表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/12

 6 アイテムボックス

 毎日休みなく、講義や魔法の実践をしている、つまり魔法を使い、魔力が減ったら講義を聞く。

 休みなく魔法修行は続く、どうせなら気になることをしてみたい、空間魔法の講義をしたとき、アイテムボックスのことを聞いてみた。

 ユベルいわく、アイテムボックスは、非常に高度で、非常に難しい魔法らしい。

 昔アイテムボックスを作った天才がいたが、再現が非常に難しく、自宅の倉庫との空間に穴を開けて品物を出し入れした方が簡単だったらしい。


 そうかもしれないが、青いネコ型ロボットのポケットには、憧れあるんだ!



 まず、アイテムボックスを覚えるには、遠見つまり千里眼と空間操作わ使えなければならない、と言われた、。

 アイテムボックスは、千里眼で異空間を見る、空間操作で、取り出し口を開ける。

 そして一番難しいのは、異空間に作用点を造ること。

 

 異空間で、魔法を継続させるためには、中心となる作用点が必要で、強い魔力核の方が広い空間を使えるので都合がいいらしい。

 昔の天才魔法師は、ドラゴンや強力な魔獣の核を使用したそうだ。

 そりゃ簡単に造れないな、でも俺には都合がいい、試したいことがある。

 

 千里眼は、森の中を観察することで、コツを掴んだ、空間の入り口に、ついては、丸や線では口を広げるのに多くの魔力を結構使う、昔はバックやペンダント型にして、普段から魔力を貯めていたそうだ。


 ちょっと、考えてマンガと、某ラ○ダーシリーズにヒントを得て、三つの基点を造り三角の中を入り口にした。精霊の俺は出入りできるようになった。


 うれしいことに異空間転移も出来た。さすが俺、魔力操作の賜物、 え?ショボいって?  ‥知らないな~。


 作用点のために分身を、造ろうとしたら、ユベルに危険だ、と止められた。 

 魂をわけるのは良くないと、確か、有名な魔法使いなシリーズの悪役も魂を分けていた。

 悪魔なんかも、魂を宝石に移して隠し、不死身になった物語もあったけど。


 俺は、精霊です。ユベルの講義では、高位精霊になると、世界に溶け広がるほど巨大になり、霧の水滴ほど小さくなれると。


 つまり、魂をわけるのではなく、細くつないでおくのだ。わかり安く言うと、糸が異空間で、つながっている、糸電話だ。

 誰だ、とたんにショボくなったと言ったやつ?


 ユベルを説得し、分身を造る。創造魔法もフル稼働で、分身体が出来あがる。

 ほう、こんなふうに見えるのか、ユベルも興味深く見ている。


 つながっているな「わかるか?」「わかるよ」 意志疎通も大丈夫だな、

それでは、「ちょっと待て」 「なんだ?」

「なんだじゃない、なんで、おまえがアイテムボックスに入ろうとしてるんだ!」


 「いや、作用点に」 「普通分離した方が行くもんだろう」 「いや、これからめんどくさそうだから」 「そういや、モンスターを入れると解体できてる便利機能やアイテムの整理やってくれるのか?」

 「よし、頑張ってくれ、期待してるぞ」と、分身を送りだした。

 

 ユベルは、残念なやつを見るような目で見ていた。


 アイテムボックスは、完成わみた、出し入れもうまくいった。まだ広さとしては、3メートル四方ぐらいだが、なれればまだ広がるだろう。

 

 中の俺が、暇そうだから、ユベルに聞いて解体の本でも差し入れてやろう。



 俺は、精霊、ユベルは、ウッドマン、精神以外疲れないはずだが、ユベルが、ちょっと疲れているのか、おかしい。魔力の流れも若干の乱れがある。

 

 「ユベル頼みがある、ウッドマンを借りたい」

「なにがしたいんだ?まだ教えることがあるぞ」

 「それなら問題ない」

 

 俺は、分身を一つ造り出す。

 「こいつに、教えてくれ」

「大丈夫なのか?おまえは、何をする?」

 「俺もウッドマンのような、身体が欲しい」 

「まぁいい」 といって分身に講義の続きをはじめる。


 ただ、最深部の部屋には、入るなと言われた。

 「なんで」 と聞いたら


「乙女の秘密」 と返された。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ