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風のようにいきましょう

まあ、何と言うか、とにかくヒロインに成ったわけですが。

このゲーム、駄作ゲームで、とても、つまらない。

やっててイライラしてしょうがない。

最後まで、やり尽くせたのは、私が貧乏だったに他ならない。

でなければ、こんなゲーム、とっとと売り払っていたに違いない。

そして、今、現在。

貧乏の、どん底に居ます。

貧農の生まれで、毎日、お腹がすいてしょうがない。

毎日毎日、畑仕事で、指は、ボロボロ。

そして、ゲームの半分が、ヒロインに成るための、作業ゲーと言う駄ゲーぶり。

普通、乙女ゲームの、ヒロインと言ったら、落ちぶれた伯爵令嬢とか、小洒落た店の、看板娘とか、森の中の妖精さんと暮らす美少女とかでしょ。

食うに困らない、お嬢様が、基本でしょ。

さらに、去年、両親が、死んだ。

解るぞ、解る。

どうせ書くのが、めんどくさかったんだろう。

ついでの、お涙頂戴が、透けて見えてんだよ。

怒りで涙が出てくる。

奇をてらって、トンデモ設定にしたのだろうけど、つまんないんだよ。

それで、ゲームが、始まるわけだけど、作業ゲーは、つまらないので全面カット。

決して手を抜いているわけではない。