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1,回想!

初めは、回想でっす!

****

「おい、秋斗。また、遊びに来てやったぞ」



「ちょ、おま。何で上から目線。俺、と・し・う・え! 」


コツン


「いたっ」


「あぁ! 凜透ちゃんだぁーー。」


「杏音。たすけてーー。秋斗がいじめるーー」(棒)


「ちょっと...」


「なにっ! 秋兄、許さぬ。」


「え! 早まるな杏音! それにさっきの、完全なる棒読みだっただろう!うわ! 昴! 佳季! たすけろ! 」


「.....ッフ」


「.....ッブ」


「あっ、今、二人とも鼻で笑ったな! 」


「秋斗、ださっ。」


-------------


僕の両親は、二人とも仕事を理由にいつも家に居なかった。

でも僕は、小さいながらも理解していた。

両親共々、浮気をしていた。


母親は、最初はしていなかったけど、父親がしているのに気づくと、...やけになって、浮気した。


二人とも、夜中にしか帰って来ないので、僕は、必然的に一人になる。

そんな時、隣に小浜家族が越してきた。

すごく嬉しくて、月1で置かれているお小遣いを奮発して、お祝い?を買った。

もちろん、一人で渡しにいった。


ピーンポーン


「と、と、隣の者だが、お、お祝いを渡しに参った! 」


「「「ブフゥゥゥゥゥ」」」


「フフッ。ありがとうね。一人で? 偉いわね! 」


「家の者は、よ、夜中まで居ぬです。」


「「「ブフゥゥゥゥゥ」」」


「そう。じゃあ、上がってく? 」






次は、回想2でっす!

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