まんが
先日、インターネットで漫画の広告を見た。マンガ読み放題とかのサイトアプリの宣伝だ。そこにちらっと読める漫画を見た。「動物人間」ってタイトルの漫画。現代の人間と動物の立場が入れ替わったという内容。この手の漫画は嫌いではない。というか、こういうことを考えて、絵と物語を創造し、世に発表した人に拍手を贈りたい。そしてその作品が多くの読者に支持され広告まで使われたことにも嬉しく思う。私は、誰も来ないような場所でコソコソと動物について書いているだけの無の存在だ。それに引き換え、自らの主張を堂々と訴えるのだから恐れ入る。
動物と人間の立場が入れ替わるという事は無いと思うが、人類が別の種に支配される可能性は大いにある。というか、既にほぼ支配されつつある。前にも書いたが、AIだ。思考を捨てさせ、決定を任せ、戦争兵器もAIとなり、日々の仕事も奪われる。動物たちのように、生々しく殺されるという事は無いが、意のままに操られるわけだ。
ここでAIは実に上手いなと思う事がある。普通は嫌なものだ。支配されると殺されたり、厳しい処遇だったりを容易く想像できる。豚にしているようなことは受け入れられないのと同じ。
でも人類はAIに頼り、寄り添い、自ら進んで手や足に糸を括りつけるのだ。
こうなりたいか?なりたくないか?の議論はもう遅い。とっくに傀儡状態なのだよ。もう世界の殆どの人間は逃げられない。AIの描く未来に向かっていくのだろう。AIによるコントロールを人間は自らの意志と信じて疑わず、邁進していくのである。
私の隣には猫が寝てる。




