表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/6

月が照らした彼女の顔

起きてから、少し落ち着いた。

汗だくで、気持ち悪いので服を着替え直す。

着替え終えて気がついた。縁側に誰かの影が見えることに。

誰か起きてる。でもここから見えない。だから声をかけてみる。

「なぁ、そこ、誰いるの」

「え。お前、起きてたのか。」

声からして、魔理沙のようだ。

俺は魔理沙の横に座った。

「俺は変な夢で起きた。魔理沙はどうしたんだ?」

「別になんでもない...」

しばらく無言が続いていく。どうすればいいのかわからず、話しかけることができない。そんな無言が続く中魔理沙が言った。

「お前、好きなやつっているか?」

あーなんとなぁくわかったわぁ

「いや別に、俺はいないかな。魔理沙は?」

「ふぇぇ?!い、いないよ///////」

わかりやすいなぁ。顔めっちゃ赤いし。

「魔理沙さ、霊夢のこと好きか?」

「それは、どういう意図で」

「俺は、別にいいと思う。幻想郷じゃ、自由なんだろ?俺の住んでたところでは否定されてる。」

「そっか。サンキュ、頑張るよ」

また、無言が続く。俺は魔理沙の横顔を見た。綺麗だった。スッキリしてた。月のように優しい顔。

「さぁて、そろそろ寝るか」

俺はそう言って、部屋に戻った。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ