、おはよう。」
「イリヤさんおはようございます。」
「いやだな~マリアちゃん。イリヤでいいよ~。」
「おい、ハンゾー。昨日とイリヤの口調が違う気がするのだが。」
「そうでござるな。寝ぼけているのでござる。」
やっぱり俺の周りに集まる人の中でまともなのはマリアしかいなかったらしい。
やっと今日からまともな授業が始まるのか?
時間がないので続きは次回、書いていきたいと思います。