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『逆』異世界生活始めました。  作者: 環うたん
1/2

なんだこのつまらん世界は

今日から投稿し始めます。

「あーあー、最近つまんねぇな。」

俺は不満げに言った。

ここんとこ仕事依頼がほんとに来ねぇ。

来るとしてもペットの捜索願いだ。

それもすぐ見つかる。

俺は凄い人なのに。

1年前、王様のところの姫が魔王の手によってさらわれたのだ。

で、王様に「姫を助けにいってきまーす!!」って言って

その半年後には魔王を倒し、

姫を取り戻した凄い男こそが正真正銘この俺様なのだ。

王様から金はたくさんもらった。だから金には困っていない。

姫もくれると言ってたが、あの姫はとんでもなくブスだ。

俺は美女にしか興味無いから、断ったね。

魔王を倒してからというもの依頼がめっきり減った。

魔族のものは暴れなくなり、勇者の仕事も無いに等しい。

だから俺は他の勇者からは少し嫌われている。

ちなみに今は猫の捜索途中だ。

「あーあ、なんか面白いことでも起こんねぇかなぁ。」

俺がもう一度呟くと、地面に突如魔法陣が現れた。

俺は勇者だ。と、自分を過信したのが間違いだった。

足が地面から離れなくなってしまったのだ。

「くそっ!!誰の仕業だっ!!」そう言ったのもつかの間、

目の前が一瞬凄く明るくなり、俺は目を閉じた。

目を開けた瞬間、目の前には見たことの無い景色が広がっていた。












おもしろければこれからもよろしくお願いします。

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