NO、YES。
「好きな子は誰ですかーー?」
奇数で占うーー、則ったルール。
遊びの範疇だ。
「うっそ!? あいつなの!?」
「なくない~?」
「マジでさ……、笑えないんだけど」
あからんまで、羅列されていた。
五円球を決して外さないよう、だった。
コックリさんはーー、まるでお遊びにすぎなかった。
「アハハハハハ! だったらさぁ…………」
意図知れない。
滑らせてゆく、指先から順番に動いてゆく。
49、49、49ーー、9641。
すっと消えた。
「好きな子は誰ですかーー?」
奇数で占うーー、則ったルール。
遊びの範疇だ。
「うっそ!? あいつなの!?」
「なくない~?」
「マジでさ……、笑えないんだけど」
あからんまで、羅列されていた。
五円球を決して外さないよう、だった。
コックリさんはーー、まるでお遊びにすぎなかった。
「アハハハハハ! だったらさぁ…………」
意図知れない。
滑らせてゆく、指先から順番に動いてゆく。
49、49、49ーー、9641。
すっと消えた。
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