《レイナ》
◆基本情報
レイナとは《世界の記憶》を持つ金髪碧眼の女性の総称である。それぞれのキャラクター設定に関しては個別のキャラクター設定を参照。
日本名では鈴や植物に関する漢字を持つことが多い。ちなみにレイナにはイタリア語で女王という意味もある。
ほぼ全ての作品に存在する(裏設定含む)シリーズを通しての主人公の一人でもある。
◆詳細情報
その正体はルーシーの生まれ変わりの片割れである。
より正確には青の人格の生まれ変わり。とうぜん生まれ変わりなので《世界の記憶》に青の人格の記憶は共有されない。
《世界の記憶》の詳細情報は個別の頁を参考。
レイナは《世界の記憶》と《もう一つの特殊能力》を持っている。《もう一つの能力》に関しては詳細不明。
基本的に温厚な性格なことが多い。理由は不明。
個体差はあるが達観した価値観を持つ個体が多く、ときには非情すぎたり、またあるときは寛容すぎる面もある。良くも悪くも様々な経験を積みすぎているためだと思われる。
とある理由で多くの《世界》でとある人物に特別な感情を抱いている。
パラドックス・メイカーズの輝明には《運命の中心》と言われていた。
理由は《運命の固定化》を引き起こしている元凶だからということだが、《運命の固定化》を含め詳細は不明。
輝明の母いわく、鈴菜(パラドックスメ・イカーズでのレイナ)の近くにいると輝明は不幸になるとのこと。
ほぼ全てのレイナが自身が何者である前に《レイナ》である、という自覚を持っている。
ただ、ごく一部のレイナには自覚がない者もいる。自覚がないのは《世界の記憶》の扱いが上手いため、《世界の記憶》の情報を完全シャットアウトできるからだと思われる。自覚のないレイナは《世界の記憶》の情報を持っていないので、特有の価値観も持っていないことが多い。




