表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
12/50

好きなものは何ですか?

動物が好きです。そういう人は多い。動物イベントに来る人は、もちろん好きだから遊びに来るのだが、好きという割には触り方を知らなかったり、モルモットみてウサギと言ったりする。そんなのを見ていると、何番目の好きなのかなと思う。たぶん100番目くらいか、もしかしたら嫌いではないくらいなのか。

もちろんダントツ1番の人も来る。そんな人はすぐわかる。その違いは動物の事を優先する行動だ。無理やり抱っこしようとせず、状況によって触らなかったり、怖がらせないように気を付けたり。そして絶対する行動が「話しかける」。これ本当の動物好き人間絶対やる。「お仕事頑張ってるのえらいね」とか「かわいいね」とか。

 好きな事って自然とそれについて学びたくなるし、知りたくなる。だからいろいろな場所に行くし、そこで共通の好きを持つ人と知り合いその輪が広がる、そして益々好きになりさらに詳しくなっていく。

これを私は「無限好転」と呼んでいる。これがさらに進むと善意の狂気となる。イコール「幸せ」な状態になるのだ。この状態を「到達の境地」と呼んでいる。

 でも悲しいかな、「好き」なことが沢山ある人でもこの「無限好転」からの「到達の境地」に行く人は非常に少ない。なぜかと言うと、やれることが目の前に沢山ありすぎるから。好きなことが沢山ありすぎて突き抜けた「好き」が出てきづらい。

選択は豊かさだ。しかしその豊かさが、時には幸せを奪うのである。

豊かではない国でもたくさんの幸せがあるが、豊かな国は、幸せを探している人が多い。

先進国とは豊かな国ともいえる。そこに住む我々は、このことを理解しないと生涯幸せにはなれないのかもしれない。


動物たちの「好き」と言えばもちろん「ごはん」である。デコポンは今日も楽しそうに無心で夢中で草を食んでいる。その姿を見ているだけでこちらの気持ちもホッコリしてくる。

素朴な動物たちは「好き」を一点集中で貫き、幸せをふりまいている。そんな風に私には見えるのである。











評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ