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ジャンル「異世界恋愛」に思うこと (´・ω・`)

以前どこかで、次のエッセイの大きな議論の的は、間違いなく「異世界恋愛」ネタになるであろうと聞いた。

だが、未だにその兆候はない……(´・ω・`)


……まぁ別に、ならないならならないで、いいんだけどね (ノ∀`)

 ジャンル「異世界恋愛」

 今や押しも押されもしない「なろう」不動の人気ジャンルです!


 作家は読んでもらってナンボの世界。

 当然、恋愛を書くのが苦手という作家様も書くようになり、人によっては「なろうというサイトは異世界恋愛のみになった」とかいう冗談を書く人さえ見られるようになりました。


 だけど「異世界恋愛」を読むのが苦手という人もいます。

 一位にあげられるのが「ざまぁ」がきつすぎる点の様です。

 でもこれは、ハイファンタジーの時も言われていましたよね…… (;^_^A


 私が、なろうの一部の「異世界恋愛」に思うのは、これは恋愛モノじゃなくて「宮廷権力闘争劇」とか「政治闘争劇」じゃないかと思う点です。

 主要キャラが狙うポストは大体「王太子」か「王太子妃」の椅子です。

 しかも、登場人物がかなり冷静沈着で、恋愛の熱もあまり感じません。


 一時期地方に飛ばされて、内政や統治の実力で舞い戻るとか、総じて皆さんかなりの「政治力」や「魔力」などお持ちです。


 何が言いたいかと言えば、恋愛モノなんですから、作家様が作中で「政治力」とか「魔力」の存在に頼らず、「愛」の力で問題解決に挑んで欲しいのです。

 恋愛モノなんだから「愛」の力を見てみたいですよね??


 ……正直、「異世界恋愛」よりジャンルでいえば「BL」とかの方が、純粋な愛を感じられるのです (ノ∀`)ww




◇◇◇◇◇


 「異世界恋愛」に思うことの二つ目として、「ハイファンタジー」が隆盛していた頃の様には、「異世界恋愛」に対して批判エッセイがないことです。

 というか、私は一つも見たことがありません。

 これは真に不自然なことだと思います (´・ω・`)


 以前、「ハイファンタジー」を批判したエッセイは、多くのエッセイによる手厳しいカウンター(反撃)を受けるという事態になりました。

 リアル「ざまぁ」といったところですよね ><。

 私はやり過ぎな感じがしました。

 もしかして、そういうところに原因があるのかもしれません……(´・ω・`)


 個人めがけての批判はあまりいい気がしませんが、ジャンルへ向けての問題提起、とくに人気ジャンルへの批判や意見は、ある程度ある方が自然な気がします。


 ……まぁ「異世界恋愛」が「ハイファンタジー」と違い、単純に優れているだけなのかもしれませんがね……(*´▽`*)

☆は一個から受け付けます (*´▽`*)

「一個だけだとむしろ凹むやろ?」という優しい方がいますが、エッセイにおいては凹みませんww

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― 新着の感想 ―
[一言] 恋愛をリアルに書くとドロドロになってしまう。 そこを避けて書くと甘いだけで起伏がなく物語として魅力がなくなる。 かといって主人公を悪役にしたくない。 なので権力闘争とかわかりやすい波をつける…
[一言] 自分は異世界恋愛物はランキングにあるものをちょこちょこっと読むくらいだから偏見化も知れないけど、特に女性主人公が愛を勝ち取るために努力している所って見た事無い気がするんだよ。 特に乙女ゲー世…
[良い点] 耳が痛うございます…(^▽^;)>「政治闘争劇」 でも好きなんです! どんな反乱起こそうかとか、どうやってお城壊滅させようかとか。 はい、恋愛出来ないのに恋愛ジャンルに挑んでるせいです;つ…
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