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ep.1

午前の長い授業が終わり昼休み。ハルキは教室の窓から外をぼーっと眺めていた。はぁ。と自然にため息が出る。すると1人ハルキに近寄ってくるものがいた。

「よっ、ハルキー!」

振り返るとそこには、公平が微笑みながら立っていた。

「はぁ〜。」

さっきよりも深く長いため息がながれでる。

「何か悩み事でもあんのか?オレが相談のるぜ!」

公平は親指を立てながら言った。

「じゃあさ、軽音部の件やっぱやめてもいい?」

「そいつぁ、無理だぜ!」

公平はまた親指を立てながら明るく言った。

「だって軽音部をいちからなんて聞いてねぇよ。第一別に部活じゃなくても、自分達でやりゃいいじゃん。」ハルキは言った。すると、

「ハルキ。お前さんちっともわかっちゃいねぇぜ。」

公平は、

「オレはバンドをやってモテたいんだよ。しかし、その為にはバンドやってるってことをアピールする必要がある。その為に一番簡単なのは、部活としてやることなのだよ、ワトソン君」と得意気に語った。

「じゃ、どうやって部にするんだよ。しかも人数揃えて、楽器も揃えて練習したりして結構大変なんだぞ」

「だから、それは、あれだ。なんやかんやでチョチョイとな。」

「さっきまでの計算力はどこへいったのかね、ホームズよ。」

はぁ。やはりため息が出てしまう。

「そんな心配すんなって。どうにかするから。このオレが!」

「いやいや、全然説得力ないから。」

「もうなんだよハルキ。さっきから、ネガティブに物事考えて、だいたいお前だって、昔バンドしたくてギターやってたんじゃねぇのかよ。あの頃のお前はどうした?あの頃の輝きはどうした?夢を諦めんのかよ!」

「こ、公平。」

いつもと違う公平にハルキは驚いたと同時に少し不思議とバンドやろうかなぁと思う自分がいた。

「なぁ、バンドやろうぜ。」公平は改めて問いかけた。

「うん。」

その言葉はふっきれたように自然と口からでてきた。

「そうこなくっちゃ!」

と公平は嬉しそうに

「よーし、これから張り切って軽音部作ってバンドして女子にモテるぞー!」

そうだ。こいつの頭の中はモテることだった。

ハルキは公平に心動かされた自分が惨めに思えた。

「くそー。」 「えっ?」

「お前僕の感動かえせー!」

「ちょ、待て、ハルキ。わかった、オレが悪かった。だから、その握った拳をほどいてください。」

「うるせぇー!」

バキッ!

「ギャーッ。」

昼休みの教室に断末魔が

響きわった。

全然内容に入れなくてすみません。これから多分進展していくつもりなんで、も少し待ってください。

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