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⑦ 若林先生+探偵くん+状況=本編
~どうして遅刻をうんたらかんたら~
「遅刻した理由は、僕にもわかりません」
「わからないってことはないでしょ」
謎が謎を呼ぶ展開です。
酒が酒を呼ぶ、宴会ね。
「僕に解けない謎があるなんて……名探偵として恥ずかしい!」
「うん、一回落ち着いて。今朝は何か、変わったことはあった?」
若林先生、対応がこなれてきましたかね。
何かいい匂いがするわ!
……無視……ですか。
「うーん」
「ゆっくり考えて」
「!!!」
今、探偵くんの頭辺りに電球が!
何!? あれはなんなの! そしてこの匂いは何!?
「謎は全て解けた!」
「……」
「犯人はこの中にいる!」
「……」
……。
……なんだかウザいわね、謎にやられて散々苦しんだあとに絶命したらいいのに。
「何の犯人?」
「学校に炊飯器を持ってきた犯人」
ああ、やっぱり不動くんね。でもそれはみんな知ってることなのよ……ね。




