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エッセイっぽいなにか

私の作品に短編小説が多い理由についてと、書く際に気を付けていることについて

 どうも、たまにエッセイを書く人です。

 本日のお題はこちら、私の作品に短編小説が多い理由についてと、書く際に気を付けていることについてです。


 これ、本当は活動報告に書くか迷ったんです。

 でもエッセイでもいいかなーと思ってエッセイにしました。


 私は作品を執筆する際に2パターンの手法を使い分けます。

 1つ目は普通にプロットを組んでからキャラや世界の設定を確立し、文字で肉付けしていく方法です。

 これは長編作品でよくやります。


 では2つ目は何かというと、タイトルを先に決めてから世界を広げていくやり方です。

 こちらは短編作品でよくやります。


 という訳で本題。

 私の作品に短編小説が多い理由についてについて語ります。


 私は短編を書く際、現実世界恋愛を主戦場としています。

 そしてある日、いきなりタイトルが頭の中に浮かぶんです。

 例えば現在代表作にしている『知らないところで彼女に告白したことにされたあげく、バッサリフラれた件』とかですね。


 で、これが曲者で……そのタイトルが一度頭に浮かぶと中々脳裏から消えてくれないんです。

 割と本気で『どっかいってくれい!』とか思ったりします。

 という訳でそのタイトルを頭の中から消すために、出力して作品として残して投稿するわけです。なんだか供養みたいですね。


 私の作品のタイトルがあらすじみたいになっていない理由は、その辺が関係していたりします。

 だって、タイトルを思いついた時点では作品は1文字も出来上がっていないんですもん。そりゃタイトルをあらすじに出来るわけがないですよ。


 で、タイトルを元に軽くプロットを組んで、キャラクター名をジェネレーターさんを活用して作成し、性格やバックグラウンド、交友関係を軽く決めてから文字の肉付けをします。

 そして、出来るだけ起承転結になるように気を遣いながら短編を執筆します。

 序破急は苦手な手法なのであまり使わないです。


 話は以上になるのですが、文字数的にちょっと悲しいことになっているので、短編作品を書く際に気を付けていることについてちょっと語ります。



 短編作品を書く際に気を付けていること。

 まず出オチを心がけます。

 というわけで起承転結の起は割と大事です。じゃないと速攻でブラバされたりすることもある、と思います。多分ですけど。


 承は好き勝手に文字の肉付けをします。

 ここでキャラクターの性格とか、主人公とヒロインの関係性とかを読者さんの方々に分かりやすく説明します。

 私の文体は会話主体で地の文をめっちゃ減らしたパターンと、地の文だらけのパターンの2種類があるので割と好みは分かれるかと思われます。読者の方を振り回してすまぬ。

 書いていて楽しいのは地の文だらけのパターンなんですが、読者さん的には地の文が少ない方が好まれる傾向にあるみたいです。何作品か書いてみて、作品につく評価やブクマ数からそう結論付けました。

 そんな感じで承の部分は割と好き勝手にします。承の部分でたまにヒロイン視点を入れることもあります。その時は主人公の心の声が表に出ないので、敢えてそれを逆手にとって活用することもあります。


 で、転。

 ここが大事なのは言うまでもないと思うので、そこまで語ることは無いです。

 割とショッキングな感じにすることもありますし、ほっこりとした転にすることもあります。

 転に必要な文字数はそこまでないかなーと感じることはよくあります。これは私だけかもしれませんが。


 そして結。

 きちんとオチを作って話を終わらせます。

 ダブルミーニングな一文を仕込んだり、恋愛作品なのにミステリ風にすることも多々あります。転の時点でもやるかな?

 そんな訳で、私の短編作品は1作品として完結しているものが多いです。なので長編化を想定した作品ではないことが多いですね。


 話は以上になります。

 アマチュアの一作家の意見なので、後半の書き方についてはあまり参考にしなくても大丈夫かと思います。

 ただ、新着一覧に私の作品が載っていたら『あっ、あの人また何かを思いついたんだな』程度に思ってくれるとちょっと嬉しいです。


 ではまた機会があればよろしくお願いします。

 ご清聴ありがとうございました。

 エッセイ作品は思いついたことをただそのまま書いているだけです。

 めっちゃ楽です。

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