表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/16

3,僕はどこに行けばいいの?

やっと、本編でっす。

*****


---------あれから7年


つまり、高校2年生である。

僕は、女子であるがスカートを履いていない。

学校のジャージをはいている。

そして、制服の上にはいつもの黒いパーカーを着ている。(もちろんぼうしも)

校則違反だが、校長(女)に許可をもらってるので、大丈夫なのだ。(黒笑)

なぜかは分からないが、女子達にイケメンの称号をつけられた...?


「お! 凜透! おはよう。」


こいつが、秋斗だ。

相変わらず隣に住んでるので、良く会う。

特に朝は、僕が家を出る時間と秋斗が会社に行く時間が同じなので、いつも会う。


「ああ、おはよう。...あれ? 今日だっけゴミの日。」


「ああ。」


「わ、忘れてた...。」


「プッ」


「(イラッ...君は、ゴミが良く似合うね(黒笑)」


「なんだと!」


僕は、この日常が好きだ。たまらなく好きなんだ。

思わず涙が、出てきそうなぐらい...


「あ!りうぅぅ!」


「あ、純だ。じゃあな、秋斗。」


「ああ。」


あれは、純だ。

数少ない、本当の友達。とっても、美人だ。本人自覚なしだが。

この登校中でさえ、ナンパが絶えない。僕が追い払っているが。

僕はというと、すれ違う女子達にチラチラ見られているが、何かついてるのだろうか?

純と何気ない話をしていたら、あっという間に学校についた。


「お、紺じゃん。おっはよー。」


「あ、高本と緒川じゃん。はよー。」


「ああ。おはよう。」


こいつは、紺だ。

まあ、仲は良い方だろう。結構なイケメンなので、男友達は数人しかいないし、女子はキャーキャー騒ぐだけなので女友達は、僕と純だけだろう。

可哀想に。結構良い奴なのに。


要らない情報だが、この三人の得意教科と苦手教科を教えよう。

僕は、得意なのは家庭科と体育で、苦手なのは道徳である。

純は、得意なのは音楽で、苦手なのは家庭科と社会である。

紺は、得意なのは体育と理科で、苦手なのは数学(算数)である。


この三人、部活も一緒なのだ。

[男子バスケ部]

である。


僕は、選手として入っていて、ポジションはなんとPGポイントガードを任せられたのだ!!


純は、普通にマネージャーしている。でも、情報収集力がすごいんだ!


紺は、もちろん選手で、ポジションはCセンターだ。こいつ、背高いしな。


なぜ僕が、選手として入れたかというと、

僕は、パーカーのぼうしをかぶってて、顔が見えないし、仕草や言葉使いが男っぽいから、多分大丈夫だろ! とのことです。(ちょっと傷付いた...)








-------------僕は、こんな日常が、まだ続くと思ってた。










-------------神様、貴方は本当に不公平な人だね。













凜透・・・171cm


純・・・161cm


紺・・・190cm           


ちなみに、


秋斗・・・185cm


昴・・・187cm


佳李・・・183cm


杏音・・・157cm

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ