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【♀×7】 ~知識ちゃん~

~省略~


「私は知識ちゃんなのね。私は何でも分かるのね。知らないことはないのね。だから何ってないのね」


あー、ヤバい系ですね。

そーですね。絶命した方がいーですね。


「世の中のこと全部知ってるの?」

「何でも知ってるからって、何ってないのね」


えー、会話がなり立たないですね。

そーですね。絶命した方がいーですね。


「世界の真ん中はどこ?」


なぞなぞ? ですかね。

ぞなぞな、ではないわ。


「この宇宙に中心はないのね。だから何ってないのね」

「宇宙はいる?」

「沢山いるのね。実は私も……」

「……」


……。

……。


「えっと、なんだっけ」

「若林先生、よろしくお願いってことなのね」

「ああ、えっと……よろしく」


なんだっけ? とにかく絶命しなさい、なのかしら……ね。

以上が当初に見立てた生徒たちです。

この生徒たちに状況を与え、もう一周しようかどうか……検討中にございます。


この次がオマケであったなら、それでおしまいになるだろうことが予測されます。

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