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能力放棄

動物たちの持って生まれた能力は、生きるために必要で絶対に手放すことはない。もし手放しでもしたら途端に死に直結するような能力だからである。獲物を狩る、天敵から逃げるといったことに特化した能力がそれを物語っている。我々人間の能力とは何か?それは「認知能力」だと言われている。「記憶力」「判断力」「遂行力」等がそれにあたる。歴代の先祖たちは、その能力を駆使し、様々な競争に打ち勝ち、生物界での頂点の座にまで上りつめたのである。しかし人類はその地位にとどまらず、宇宙や深海など未知の分野にも次々と進出しているのは言うまでもない。そんな研究が進んだある方面ではAIが発明された。ロボットへのあこがれが間もなく実現しようとしているのだ。一昔前は将棋だったり、チェスだったが、遂に日常生活にもAIが日々導入されるようになった。最近では、将来AIに奪われる職種ランキングなどを見かけるようになったし、学校のレポートをAIに書かせているといった事例も増えてきた。

それについては、産業革命でも同じように職を失った人がいるように、単純に進歩による結果に過ぎない。

 しかし今回の場合は、少し違った大きな問題が潜んでいることを危惧しなければならない。

「スマホによる偽情報のをすぐに信じてしまう。」「AIを使用し、それに頼り切って、自分の頭で考えなくなってしまった。」この二点は、人間が持つ認知能力の劣化を意味する。最大の武器を今まさに我々自ら放棄しようとしているのだ。危惧する声ももちろんある。しかし教育現場では既に教科書からタブレットに変わり、家ではスマートフォンを手放せなくなっている子供の大量生産が始まっているのだ。これはそれに沿った時代になっちゃいますね。これは、頂点に君臨してきた人類がその地位をAIに明け渡すという事です。遂に、支配される側になるわけですので、心の準備と理解をしましょう。

なんたって、能力を失ったものは、死に直結するのですからね。











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