第5話 突如現れた謎の人!?
黒田 龍一 天嶺会の若頭 鷹山 剛志 天嶺会の組長
中尾 昇 黒鴉組の若頭 桐生 誠 黒鴉組の組長
白石勇 桜道連合の若頭
黒田龍一「お前ら、練習試合始めるぞ」
天嶺会抗争員「はい!」
-抗争員たちが汗水たらしながら練習試合をしている-
???「ちょっと失礼するぜ...ってここ組事務所だよな!?サッカーにつかりまくってるじゃねぇか」
???「なんだぁここぁ...事務所のはずなのに変なとこやなぁ」
黒田龍一「お前ら...何者だ、うちの組のものじゃねぇな」
白石勇 「おう、俺は桜道連合の白石」
唐沢徹 「.....唐沢」
武藤慎吾「桜道連合!?めちゃでっかい組じゃないですか!」
黒田龍一「めちゃでっかいってばかみたいな面でいうな!ばかみたいだろ!」
武藤慎吾「すいやせん!」
黒田龍一「それで...何の用だ?天嶺会まで来たってことは何かしら用があるんだよな?」
白石勇 「おう...お前らがヤクザサッカー協会なんか建てようとしていると小耳にはさんだものでな、止めに来た」
黒田龍一「ほう.....止めるというならある程度サッカーできるんだろうな?」
白石勇 「ああ...ルールくらいわかっている」
唐沢徹 「.....おう」
黒田龍一「だったら試合で天嶺会が負けたら協会設立はやめてやる、こっちが勝ったらお前らにはヤクザサッカー協会の傘下に入ってもらう、それでいいか?」
白石勇 「いいだろう.....」
黒田龍一「なら始めよう!サッカーをなぁ!」
-準備時間 天嶺会-
武藤慎吾「あいつらすごい強そうですよ.....あんなのに勝てるんですか?」
黒田龍一「勝てるかじゃねぇよ、勝つしかねぇだろ」
武藤慎吾「え?葛飾?」
黒田龍一「ばかかお前!勝つしかだよ!お前そんなやる気じゃ勝てねぇぞ」
武藤慎吾「すいやせん!やる気じゃなくてパンなら無限に食べれます」
黒田龍一「お前何言ってんの」
-準備時間 桜道連合-
白石勇 「お前サッカーのルールわかるか?」
唐沢徹 「......知らない」
白石勇 「まあやってみるしかねぇな」
唐沢徹 「......おう」
-試合開始前-
黒田龍一「おい!桜道連合の野郎!準備はできてるか!」
白石勇 「ああ!いつでもやってやるよ!」
武藤慎吾「俺も、パンを食うみたいにボールに吸い付きます!」
黒田龍一「......ま、まあ頑張れよ」
-試合開始の幕が上がる 勝つのはどっちだ!?-
作者のusamiです
ついに5話を迎えましたね.....ここまで見てくださってる方、いらっしゃいます?
見てくれてる方いるなら1mmでも応援してくれると幸いです