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7, 夢

バスケに出会ったのを描きたかっただけである((キリッ

すんません(;_;)\

僕は、その夜夢を見た。


***************


僕が、まだ、秋斗達と出会う前-------



相変わらず僕は、一人だった。


その日は、土曜日で、親とどこかへ行くことなんて、あり得ないし、

友達付き合いは適当だったし(週末はいつも)、ま、まだ8歳だから、行くところもない。


僕は、気分で公園へ行った。


本当に、気分で。



----------------





公園と言っても、けっこう広くて、


通常の公園+テニスコート+バスケコート+グラウンド


と言う、けっこう贅沢だなと思う。僕は、公園より観戦が好きだ。

で、今日は、気分でバスケコートに行った。






今日は、高校生ぐらいの人と僕のちょっと年上? の人が居た。


ボスッ


僕よりちょっと年上? ぐらいの人が、シュートを決めた...!

ニヤッっとした。


「おいおい、9歳のくせにっ。もっと子供らしく喜べよ!」


「おお、すまんなー。(棒)」


「うわっ、可愛くねー。」


あ、関西弁だ。関西人か?

それにしても、すごいなぁ。楽しそう。


「なぁ、そこにおる奴。」


「!なんやねん!!」


はっ! 関西弁が移った! くそぅ。

僕は、急いで手で口を塞ぐ。


「はは!おもろいなぁ。...そんなに真剣に見てんやら、やってみるぅ? 」


「え! 僕、やったことないし...。」


「おお! 僕っ子か? ...って、宝、何勝手に話進めんな! あ、でも、本当にやってみる?」


やばっ。話しかけられた!そして、逃げられない状況!!

どわぁぁぁぁぁ! ...どうしてしまおう。

うわぁ、二人ともこっち見てるよ...。よしっ、決めた!


「では、やりたいです。」


「ん? なんか変じゃね? まぁ、いいや。何て言うの、名前? 」


「え。いや、緒川 凜透だ。8歳。125cm。」


「え? 身長まで、言うん? んー。大平 宝。一つ年上で9歳や。身長は、126cm。これも1cm上やな。」


「ふーん。俺は、大平 鷹だ。こいつの兄貴。年は、17で、身長は、186cm。でけーだろ。」


ちょっと、張り切りすぎたか。

にしても、なぜ兄弟なのに口調が、違うんだろうか。

...聞いては、いけない気がする。


「ちょっと、今までは、離れて暮らしてたからな。」


「え! なんで。」


「思いっ切り、声に出てたで。」


「どぇぇぇ! 本気まじか。」


本気まじだ。ほんま、面白いやっちゃなぁ。ははっ。」



この時の、主人公ちゃんは、

髪はもちろん、漆黒で、長さは、肩より下のセミロング。

瞳は、同じ色で、

もちろん、パーカーは着てない。でも、黒は、好きだそうです。

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